この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。
記憶は記録。ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、おふくろ郡山療養中・・
たまたま元卓球クラブにいた六条に住む女性と出会った。
なんでも、すぐ近くに30人くらい許容する有料老人ホームが開所した、と伝えてくれた。
気になるコロナ・感染症の受け入れは最終的に医師の診断結果に委ねるらしいが。
そんな会話をしていた排便に怒りをぶち上げたかーさん。
云った通りにしないから軟便薬を増やした。
バナナも食べさせた・・ら、飛び散るほどの軟便状態。
なんで、そのことを伝えてくれないのよ。
そんな状態なら薬もバナナも食べさせないと、怒り心頭。
晩飯に赤からラーメン鍋を旨い、旨い食べたおふくろが、夜の10時の洗面後・・・かーさんを、また怒らせてしまった。
ごめんやで、と謝りたい、というが、怒り満々のかーさんは、寝床リビングは消灯に、1階からのられへんから声をあげたが・・出てこない。
謝っといてや、と私にいうが、自分のしでかしたことをなんで私が、かーさんに誤らなあかんねん、と返した。
4日、前日に電話をかけて住宅型有料老人ホームかさね奈良六条。
MRSA(感染症)について質問したら専門の医師が判断するらしい。
ネットによれば、1月21日に開業したようだが、これまで大阪中心に事業拡大した介護事業所。
今回、奈良事業を立ち上げ開業した定員29人のホームに、現在は20人が入居中。
順番に入れるような状況に、問い合わせた感染症判断。
資料送付と云っていたが未着。
家からすぐ近くなので自転車で出かけて入手した資料。
同封の利用申込書にかかりつけ医の名前を書いてもらったら、かさね奈良六条の担当医師が直接かかりつけ医に状態を確認するようだ。
7日、午前10時半から11時10分。
昨日の日曜版リクルートチラシに介護士など、パートタイマーも求めていた1月22日にオープンするかさね奈良六条小規模多機能型居宅介護住宅型有料老人ホーム。
エリアマネージャーのY介護支援専門員・介護福祉士。
なんでも、堺市・光明池郵便局近くの光明センター所属であるが、新規施設のオープン支援するエリアマネジャー。
大正13年生の祖母も入居に至ったのは父・母との口げんかに、とほほに疲れる孫のYさん。
かさね光明センターのホームに入所したらすっきり。
いざかいもなく、おまけに父に手を握ったとか・・・
応対にコロナ陽性者発症(入居者・施設職員)したようだ。
その対応に、他階に隔離。
1階に未感染者とした。
なおも発熱もなく咳き込みもない無症状に2類を外してほしい・・と。
そのため、面談は、今なお一切停止中・・・
一週間後に緩和する方向で調整中に全員のうがい励行。
ショートスティの受け入れは奈良市民に限る。
ハッピーガーデンの入居が決まるまでの入居は受け入れるが、入居にあたってはかさね奈良六条に住民票の異動など、確認し利用申込書を提出した。
20室の入居が決まれば直ちに入居できるが、その前には住民票を予め移しておかなければならない。
そういうことだから住之江の居住地は、すっからかんにしなくてはならない。
ただ、かーさんは3月末に転居したいと伝えていたが・・・
8日、前日に大阪から転送されたおふくろのワクチン接種券。
その確認を待っていた。
高血圧症の薬をもらうついでに訪院した上田診療所の予約最近日は2月28日だったが、金曜日はデイサービスと重なるので翌日の3月1日の火曜日、午後1時半に設定した。
また、かさね奈良六条のK施設長より電話があった。
見学日は、2月16日の午前10時に決まった。
9日、かーさんは、午後3時過ぎより3回目の新型コロナワクチンの接種。
角谷消化器内科医院の、その晩は何ともなかったが、察知して入浴はしなかった。
