きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

あぶらげの甘辛煮

2017-11-23 | 煮もの


                 

下記事の「豚バラと大根の煮しめ」を仕込んだあとは
豆腐屋のあぶらげを、あまじょっぱく煮〆た

これもすべてストーブ調理


◆あぶらげ(豆腐屋の)

 ・半分に切って、20分ほど下茹でする
 ・湯沸かし器の熱湯で、湯を取りかえながら洗浄する
 ・よく絞る

◆水・粉かつぶし
◆酒・きび砂糖
◆醤油

 ・ヒタヒタ加減で、煮込む

◆塩

 ・最後に塩で味をしめ、休ませる

 ・冷めたら小分けにし、煮汁ごと冷凍する



本当は「おいなりさん」がしたかったもんだから
「開く」ように揚がったのを、わざわざ選んでもらって
10枚ほど買ってきたのに...................

「下茹で」んとき、開かずに1枚まんま茹でてしまった

あとで何とかなるか?と思ったけど、柔らかくなってダメだった
仕方がないから、そのまんま甘辛煮にして保存したけど

おじさんごめん

スーパーのと違って、豆腐屋のは開きにくく袋にするのが難しい
なので上手く「剥がれそう」に揚がったのは、横によけて区別している

買うときは、袋になるの、ふつうのでいいよ、とかそんなふうに言う
必ず「なにするの?」って聞かれるし..................


   ・・・


寒い日を利用して、1日ストーブ調理

調理はストーブ任せだけど、火元から離れるわけにもいかないので
ストーブの横で、あまり毛糸で編んだブランケットを被り
オカメインコと読書(昼寝)、なんだかやけに薄暗い1日だった

このブランケットは何年にもわたって編み足していて
はじめは残ったモチーフを繋いだ、そこに残り毛糸を編みたし
次は安売りの毛糸を見つけたとき編み足し、そんで何かを編もうとして
挫折してしまって残された毛糸を編み足しで、恐ろしくバラバラな色だし
質も太さも違うんだけど、なんとなく調和し、面白いものが出来あがる

まだ足してくかもしらん



おまけ......................



越後製菓の大粒の辛い柿の種、常備している
マヨネーズをつけて食べると、焼酎がすすむ

チューブの最後のさいごは、ちょん切って食べきる



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