新型コロナウイルスへの対策は3密防止ではなく、集中、近接、閉所を避けること、すなわち
「集近閉」を避けることであると、今でも私は思っている。
所が、「集近閉」はあの大中華の指導者にして、世界最大人口国の偉大なる指導者、習近平国家主席を連想させると言うので、人々のご意見、忖度により?残念ならが新型コロナ対策のスローガンになることは無かった。
ここに来て、南アフリカ発のオミクロン株(ο株)がギリシャ文字のニュー(ν)、クサイ(ξ)を飛ばして、オミクロンと名付けられたが、これは我が偉大なる指導者、習近平(Xí Jìnpíng)主席殿に忖度してクサイ(ξ=Xi)を飛ばしてオミクロンと名付けられてらしいのだ。
WHOによれば、Xiは人の名前を連想させるので避けたとのことだが、クサイ、ξ、臭い。
じゃぁ、我が国の偉大なる、「新型インフルエンザ等対策有識者会議会長、兼新型コロナウイルス感染症対策分科会長」(フぅ、長い)の尾身クンを連想させかねないオミクロンも使うべきではないと思うのは、東洋の小国の小市民の歯ぎしりかもしれない。