就寝中の痛みは、前回同様の筋肉痛。
翌日は予定していた卓球クラブは休んだ。
午後6時過ぎ、おふくろが訴える。
後頭部の左側がピリピリする。
左耳の上辺りが、ピリピリ痛むと訴えるが、神経系なのか、ようわからん。
今まで頭が痛いと訴えたことのないおふくろ。
平熱だし、しんどいこともない。
本人曰く、ちょっと寒かった、といってベッドに横なるわ。
いつもの通りに布団を被った午後6時半。
ちと心配だが、カロナール錠を服用したので様子みるしかない。
午後7時半、具合はどう?に返答した。
お腹が減ってきたように思えて起きたおふくろ。
まずトイレ。
揃ったところで晩めし。
スーパーラ・ムーで買ってきた甘酢餡つけの鶏天にぶつぎり生食タコを絶賛した。
パクパク、パクパク・・・
食べる、食べるし、箸がとまらん。
気を良くして食べたおふくろ。
満足しきった午後9時。
再び、痛いと訴えるおふくろ。
おそらく、鎮痛剤の効き目が切れたのだろう。
さらに、1錠服用したカロナール。
洗顔し、午後10時半には寝床入り・・・
ピリピリする痛みは、私もなんどか症状が出たことがある。
原因は、まったく心当たりなし。
しばらくしたら、痛みは消える。
アレは何だったんだろうか。
10日、午後4時半、座っていたおふくろが、訴えは痛くなったので、と要求する。
今日も、カロナール錠を服用し、横になって寝ていた。
私がジムから帰る前にトイレ起き。
トイレから出てきて、再び鎮痛剤を要求するが、ついさっき呑んだばかりよ、とかーさん。
伝えたら、そうかな?とキョトンとしていたらしい。
認知症が酷くなったのか、それとも・・・
で、再び横になった午後6時。
食事時間の午後7時半に声をかけたら、しんどくはない、という。
痛みもないけど、食事はせーへん、と言って再び眠りについた。
おそらく鎮痛剤が効いているのだろう。
午後11時、私ももう横になりたいので、声をかけたら痛くない、という。
トイレに行きたい、というおふくろ。
念のためだが、かーさんが用意してくれたカロナール錠とお茶入り水筒。
万が一、痛くなったら呑みや、というて、トイレから戻ってベッドに横になるまで看ていた。
11日、朝4時過ぎのトイレ終わりに、腰貼りホカロンをしたい、とリビングにトイレ待ちしていた私とばったり。
貼ってあげたら、また横になって寝た。
幸寿苑行きは、今日じゃない、と思っていたが、起床に痛みなく、薬は飲まなかった。
そんなこれで、幸寿苑のデイサービス中も痛くはなかった。
ところが、戻りの車に乗る際だけ、ピッときたらしい。
入浴は、といえば入ったかな?
着替えしているから入ったんでしょうょ。
うーん、認知が進んでいるような・・気配を感じる。
夜9時半過ぎ、かーさんが尋ねた。
どうもピリピリでもなく、ここらあたり、と云った箇所は肩。
肩こりしてるんでは、と思うから湿布貼って、とお願いしとる。
午後10時過ぎ。
後頭部の痛みは、治まったが、今度は前頭部が痛い、と訴える。
今夜も、カロナール錠の要求に、寝る前に呑んでもらった。
15日、便意をもよおす回数が増えつつある。
昨日は幸寿苑で、もよおし。
おむつを交換してもらった。
晩にももよおし。
今日も数回のもよおしに、食事の量とか内容も気にしつつ食事を摂ってもらうが、煩雑になる前に服用したいラッパのマークで有名な大幸薬品セイロガン糖衣錠をウエルシアで買ってきた。
午後10時半。
トイレも洗顔も済ませてベッドに。
そのときに話し出した今朝のこと。
午前5時だったのか、6時だったのか、記憶にないが、トイレに行こうとして起き上がった。
そのときだ。
以前もあったベッドに敷いていた毛布に滑って畳床に・・・
座り込んで、さてどうするか。
毛布も掛け布団も、下にずり落ちたそこに座ってもうた。
なんとかせな、と手すりに支えた建具に、なんとか立てたようだ。
そやからちゃん、とベッドにお尻をむけたか?
