注文してあった e bike のドライブモーターとコントローラー、TSDZ2がC国から届いた。
改造対象の12年物のGreat Journey のクランクを取り外し、
ベアリングブラケット(BB)を外そうと、取付工具を嵌めて、ショックレスハンマーでレンチを叩くも、BBカップの溝が削れるばかりで、BBカップのネジが回る様子が無い。このまま続けると、レンチの引っかかる溝を舐めてしまい外れず、プロショップ持ち込み、、、なんてなると面倒だ。12年間BBは弄っていないので、ネジ部にCRCを吹付け、BBカップが内ネジなので、内側に氷を入れ、外側のフレームをドライヤーで温めて、温度差でネジを緩くする。
数分冷却/温めてから、もう一度レンチをショックレスハンマーで叩くと、緩みました!良かったヨカッタ。
ドライブモーターと自転車のフレームの隙間がどのくらいあるのか調べると4.5mmしかない。上図のワイヤーガードの高さは12mmもあり、このままだとモーターが入らない。
ワイヤーガイドの高さが4mm程度になるようナイフで削り、ワイヤー溝を掘り直す。またワイヤーガイドを固定しているネジ頭も干渉するので、頭を削り、マイナス溝を深くしておく。
何とかすべての部品の出っ張りがフレーム外径から4.5mm以内になるようワイヤーガイドを改造できた。