マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大淀50選魅力発見食事処・下渕来来飯店のチャンポン定食

2024年09月01日 07時42分53秒 | 食事が主な周辺をお散歩
一年前にもらっていた『大淀50選魅力発見食事処』(大淀町・大淀町商工会連携事業のGO!プロジェクト)が手元にある。

大淀町に来る機会のすべては写真展に会場を提供させてもらっている平日モーニングだけの喫茶きまぐれや

お昼時間に必ず注文するスペシャルランチ。

いつも美味しいスペシャルランチを逃すワケにはいかない。

る喫茶きまぐれやの営業日は土曜、日曜以外の平日(※後年においては金曜もお休みに・・)。

平日にあたった祝日も営業されている喫茶きまぐれやの営業時間は午前8時から午後1時まで。

食事を摂ったら他店舗に足は向かわない。

十分な量を提供してくれる喫茶きまぐれやも昼間の2食は、私のお腹は受け付けてくれない。

と、いうことであるから、せっかくいただいた『大淀50選魅力発見食事処』に掲載されているお店で食事を摂ることはない。

それが、である。

他店舗で味わうチャンスがやってきた。

その喫茶きまぐれやで講演をすることになった。

講演時間は午後1時半から3時まで。

いつもならスペシャルランチ、とするのだが、この日は他店舗の食事を摂ることにした。

やっとチャンスができた『大淀50選魅力発見食事処』の食事活用。

是非とも味わいたい食事処にそれぞれの頁に付箋を貼っていた。

基本、税込み千円以内で提供するメニュー選び。

850円のカレーうどんを提供する大淀町・檜垣本にある★「うどんカフェ三和」。

990円の冷やし肉うどんを提供する手打ちうどん・柿の葉寿司の「よしのや」も同じ地区の檜垣本にある。

具だくさんで有名なお店もある。

825円のチャンポン定食が人気の★中華料理店「来来飯店」の所在地は下渕。

なんと、もつラーメンを提供するお店もある。

800円の濃厚味のもつラーメンは、所在地が新野の★中華料理「楽鳳」

流行りのスパイスカレーもある。

サラダ付きで900円のチキンマサラカレーを提供する店は北野にある「Crosspot」。

これ絶対うまいヤツ!だと思う初代かすラーメン。

880円で提供する「宴や」
の所在地は下渕。

テイクアウトもできるのが嬉しいが、営業時間は午後5時より。

これ難点なり。

好物の焼きそば定食を提供する店は、檜垣本にある喫茶・軽食の★「梨香」。

味噌汁、ご飯に一品と香物セットの780円。

掲載写真写りではでっかいお好み焼き。

450円のそばもだん焼きも下渕。

持ち帰りは事前予約のお好み焼きの「ミニトマト」。

なんでミニやねん、とツッコミに行ってみたい粉もん店だ。

食事処ではないが、在地の越部に行かなくとも、大和郡山にある「よってって」とか「旬の駅」にもある★漬物屋の「やまか本舗」の大和たくわんにしそたくわんが旨い

こんな美味しいランチを食べてから講演「大岩きまぐれや民俗を語る会」に聴講として参加する写真家のSさんとともに入店した下渕の中華料理店「来来飯店(らいらいはんてん)大淀店。

口コミ数がやたら多い店

店舗前の駐車場は満車。

それなら、と諦めかけたときに見つけた第2駐車場。

お昼の時間帯は、予想していた通りの人気店。

尤も、到着時間はジャストの正午。

そりゃそうだろな。



案内された席に就いてメニューをざっと見る。

ランチメニューのお奨めは税抜き680円の日替わりのタイムランチ。

何を口にできるのか、わからないから当初目的通りのチャンポン定食を注文する。

税抜き価格が750円。

税込み額は825円のチャンポン定食に何が付いてくるのだろうか。

メニュー一覧には何も書いていない。

入店した食事客。

そのほとんどが男性。

ボリュームたっぷり食べたいお客さん。

席から見上げたそこにチャレンジラーメン。



過去にチャレンジした記録保持者を紹介している。

で、税抜き990円のチャレンジラーメンって、どれくらい入っているのだろうか。

あとでわかったその量は、4玉入り超大盛りラーメン。

30分間内に完食したら無料。

20分の場合は、賞金という、昼間の12時から13時を外した時間帯に限るイベント仕込みのお店。

他府県からも挑戦者が来ているようだ。



外の雰囲気を窓から眺めていた待ち時間。

注文してから意外と早い時間に配膳された。



膳にいっぱいのせたチャンポン定食。

見るからに、今日の体調では完食は無理と判断した。

実は、朝からお腹の調子がもひとつ。

しかし、そんな身体であっても午後1時半からはじまる「大岩・喫茶きまぐれやで民俗を語る会」に欠席はできない。

松田度氏と私が語らう民俗。

テーマは“火にまつわる民俗”に穴を開けるワケにはいかない。

完食はできなくとも、ある程度の腹ごしらえは済ませたい。

大きなラーメン鉢に盛ったチャンポン麺。

餡をたっぷりかけたチャンポン麺。

キャベツ、もやしはごっそりある。

定番のかまぼこにきくらげ、イカもある。

ご飯は半分と伝えたが、それなりの量がある。



小皿は2品。



3個の揚げ餃子にキムチもある来来飯店のチャンポン定食。

一般的なチャンポン麺であるが、味は抜群。

とろとろ餡が熱っちいから、ふーふーせざるを得ない。

美味しいチャンポン麺でも、なんとか半分は食べられた。



キムチの味は本格的。

旨いね。

揚げ餃子はカリカリ食感。

実は揚げ餃子は口にしたことがない。

私にとっては、食べ難いので遠ざかっていた揚げ餃子。

なんとか完食したものの、ご飯は残すし、チャンポン麵も。



残すことは辛いこと。

申しワケないことした。

支払いは現金扱い。

町中華はいずこも現金扱い。

レジ支払いにレシートは、と問えば、いるんですか、が返ってきた。

普通、要るでしょ。

で、見せてもらったシートに150円の表示があったので、これは何ですかと尋ねたら「奉仕料」という。

それていったい、なんやねん。

(R4. 2.21 SB805SH 撮影)