お尻の位置が、深く入ってなかった。
ちょいのりくらいの腰かけ。
これが甘かったようなことを話すが、ようまぁ独りでなんとかできたんやな。
16日、かさね奈良六条のK施設長。
施設見学は午前10時から11時15分。
食堂インテリアは、最新のカフェ或いは、レストランのようだ。
入所施設の今は、こういうレベルまできてるんだ、と感心した。
機械浴はすべてが自動。
職員一人が就いて入浴介助。
個室にはトイレがなく、できるかぎり食堂などに行ってもらうために、廊下には、2室のトイレも完備した。
最新型の非常時コールは、無線呼び。
認知症患者さんなどが、自由に出入りしないようセキュリテイはガチガチ。
ある意味、至れり尽くせり感がある。
晩食を食べ終わってからおふくろが訴える左脇下が切れたような痛さ。
身体を見たかーさん、特に炎症、赤みまったくなし。
先日にも発症した左耳のピリピリも同じ神経系統によるものと判断したら、安心したもようだが・・
18日、今日は、確定申告、生前整理に出かけた。
23日、寒がりになったおふくろ。
いつも靴下は2枚履き。
当然左右にそれぞれの左足、右足に分かれるが、それがなんと・・・
左も右も右足に履いた2枚履きの靴下。
施設入居に認知症検査結果が間違いない。
午前10時、住宅型居住老人ホームウエルライフあかりに受付相談。
M精神健康福祉士からお話を伺う。
いむら系列のウエルライフ。
過去、はじめて要介護認定を受け、お世話になったウエルケア悠・ケアマネージャーのFさん情報がある。
施設から、例えば田北病院に通院は可能。
住居異動は老人ホームに移すことも可能だし、我が家に同居世帯主住所にするのも可能。
およそ20万円の費用になる。
コロナ禍が縮小した場合は、家族さんが外出させることは可能。
介護付きホームであれば23万円。
外出は不可。
医療情報コピーを提出し、医師の診断待ち。
26日の電話は、医師判断不受理だった。
午後2時、チャームやまとこおりやまを訪問したが、コロナ感染者が発症した関係で、予定していた見学は中止になった。
午後2時15分、ここも訪問しよう、お願いした大和園りおんの見学。
施設半分は、他地区から訪問するディサービスを受けて、リハビリ運動中だった。
24日、深夜2時におかしい動作。雰囲気がどうもおかしい。濡れているような、と感じたおふくろ。
失禁ではないが、夜尿症みたいなものか?
気づいたら、こうなっていたらしく、おむつパンツも下着も履き替えた、という。
起床時に、かーさんに伝えた尿もれ。
したか、してないかの認識がないのなら、これも認知症や、と・・・
大阪市認定事務センターより届いた介護書類。
要介護・要支援認定申請を受理し、仮の介護保険暫定被保険者証が届いた。
大阪市から委託先の調査員を手配し、調査日の決定伺いをします・・と連絡があった。
26日、大阪市委託再認可調査に居宅介護支援事業所のN調査員から連絡があったのは二日前。
この日の午後2時に、来訪することになった。
この件については、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんが手配、調査員を委託していた。
つまりは、本来なら居住地の大阪・住之江の調査員であるが、再認定に申請した大阪市介護支援センターが、療養地の奈良県ということで委託された事業所。
大和小泉の居宅介護支援事業所、「想花(そうか)」の担当者のNさんが来てくださった。
調査員が我が家に来訪されて身体状況などヒヤリング。
実際の動きなど、実態を確かめた午後3時。
場は、ディサービスを受けている幸寿苑に移動され、調査するそうだ。
また、通院している主治医にも面談され、再認定意見をもらうようだ。
2件の調査結果がそろってから、月1回月末ころに行われる再認定会議を踏まえて、介護認定が決定される。
28日、今日の最高気温は、今年最高の14.6度。
ジャンパーが、不要な温かさ。
日和の風もなく穏やかな日だった。
この日も、施設の見学。
藤村病院系のサビース付高齢者住宅(サ高住)おだやか。
午前10時に伺った。
施設長はY氏。相談応対に入居。
