GWは天候も良く、農作業日和だ。趣味のガーデニングなら、適当に作業日を選べるが、プロの農家は大忙し、GWは苗代かき、田植えの真っ盛りだ。そんな農家さんを横目に5/4は安曇野の水鏡の景色をゲットすべく走り出した。
春の遅い信州でもようやく藤の花が咲きだした。
有明付近の水鏡。まだ風があり、鏡が曇り勝ち?
高瀬橋を渡って、池田町へ。雨で濁っていた4月の川が、雪解けの澄んだ色に変っていた。
数分のヒルクライム、道路をジグザグに登り、クラフトパーク内は押し歩きで、いつもの定番スポットへ。汗をかいた体に斜面を登って来る風が涼しい。
蓮華岳と爺ヶ岳。
クラフトパークからワイナリーへの気持ちの良い下り坂。
池田町の水鏡。風が収まってきた。爺ヶ岳、鹿島槍、五龍岳、唐松岳、白馬三山。
農道では今にも田植えを開始すべく、忙しく準備中の農家の方々。この水鏡を見られるのもあと数日か?
高瀬川の段丘を登って上の段へ。
もう田植えの終わった田の水鏡と立派な倉のある農村の風景。
田植え用の苗を何段も積んだ軽トラ群。背後の温室にはこれから運び出す苗が育っていた。
宮本橋でもう一度高瀬川を渡って、大町から松川村へ。
松川駅前の割烹「福助」さんの2階の部屋で、たった500円でランチを頂く。お米も美味しい、満腹。
松川村の水鏡。
水鏡だけでなく、菜の花の道も印象的だ。
堀金の道の駅横の菜の花畑。ようやく形の良い常念岳が見えてきたが、逆光気味。
桜が終わり、緑が濃くなった拾ヶ堰CRの自転車広場で休憩。
天気予報よりも風が弱くなり、それなりの安曇野の水鏡がGetできたサイクリング。走ったのはこんなコース39km。