マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ヤマダイニュータッチの東京油そば

2021年06月17日 09時53分50秒 | あれこれインスタント
来月から消費税が10%になる。

5年半ぶりになる消費税率の引き上げであるが、今回は特別な現在対策も盛り込まれている。

わかりにくい軽減税率8%が気にくわんから消費税はゼロにしろ、と吠える人をニュースに取り上げる報道もおかしなもんだ、と思うのだが・・。

それとはまったく関係なくこの日に食べるカップ麺はヤマダイニュータッチの東京油そば



5カ月前の4月19日、23日に続けてスーパーサンデイ御崎店で買っていたカップ麺は我が家で5カ月間も寝かしていたら、数日後に賞味期限切れになる。



慌てる必要もなくまずはお湯つくり。

蓋を開けて内袋を取り出す。

液体ソースにかやくとふりかけ。

先入れはかやくのみ。

失念すると勿体ないことになる。

お湯入れしてから4分間待って、お湯捨て。

火傷しないように・・。

ところでお湯捨ての穴はどう工夫しても穴から抜け出るかやくに、いつも勿体ないと思ってしまう。

カップ麺に初めて登場したお湯捨て商品はたしか焼きそばだったと思う。

小さな穴だけでどんどん逃げていくかやくの流れを止めようと思って箸を用意した。

少しでも穴を小さくしたくて箸で穴を塞いで湯抜けの量を少なくする。

大きなかやくは流れなくなったが、細かなかやくはどうしてもすり抜ける。

戦後間もない生まれ。

暮らしぶりは質素。

ごはんひと粒たりとも残して葉ならないと父親から厳命された。

その教えを今も守っている。

醤油、味噌がなくて隣近所にもらったことなんて度々あった時代を過ごしてきたから貧乏性は拭えない。

それはともかく湯捨てをしたら液体ソースかけ。

ふわぁっと香ったにんにくの香り。



食欲の出るにんにくの香りが決め手になりそうだと思った。

ソースの色は透明に近い。

底にとごった色でもわかる薄、薄色の醤油味。

これが決め手のベース味。

麺をかき混ぜて底にとごった液体ソースを麺に絡ませる。

白かった大きなキャベツにメンマが薄化粧する。

ふりかけは刻みネギにガーリック粒だろうか。

より一層の香り立ち。



色のあるナルトも引っ張り出して混ぜ加減を、と思ったが、やめてそのまま口に入れた。

ふりかけがかかった麺味が美味い。

濃い目の味になった東京油そばはまさに醤油味。

コクのある味にニンニク味も相成って旨さに痺れる。

とはいっても痺れ要素の具材はない。

メンマの量はまま多い方だ。

いくら食べても底からあがってくるメンマ。

味が滲みたメンマにもおちもち麺が絡んで美味さ抜群。

シャキシャキ食感のキャベツにメンマも絡まって箸が止まらない。

半分ほど食べて堪能する味に・・・。

何かが足らない。

そう、油そば特有の脂っぽさがないのだ。

ぎとぎとの油がないさらさら、さっぱり味の東京油そば。

油そばでなく、旨い“汁なし麺”なら納得できる。

ところでニンニク感が凄い。

食後のゲップにニンニク味。

半日経ってもゲップにニンニク臭が凄さを物語る

(R1. 4.19、23 SB805SH撮影)
(R1. 9.29 SB805SH撮影)


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