天気も良いので、正月あけの初市である、松本のあめ市に出かけた。
上杉謙信が武田に塩を送ったのを契機に始まった塩市、それがいつの間にかあめ市に変わり、400年続いている松本の新年を飾る初市。
まずは福飴を買って、
そして、縁起物の小さなダルマさんも買って。
あめ市の歴史をたどる展示を時計博物館に見に行ったら、福引でコーヒー券と福飴の小袋が当たる。新年早々良運のようだ。
街並みは大きく変わっても、あめ市をやっている範囲はこの江戸時代の絵図とそれほど変わらない。
当たりのコーヒー券を持って、昼食はクリームトマトのフェットチーネ。
店を出れば、商店街の若衆がお神輿で練り歩き。
そして、メディアガーデンから見下ろした、本町通りでは、本日のメインイベント、武田勢と上杉勢の綱引きが行われている。
メディアガーデンでは60年前の信州のマチュピチュ、名栗=遠山郷の写真展が行われていたので、鑑賞。今年はなんとか自転車で名栗にも行かなくては。
最後に深志神社にお参りして、あめ市はおしまい。