マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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イチビキ本家赤からの赤から鍋ステイック

2021年06月18日 09時31分35秒 | カンタンオリジナル
スーパートライアルで特売にあったイチビキ本家赤から鍋ステイック

1人前の分量が4本。

辛みたれも4回分ある。

これならお好みの味をお好みの分量で味わえる。

鍋料理も良かろうと思うイチビキ本家赤から鍋ステイック

私なら菊水の生ラーメンが丁度いいと思って買ってきた。

辛みは自由に選べる。

できるなら辛味をあげて食べたい。

そう思っていたら、かーさんが白菜に白ネギ、もやしを買ってきてという。

今夜は鍋料理。

かーさんの希望は辛みの二番で鍋をたべたい、という。

さて、好きな分量で食べられるイチビキ本家赤から鍋ステイックの味は・・。

先にネットでお試し状況を見てみる。

出てきた、出てきた辛味評価。

生ぬるくて甘いというブログもあれば高評価のブログもある。

要はその人の舌加減でしょう。

さて、ぐつぐつ煮あがった赤から鍋が土鍋ごとテーブルに運ばれた。

グツグツ、グルグツと音を立てる赤から鍋が実にうまそうだ。

赤から、といってもそんなに赤くない。

むしろ味噌色である。



早速、箸を手にして煮あがった具材を掴んでは小皿に盛る。

白菜、白ネギ、もやしの他にもいろいろある。

主だったものは油揚げに豚肉。

そこによってって大和郡山店で買っておいたキクラゲも入っている。

箸で摘まんで一口目。

口に入れたとたんにぷぁっーと広がる赤から味。

思っていた以上に美味いやん。

クセのない優しい味に舌が舌を巻く。

いやこれはもう危ない味である。

とにかく箸が止まらない。

食べては小皿に盛って口に寄せる。

煮込みの野菜にたっぷり滲みた赤から味。

旨味の謎は・・・ベースの味噌味にある。

イチビキは安永元年が始まり。

幕府の株をもとに味噌、溜り醤油の醸造が始まりの名古屋・イチビキ㈱

明治44年に設備された画期的な仕込み桶「丈三桶(じょうさんおけ)」。

容量が50tも入る巨大な仕込み桶。

なんと産業考古学会推薦産業遺産に認定された。

食べた赤から味の味噌はなんとなくであるが、八丁味噌を感じた。

八丁味噌をストレートに感じるものではないが、どことなく名古屋を思い起こす味である。

野菜も豚肉も赤からに滲みた味は甘辛味。

八丁的要素も感じる味に惚れ込んだ。

驚いたのはキクラゲである。

キクラゲそのものに味はなく食感を愉しむキクラゲ。

我が家ではさまざまな料理に登場するが味わいは味でなくその食感である。

ところが赤からに馴染んだのか、キクラゲに味を感じる。

えっ、と思ったくらいに味が滲みたキクラゲがむちゃ美味い。

実は、もっと旨いのが油揚げである。

こりゃまたえげつないほどに旨い。

油揚げがこんなに美味くなったのは初めてだ。

正直、申し上げて、ヤバイよ、ヤバイよの味である。

同窓会で美味しいものを食べて帰ってきたかーさんも同じ感想。

残ったスープは飲み干さんといてや、と厳命が下った。

明日の昼は残したスープで買い置きしている菊水の生ラーメンを味わいたい。

今夜から楽しみにしている赤からラーメンである。

イチビキの赤から味が凄いとわかってイチビキが広げるオリジナル料理を拝見。

またイチビキの赤からまぜ麺の素で汁なしうどんを食べたくなった。

ちなみに鍋喰いの箸休めはスーパーハッスル5で買っていたイカのフライ。



油もんだが味替えに丁度いい。

(R1. 9.29 SB805SH撮影)


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