マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろのせ豚骨醬油味台湾ラーメンを食す

2024年09月04日 07時37分10秒 | あれこれインスタント
ラーメンまこと屋で食べた台湾まぜそば。

お店の味は深い。

ファミマに売っていた麺屋はなびが監修の台湾まぜそばも旨い。

いやいや冷凍のお母さん食堂が提供する麺屋はなびが監修の台湾まぜそばも旨い。

台湾まぜそばの特徴は、中央に盛った台湾肉ミンチである。

台湾ミンチの周りに配置する具材は、ニラ、ネギににんにく。

ちょっと辛み足しに赤唐辛子。

そしてミンチの上の飾りつけの卵黄。

表向きはそれだけだが、台湾まぜそばの特徴は、味のこだわりに魚粉を使用していることだ。

魚粉の種類、量によって味わいに変化がある。

食べるときに咳き込むような魚粉でなく、柔らかい香りがする魚粉。

調合難しく、市販製品はあるんだろうか。

ネットをぐぐってみれば、あるある・・・

その一例に「スーパー魚粉」なるものがある。

青森県産の真鯛に真鯵の2種類


お好みの味わいを試してみたくなりそうな商品だ。

さてさて、であるのが台湾肉ミンチ。

尤もお店が誇る特有の味は、どうやって調理しているのだろうか。

専門的なことはわからん。

わからんから専門店に近いような簡単調味料でもないかいな、と思って業務スーパーとか、大手スーパーとかの棚巡り。

結局は見つからなかったんだが・・・なんと百均のダイソーに見つかった。

税抜き100円で購入できた調味料は、S&B町中華シーズニング台湾肉そぼろ。

シーズニングタイプだから粉製品だろう。

おつまみもやしとか、トマトキムチ、やみつき旨ニラもあるS&B町中華シーズニングシリーズ



ぱらぱらと振りまき、味を馴染ませる。

ただそれだけでできる簡単調理に必要な具材は、一般的にいえばあい挽ミンチか、豚ミンチ。

背品には鶏ミンチも可能としているが、脂身が少ないので選定に入れなかった。

そこでスーパーに探した肉類売り場の棚。

みーんなパックしている肉類売り場。

そこにあるのは鶏、鶏、鶏ばっかりのミンチ売り場。

諦めて帰ってかーさんに相談したら、そんなもん別にいらん。

こま切れ肉のスライス豚バラ肉でえーねん。

包丁でざくざく、細こうしたらえーねん、て・・・

なーるほど、である。

それじゃ、やってもるかと思ったが、ついでに合わせたい具材がある。

香りのニラである。

それがここんとこのニラの価格が高騰中。

1把が百円だったニラが、なんと倍の198円になっていた。

おっそろしく高くなっていたニラ。

市内にある格安売りの中小スーパーのサンデイや業務スーパーでさえ、1把が、198円。

そんな毎日にはじまった地域の移動販売試験運行。

集会所に木曜運行はあるが、ここ住む地区は火曜日。

ありがたいことに移動販売車は、スーパーダイエーマルナカ。

富雄南店から来ているから、火曜日が嬉しい。

イオンと同じく、毎週火曜Bは98円売り。

一週間ほど前に来ていた移動販売車に見つけたニラが、なんと98円。

格安スーパでさえ価格破壊ができなかった高騰中のニラ。

移動販売の試験運行に来ていたお店の話によれば、現在は158円レベル。

例年のこの時期には高くなるそうだ。

この日は、なーんの用事のない、完全な休養日。

材料がそろったところでつくってみよう。

冷蔵庫に保管していたニラを数本。

豚肉そぼろに混ぜあわせたいニラは1cm程度に切る。

ザクザク切る包丁の切れ具合が心地いい。

冷凍していた豚バラスライスは、およそ100g。

細かく、細かく包丁を入れる。

用意したフライパンに大匙いっぱいのごま油をたらして火を点ける。

弱火でおいいコンロの開け具合。

熱したところに放り込むこま切れミンチにした豚肉。

3分間も火を通してから50ccの水注ぎ込む。

そして取り出したシーズニングスパイスをまんべんなく振りかける。

じっくり、じっくり混ぜてつくる台湾肉そぼろ。

水気がなくなったら火を止める。

小鉢盛った台湾肉そぼろは、えー匂い。



思わず箸が動いて、舌試し。美味いやん。

これはいける口。

辛みをもっと欲しいときにはと、思って買ってきたラー油の出番はなさそうだ。

(R4. 2.24 SB805SH 撮影)