昨今、悩ませている喀痰検査に感染疑いのMRSA・・・
当施設は、内科が主な藤村医院の系列施設。
病院長の判断は、午後に伺うので結果はすぐにわかる、と云ってくれた。
電話は午後4時15分、結果がオーライにほっとした。
施設長が案内した部屋は、決まった入居者であるが、まだ入居していないことから、部屋を見学させてもらった。
管理者コールSWは別途購入らしい。
西の窓から見える大和の郡山城の枝垂れ桜が見える、特等席のえー部屋。
数年後には踏切を渡るトンネル工事を終え、開通したら全景が見え、眼下は金魚養魚池。
食事を摂る量は少ないらしく、例えば朝食を抜く人も。
聞いてみれば、嗜好の具合で“てんやもん(※店屋物)”とか、コンビニに食を求める人も。
近くの弁当販売にすたこら出かける人もおられる、みなが自由な施設。
常時、図書館に詰めている学びの人もおられる。
ディサービスに、藤村病院の施設に行く人もいるから昼間の食堂は7~9人。
少ないほうだ、という。
食堂で食べる人もおれば、室内に籠って食べる人も。
ほとんどの入居者は仏壇も持ち込んでいる。
室内に入れてはいけないのは火がでる道具。
蝋燭、線香、マッチなどなど・・・
ホットカーペットの持ち込みも可能。
浴室は拝見できなかったが、全体通して施設長の人柄もあり”おだやか”な雰囲気だと思った。
ディサービスから戻ってきたおふくろ。
幸寿苑での出来事である。
急にもよおしてトイレに入ったが、半分出た、と・・・
まだ、出るかも、と男性のケアワーカーさん?が、見かねてかどうかわからないが、お尻を両手で力を入れ絞ったら、しばらくしたら出たようだ。
かーさんは、明日のコロナワクチン接種の3回目。
排便が、停まっていたので便秘ストレスによって体調異常にならんかな、と心配していたがほっとしたようだ。
(R4. 2.16、28 SB805SH 撮影)
記憶は記録。ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。
1日、おふくろ郡山療養中・・
たまたま元卓球クラブにいた六条に住む女性と出会った。
なんでも、すぐ近くに30人くらい許容する有料老人ホームが開所した、と伝えてくれた。
気になるコロナ・感染症の受け入れは最終的に医師の診断結果に委ねるらしいが。
そんな会話をしていた排便に怒りをぶち上げたかーさん。
云った通りにしないから軟便薬を増やした。
バナナも食べさせた・・ら、飛び散るほどの軟便状態。
なんで、そのことを伝えてくれないのよ。
そんな状態なら薬もバナナも食べさせないと、怒り心頭。
晩飯に赤からラーメン鍋を旨い、旨い食べたおふくろが、夜の10時の洗面後・・・かーさんを、また怒らせてしまった。
ごめんやで、と謝りたい、というが、怒り満々のかーさんは、寝床リビングは消灯に、1階からのられへんから声をあげたが・・出てこない。
謝っといてや、と私にいうが、自分のしでかしたことをなんで私が、かーさんに誤らなあかんねん、と返した。
4日、前日に電話をかけて住宅型有料老人ホームかさね奈良六条。
MRSA(感染症)について質問したら専門の医師が判断するらしい。
ネットによれば、1月21日に開業したようだが、これまで大阪中心に事業拡大した介護事業所。
今回、奈良事業を立ち上げ開業した定員29人のホームに、現在は20人が入居中。
順番に入れるような状況に、問い合わせた感染症判断。
資料送付と云っていたが未着。
家からすぐ近くなので自転車で出かけて入手した資料。
同封の利用申込書にかかりつけ医の名前を書いてもらったら、かさね奈良六条の担当医師が直接かかりつけ医に状態を確認するようだ。
7日、午前10時半から11時10分。
昨日の日曜版リクルートチラシに介護士など、パートタイマーも求めていた1月22日にオープンするかさね奈良六条小規模多機能型居宅介護住宅型有料老人ホーム。
エリアマネージャーのY介護支援専門員・介護福祉士。
なんでも、堺市・光明池郵便局近くの光明センター所属であるが、新規施設のオープン支援するエリアマネジャー。
大正13年生の祖母も入居に至ったのは父・母との口げんかに、とほほに疲れる孫のYさん。
