4日前、初めて口にした島根出雲・寿隆の〆鯖かまぼこは、絶品味だった。
気を利かしたかーさんは半分を残していた。
残り1/2の味わい方は、製造販売元の寿隆が推奨する山葵で、と。
私のお奨めは日本酒とともに、である。
山葵は天然ものでなく一般的なチューブ入り生山葵。
これをちょいと〆鯖かまぼこに盛って口にする。
旨くなと思っていたが、そうではなかった。
先に食べたかーさんも同じ意見の山葵無用。
まさにその通りである。
一般的な蒲鉾であれば山葵添え、暑い葉山葵醤油につけて食べるのは、良しであるが、〆鯖かまぼこに山葵は、製法の〆鯖の味を殺してしまう。
関西でも〆鯖はよく口にする。
酢に浸けて作る〆鯖は関西では“キズシ“と呼ぶ。
なぜにキズシ(※たぶんに生鮨)であるのか存知しないが、酢液に浸して作る製法である。
酢で〆て作る〆鯖、またはキズシは〆の酢味が肝心。
そう、肝心かなめの〆た酢味がすっからかんに消えてしまうのである。
生で食べる〆鯖かまぼこは絶品味。
〆の酢がむちゃ効いているのである。
一切り身で味がわかった山葵のせ〆鯖かまぼこ。
日本酒も口にしたが、山葵だけがたってしまって酒も美味くない。
それならと思って山葵なしを口にする日本酒。
これが美味いんだな。
今夜のお酒は、正月用にと実弟三男が贈ってくれた日本酒。
住まいする地元産の灘の魚崎郷の一つである櫻政宗酒造つくりの「山田錦」。
口あたりはさっぱり爽やか。
ぐいぐい飲んでしまう。
(R2. 4.15 SB805SH撮影)
気を利かしたかーさんは半分を残していた。
残り1/2の味わい方は、製造販売元の寿隆が推奨する山葵で、と。
私のお奨めは日本酒とともに、である。
山葵は天然ものでなく一般的なチューブ入り生山葵。
これをちょいと〆鯖かまぼこに盛って口にする。
旨くなと思っていたが、そうではなかった。
先に食べたかーさんも同じ意見の山葵無用。
まさにその通りである。
一般的な蒲鉾であれば山葵添え、暑い葉山葵醤油につけて食べるのは、良しであるが、〆鯖かまぼこに山葵は、製法の〆鯖の味を殺してしまう。
関西でも〆鯖はよく口にする。
酢に浸けて作る〆鯖は関西では“キズシ“と呼ぶ。
なぜにキズシ(※たぶんに生鮨)であるのか存知しないが、酢液に浸して作る製法である。
酢で〆て作る〆鯖、またはキズシは〆の酢味が肝心。
そう、肝心かなめの〆た酢味がすっからかんに消えてしまうのである。
生で食べる〆鯖かまぼこは絶品味。
〆の酢がむちゃ効いているのである。
一切り身で味がわかった山葵のせ〆鯖かまぼこ。
日本酒も口にしたが、山葵だけがたってしまって酒も美味くない。
それならと思って山葵なしを口にする日本酒。
これが美味いんだな。
今夜のお酒は、正月用にと実弟三男が贈ってくれた日本酒。
住まいする地元産の灘の魚崎郷の一つである櫻政宗酒造つくりの「山田錦」。
口あたりはさっぱり爽やか。
ぐいぐい飲んでしまう。
(R2. 4.15 SB805SH撮影)