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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ぎんなん塩煎り

2018-12-10 | 豆・木の実など

あっついとこを、殻をむきむき食べるので.............
そのとき指についたお塩が銀杏について、ちょうどいい塩梅

もちもちしてて、すごく美味しかった


◆ぎんなん

 ・トンカチで殻を割り

◆塩水

 ・ひたひた程度の塩水で、殻ごと茹でる(強火)
 ・塩が吹くまで乾煎りする







この銀杏は、大地を守る会(千葉)からお取り寄せした

ことしお初、やっと食べられて心が豊かになる


銀杏、困ったことに近所のスーパーでは水煮しかみかけず
そういや、北海道って銀杏を食べなかったっけ、と思い出す

栗、銀杏、無花果、明日葉、つるむらさき、おかひじき、菊花
すだち、かぼす、柚子、そら豆、つわぶき、筍、実山椒、花わさび

探せばあるだろうけど、一般的にはあまり販売されていない
だから売っていたとしても少量だし、品質も良くない

どうも、季節を告げる物ほど無いので、ちょっと寂しい

意外だったのは小松菜、20年くらい前はこれほど売っていなかったし
本州からので鮮度が落ち美味しくなかった、今じゃ普通に栽培している

※ただし夏だけ、青菜も葱も北海道は夏秋が旬、冬が旬の野菜は存在しない

今、野菜は少しづつ本州ものに切り替わっている、先日買った大根は千葉、菜の花は宮崎?のだった

おっとが「このへんの大根だって美味しいのに、なんで千葉のを売るのかなぁ」と言うから
あほかおまえはっ外を見ろ(雪景色)、大根なんて生えてたってシバレてるわ、と諭してやる

大根売り場の前でば~ちゃん達が、安いけど「むろ」にたくさんあるから要らないと言っていた
いいなぁ~むろ、うちもむろがあったら買いだめできるのになぁ~、とすごく羨ましかった

そういえば、思ってたより「れんこん」「里芋」がいい、昔なんて水煮しかなかったのに
関東とかわらない鮮度だし量もいっぱい、普通に食べるようになったみたいだ.........

あと、いつも並んでるには並んでるけど、ゴーヤ、とっても少量で品質もいまいち
あんまり食べないみたい、でもわかる気がする、ゴーヤって「暑く」ないと美味しくないもん

郷にいては・・・だけど、17年しみついた関東生活は容易に抜けそうもない

北海道仕様に戻そうとしてずっとやせ我慢してたけど、ちょっと疲れてきたし
考えたら無理する必要なんてないや、便利な世の中になったんだ、それを利用しながら
ゆっくり土地に馴染んでいったら良いんだよなぁ、と思いなおした今日このごろ

定期会員じゃないからすこし割高だけど、まとめでお取り寄せしたら送料は590円しか掛からない
たまに季節ものなんかは大地からお取り寄せしよう、それだけで心の負担が減るんだから安いもんだ

今回お取り寄せしたのは、本枯れ鰹節、煮干し、海苔、銀杏、有機人参、調味料各種


余談だけど、北海道は遠いから送料がバカ高い、これは本当に凹んだことのひとつ
だから「まとめ買い」するのがコツといや~コツ、送料無料か最安値になるから

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