かさね光明センターのホームに入所したらすっきり。
いざかいもなく、おまけに父に手を握ったとか・・・
応対にコロナ陽性者発症(入居者・施設職員)したようだ。
その対応に、他階に隔離。
1階に未感染者とした。
なおも発熱もなく咳き込みもない無症状に2類を外してほしい・・と。
そのため、面談は、今なお一切停止中・・・
一週間後に緩和する方向で調整中に全員のうがい励行。
ショートスティの受け入れは奈良市民に限る。
ハッピーガーデンの入居が決まるまでの入居は受け入れるが、入居にあたってはかさね奈良六条に住民票の異動など、確認し利用申込書を提出した。
20室の入居が決まれば直ちに入居できるが、その前には住民票を予め移しておかなければならない。
そういうことだから住之江の居住地は、すっからかんにしなくてはならない。
ただ、かーさんは3月末に転居したいと伝えていたが・・・
8日、前日に大阪から転送されたおふくろのワクチン接種券。
その確認を待っていた。
高血圧症の薬をもらうついでに訪院した上田診療所の予約最近日は2月28日だったが、金曜日はデイサービスと重なるので翌日の3月1日の火曜日、午後1時半に設定した。
また、かさね奈良六条のK施設長より電話があった。
見学日は、2月16日の午前10時に決まった。
9日、かーさんは、午後3時過ぎより3回目の新型コロナワクチンの接種。
角谷消化器内科医院の、その晩は何ともなかったが、察知して入浴はしなかった。
就寝中の痛みは、前回同様の筋肉痛。
翌日は予定していた卓球クラブは休んだ。
午後6時過ぎ、おふくろが訴える。
後頭部の左側がピリピリする。
左耳の上辺りが、ピリピリ痛むと訴えるが、神経系なのか、ようわからん。
今まで頭が痛いと訴えたことのないおふくろ。
平熱だし、しんどいこともない。
本人曰く、ちょっと寒かった、といってベッドに横なるわ。
いつもの通りに布団を被った午後6時半。
ちと心配だが、カロナール錠を服用したので様子みるしかない。
午後7時半、具合はどう?に返答した。
お腹が減ってきたように思えて起きたおふくろ。
まずトイレ。
揃ったところで晩めし。
スーパーラ・ムーで買ってきた甘酢餡つけの鶏天にぶつぎり生食タコを絶賛した。
パクパク、パクパク・・・
食べる、食べるし、箸がとまらん。
気を良くして食べたおふくろ。
満足しきった午後9時。
再び、痛いと訴えるおふくろ。
おそらく、鎮痛剤の効き目が切れたのだろう。
さらに、1錠服用したカロナール。
洗顔し、午後10時半には寝床入り・・・
ピリピリする痛みは、私もなんどか症状が出たことがある。
原因は、まったく心当たりなし。
しばらくしたら、痛みは消える。
アレは何だったんだろうか。
10日、午後4時半、座っていたおふくろが、訴えは痛くなったので、と要求する。
今日も、カロナール錠を服用し、横になって寝ていた。
私がジムから帰る前にトイレ起き。
トイレから出てきて、再び鎮痛剤を要求するが、ついさっき呑んだばかりよ、とかーさん。
伝えたら、そうかな?とキョトンとしていたらしい。
認知症が酷くなったのか、それとも・・・
で、再び横になった午後6時。
食事時間の午後7時半に声をかけたら、しんどくはない、という。
痛みもないけど、食事はせーへん、と言って再び眠りについた。
おそらく鎮痛剤が効いているのだろう。
午後11時、私ももう横になりたいので、声をかけたら痛くない、という。
トイレに行きたい、というおふくろ。
念のためだが、かーさんが用意してくれたカロナール錠とお茶入り水筒。
万が一、痛くなったら呑みや、というて、トイレから戻ってベッドに横になるまで看ていた。
11日、朝4時過ぎのトイレ終わりに、腰貼りホカロンをしたい、とリビングにトイレ待ちしていた私とばったり。
貼ってあげたら、また横になって寝た。
幸寿苑行きは、今日じゃない、と思っていたが、起床に痛みなく、薬は飲まなかった。
そんなこれで、幸寿苑のデイサービス中も痛くはなかった。
ところが、戻りの車に乗る際だけ、ピッときたらしい。
入浴は、といえば入ったかな?
