マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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都祁白石ショッピングプラザたけよしのカツ丼

2018年09月25日 10時11分03秒 | あれこれテイクアウト
この日は午前午後とも奈良市月ヶ瀬月瀬の行事取材。

午前中は垢離に使う竹棒作り

予想していたよりも早く終わったが、ケンズイの西瓜よばれを経ても継続作業はない。

ひたすら昼食時間を待つだけである。

待っている間は何の動きもない。

暑い盛りに滞在場所は日差しを避けているが、うとうとする状況。

午後の垢離まではまだまだ待たなければならない。

あんまり待っておればこちらもヒンネ(昼寝)しそうになってしまうので、一旦は場を離れた。

私の昼食時間もあるが、お腹はまったく空いていない。

時間潰しではないが、撮らせてもらった写真配りに隣村の嵩に寄る。

宮総代の家を訪ねてうろうろする。

ようやく見つかった宮総代家。

娘さんの話しによれば本日は墓掃除に村のデアイ。

雑草などを刈りこむ村内の草刈り作業に出ているという。

そういえば下の方から声がする。

ここへ来るまでは声などなかったから先ほど始まったのか。

その場に10人ばかりが雑草取り作業。

なかにマツリで世話になったトーヤのⅠさんがいた。

宮総代とは出合えなかったが丁度いい。

用事を済ませてどこへ行くか。

ここら辺りで落ち着いて昼食を摂れるのは針テラスが一番。

そう思っている。

昼食の目標はいつも通りのぶっかけうどん、と思っていたが針テラスに着いたとたんに向きを換えた。

そこより少し南下する都祁白石町。

信号があるところのお店の看板を見届けてUターン。

針テラスに戻るはずだったが、・・・急遽思いついたショッピングプラザたけよし。

以前、食べたかき揚げ丼が美味かったことを思い出した。

ならば、一年以上の期間も開いたので久しぶりに寄ってみるか、である。

店内を見渡してもかき揚げ丼は見当たらない。

あれこれ散々悩んで選んだ丼。

寿司類も安くて美味そうなものもあるが、かき揚げ丼の味付けをもう一度とうことで決定したカツ丼である。

たっぷり盛っているカツにとじ玉子もどっさり。

蓋から見える大盛感覚にこれは買い、である。

と、いうのもだし汁がたっぷり。

見えないご飯にもたっぷり浸みこんでいるだろうと思った。



蓋を開けたら美味そうな香りがする。

これ、これ、かき揚げ丼とは違う香りであるが、だし汁の味覚が蘇る。

箸で摘まんで食べたカツ。思った以上にだし汁が浸みこんでいた。

甘味のあるだし汁は好みの味。

食が進むのである。

一切れ食べたカツの下にあるご飯。

シャキシャキ感のあるタマネギだけでもご飯が美味い。

もっともなくても十分に旨いだし汁の味。

買って納得の味に箸が止まらない。

香物は桜漬け。

写真ではあのピンク色が表現できない。

桜漬けの味はどちらかと云えばショッパイ。

梅干しほどではないが、甘口ご飯にぴったり合う。

またまた食が進むカツ丼。

三つ葉も盛っているが一枚だけ。

三つ葉特有の香りがないものだから、飾り葉のようなもんである。

そんなことはどうでもいい。

とにかく美味いカツ丼が税込価格で300円。

柔らかいカツにとじ玉子で味付け抜群。

見た目よりも量は多かったが、大満足の一品である。

(H29. 8. 6 SB932SH撮影)


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