着替えしているから入ったんでしょうょ。
うーん、認知が進んでいるような・・気配を感じる。
夜9時半過ぎ、かーさんが尋ねた。
どうもピリピリでもなく、ここらあたり、と云った箇所は肩。
肩こりしてるんでは、と思うから湿布貼って、とお願いしとる。
午後10時過ぎ。
後頭部の痛みは、治まったが、今度は前頭部が痛い、と訴える。
今夜も、カロナール錠の要求に、寝る前に呑んでもらった。
15日、便意をもよおす回数が増えつつある。
昨日は幸寿苑で、もよおし。
おむつを交換してもらった。
晩にももよおし。
今日も数回のもよおしに、食事の量とか内容も気にしつつ食事を摂ってもらうが、煩雑になる前に服用したいラッパのマークで有名な大幸薬品セイロガン糖衣錠をウエルシアで買ってきた。
午後10時半。
トイレも洗顔も済ませてベッドに。
そのときに話し出した今朝のこと。
午前5時だったのか、6時だったのか、記憶にないが、トイレに行こうとして起き上がった。
そのときだ。
以前もあったベッドに敷いていた毛布に滑って畳床に・・・
座り込んで、さてどうするか。
毛布も掛け布団も、下にずり落ちたそこに座ってもうた。
なんとかせな、と手すりに支えた建具に、なんとか立てたようだ。
そやからちゃん、とベッドにお尻をむけたか?
お尻の位置が、深く入ってなかった。
ちょいのりくらいの腰かけ。
これが甘かったようなことを話すが、ようまぁ独りでなんとかできたんやな。
16日、かさね奈良六条のK施設長。
施設見学は午前10時から11時15分。
食堂インテリアは、最新のカフェ或いは、レストランのようだ。
入所施設の今は、こういうレベルまできてるんだ、と感心した。
機械浴はすべてが自動。
職員一人が就いて入浴介助。
個室にはトイレがなく、できるかぎり食堂などに行ってもらうために、廊下には、2室のトイレも完備した。
最新型の非常時コールは、無線呼び。
認知症患者さんなどが、自由に出入りしないようセキュリテイはガチガチ。
ある意味、至れり尽くせり感がある。
晩食を食べ終わってからおふくろが訴える左脇下が切れたような痛さ。
身体を見たかーさん、特に炎症、赤みまったくなし。
先日にも発症した左耳のピリピリも同じ神経系統によるものと判断したら、安心したもようだが・・
18日、今日は、確定申告、生前整理に出かけた。
23日、寒がりになったおふくろ。
いつも靴下は2枚履き。
当然左右にそれぞれの左足、右足に分かれるが、それがなんと・・・
左も右も右足に履いた2枚履きの靴下。
施設入居に認知症検査結果が間違いない。
午前10時、住宅型居住老人ホームウエルライフあかりに受付相談。
M精神健康福祉士からお話を伺う。
いむら系列のウエルライフ。
過去、はじめて要介護認定を受け、お世話になったウエルケア悠・ケアマネージャーのFさん情報がある。
施設から、例えば田北病院に通院は可能。
住居異動は老人ホームに移すことも可能だし、我が家に同居世帯主住所にするのも可能。
およそ20万円の費用になる。
コロナ禍が縮小した場合は、家族さんが外出させることは可能。
介護付きホームであれば23万円。
外出は不可。
医療情報コピーを提出し、医師の診断待ち。
26日の電話は、医師判断不受理だった。
午後2時、チャームやまとこおりやまを訪問したが、コロナ感染者が発症した関係で、予定していた見学は中止になった。
午後2時15分、ここも訪問しよう、お願いした大和園りおんの見学。
施設半分は、他地区から訪問するディサービスを受けて、リハビリ運動中だった。
24日、深夜2時におかしい動作。雰囲気がどうもおかしい。濡れているような、と感じたおふくろ。
失禁ではないが、夜尿症みたいなものか?
気づいたら、こうなっていたらしく、おむつパンツも下着も履き替えた、という。
起床時に、かーさんに伝えた尿もれ。
したか、してないかの認識がないのなら、これも認知症や、と・・・
大阪市認定事務センターより届いた介護書類。
要介護・要支援認定申請を受理し、仮の介護保険暫定被保険者証が届いた。
大阪市から委託先の調査員を手配し、調査日の決定伺いをします・・と連絡があった。
26日、大阪市委託再認可調査に居宅介護支援事業所のN調査員から連絡があったのは二日前。
この日の午後2時に、来訪することになった。
この件については、大阪におられるケアプランデイア1・ケアマネジャーのFさんが手配、調査員を委託していた。
つまりは、本来なら居住地の大阪・住之江の調査員であるが、再認定に申請した大阪市介護支援センターが、療養地の奈良県ということで委託された事業所。
大和小泉の居宅介護支援事業所、「想花(そうか)」の担当者のNさんが来てくださった。
調査員が我が家に来訪されて身体状況などヒヤリング。
実際の動きなど、実態を確かめた午後3時。
場は、ディサービスを受けている幸寿苑に移動され、調査するそうだ。
また、通院している主治医にも面談され、再認定意見をもらうようだ。
2件の調査結果がそろってから、月1回月末ころに行われる再認定会議を踏まえて、介護認定が決定される。
28日、今日の最高気温は、今年最高の14.6度。
ジャンパーが、不要な温かさ。
日和の風もなく穏やかな日だった。
この日も、施設の見学。
藤村病院系のサビース付高齢者住宅(サ高住)おだやか。
午前10時に伺った。
施設長はY氏。相談応対に入居。
昨今、悩ませている喀痰検査に感染疑いのMRSA・・・
当施設は、内科が主な藤村医院の系列施設。
病院長の判断は、午後に伺うので結果はすぐにわかる、と云ってくれた。
電話は午後4時15分、結果がオーライにほっとした。
施設長が案内した部屋は、決まった入居者であるが、まだ入居していないことから、部屋を見学させてもらった。
管理者コールSWは別途購入らしい。
西の窓から見える大和の郡山城の枝垂れ桜が見える、特等席のえー部屋。
数年後には踏切を渡るトンネル工事を終え、開通したら全景が見え、眼下は金魚養魚池。
食事を摂る量は少ないらしく、例えば朝食を抜く人も。
聞いてみれば、嗜好の具合で“てんやもん(※店屋物)”とか、コンビニに食を求める人も。
近くの弁当販売にすたこら出かける人もおられる、みなが自由な施設。
常時、図書館に詰めている学びの人もおられる。
ディサービスに、藤村病院の施設に行く人もいるから昼間の食堂は7~9人。
少ないほうだ、という。
食堂で食べる人もおれば、室内に籠って食べる人も。
ほとんどの入居者は仏壇も持ち込んでいる。
室内に入れてはいけないのは火がでる道具。
蝋燭、線香、マッチなどなど・・・
ホットカーペットの持ち込みも可能。
浴室は拝見できなかったが、全体通して施設長の人柄もあり”おだやか”な雰囲気だと思った。
ディサービスから戻ってきたおふくろ。
幸寿苑での出来事である。
急にもよおしてトイレに入ったが、半分出た、と・・・
まだ、出るかも、と男性のケアワーカーさん?が、見かねてかどうかわからないが、お尻を両手で力を入れ絞ったら、しばらくしたら出たようだ。
かーさんは、明日のコロナワクチン接種の3回目。
排便が、停まっていたので便秘ストレスによって体調異常にならんかな、と心配していたがほっとしたようだ。
(R4. 2.16、28 SB805SH 撮影)