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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

豚ばら大根

2014-11-30 | 煮もの
あ~書きにくいわ~、新しいPCは前より画面がちっさい気がするし~
画像を保存してブログに載せられるよう加工するだけでも、一苦労だ

1週間ほど前、とうとうPCがぶっ壊れたもんだから買いかえたのだ
慣れるまでしばらくかかりそうだぞ~、あ~めんどい肩こったぞ~


とりあえずガンバッテ、数日前の「豚ばら大根」をアップしてみよう



◆大根

 ・皮をむいて下茹でする
 ・芯まで火が通ったら水にとり
 ・流水をかけながら透き通るまで晒す
 ・笊にあげ水をきる

◆豚ばら肉(塊)
◆塩

 ・適当に切って塩をまぶす(1時間~)
 ・サッと洗う
 ・大根を茹でたあとの湯で、下茹でする
 ・笊にあげて湯をきる

鍋に下処理した「大根と豚ばら」を入れて..........................................

◆水
◆焼酎
◆かつぶし(かちわり)
◆きび砂糖

◆生姜スライス(数枚)
◆千鳥酢(少々)

 ・灰汁と脂を除きながら、しばらく煮る

◆醤油・塩・味の母

 ・味をみながら少しづつ足していく
 ・大根に味がしみ、豚肉がトロンとしたら煮あがり

◆水溶き葛粉

 ・小鍋に煮汁を取りよけて煮たて、餡かけにする
 ・器に「大根と豚ばら」を盛りつけ、熱い餡をかける

◆和がらし

 ・豚ばらにからしを天盛りして供す

※黒胡椒を挽いても美味



トップ画像はオットの「休肝日夕餉膳」..................................

◆豚ばら大根

◆玄米もち(網焼き)
◆小松菜としめじの白和え(練りごま・白醤油)
◆かまぼこの梅まぶし(ブロッコリースプラウト)

◆炭酸水

「豚ばら大根」はオカワリしてたな確か、汁物はなし、デザートもなし......だったと思う

寒くなってきたので「餡かけ」にしたかった、だから味が濃くならないよう注意して煮た
こういうのは塩梅が難しいから緊張するけど、今回はとっても美味しく煮えたと思う

気短く煮たんでは美味しくないので、ストーブにのっけて気長に面倒をみたのがよかったよう
味は煮詰まりつつどんどん変化する、だから調味料は「控えめ控えめ」と唱えながら

餡にすると熱々だし、なにより艶がすごく美味しそう、冬の煮物って感じだ




なんとかアップできたぞっ、やれやれ

のこってる1週間ぶんの記録、おいおい頑張ろう





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先週末はオットの誕生日だったもんだから、「しゃぶしゃぶ」のお店を予約していた

なのに臨時休業するとかで向うからキャンセルされる、仕方がないので「肉つながり」で探してみたら
近所に「ジンギスカン」のお店を偶然めっける、おお~っ、道産子には物凄い大発見っ

船橋にジンギスカンのお店なんて、めっずらしぃ~

なんだか評判のお店みたいだ、ってんで速攻電話して予約をとる
小さいお店で予約ナシでは無理っぽかったから...............

陽が暮れてから、てくてく歩いていってみたら【大当たり】だった
評判どおり、ものすご~く美味しかった

お店の名前は「ジンギスカンのひつじや」

ご主人も感じよくってサービスもいいし、味は間違いない
ご近所だから「歩き」で行ける、臭くなっても平気(笑)

好いことづくめさっ、オットもすごく喜んでくれたしまた行こうと思う
ピンボケだけど画像も撮ったので、その様子は後日アップする予定

アタシはダイエットの禁酒中だから、お酒は飲まずに「どんぶり飯」で食べた(笑)
美味しくて美味しくて、たぶん2人でラムを「1キロ前後」たべたと思う

とくに「切り落としラムカルビ」っていうのが最高、お肉が分厚く柔らかくてジューシィー
特製のタレも美味だし、わさび醤油も美味しく、わさび塩っていうのもあった

いや~北海道でもこんな美味しいの食べたことないね、と言いながら貪りくっちまったわ
あ~おいしかった、でもラムは意外とヘルシーだから心配ないのさっ、あっはっは~


     ◇


もう11月もおわる、とうとう師走に突入だ

先週あたりから少しづつ「お正月の食材」を買い始める、まず乾物とか日持ちのするものから
干し椎茸・昆布・本枯れかつぶし・高野豆腐・きくらげ・黒豆.....................

冷凍の鮭の香草じめや湯葉も買う、ほか冷凍庫には秋に仕込んだイクラと栗も入っている

年末んなってから一遍に用意するのは気疲れしてしまって、肝心の料理に影響がでるから嫌だ
1年に1回しか拵えない「お料理」だから、とにかく余裕をもって楽しんで拵えたい

ドタバタしたくない、年越し元旦くたびれはてる......っていうのはもっとも避けたい状態だ

買い出しもだけど、いろんなめんど~なこともどんどん片づける
たとえば「健康診断」とか「髪をカットする」とかそんなこと

気分さっぱりで年越ししたいもん

だけど.......お酒は呑めそうもないなぁ、あとヒトツキで2キロ減は無理だろう、このペースでは
強引に減らすことは可能だけれど、そういうことをするとリバウンドしそうで怖い、シワも怖いし

なにより今は体力を落としたくない、もうはやインフルエンザが蔓延してるみたいだし
予防注射はオットしか打たないからアタシは要注意、ちゃんと栄養とらないとな~


     ◇


「幸せの黄色いハンカチ」を最後まで見てしまった

この前みたときより、色が鮮やかで画像もすごくキレイだった
それで気づいたんだけど、後半は暗示的に「黄色」がすごく映りこんでいた

センターラインとか旗とか標識とかタンポポとか..........
色に乏しい北国の春のなかで、黄色がとても瑞々しく映えていた

それでロケ地を北海道にしたんだろうか?


「昔の十勝」はこんなんだった、「昔の帯広」もこんなんだったな~と
もう消えてしまった「北海道」が映っていて、また物語とは関係ないとこで涙がでちゃう

春の空気の温度とか、土や草や畑のにおい、砂埃のザラつきやルンペンストーブの温かさ
ぽかぽかとした太陽、駅とか店とか家とか汽車の木の匂い、峠にのこった雪の色、針葉樹のとんがり

小学生くらいだったアタシの姿や、今は存在しない「家族」の様子がポ~ッと浮かんでは消えた


念願だった「ビールとラーメン」を食べるシーン、無事に見られてうれしかった(見逃していた)
蟹を食べるシーンもあったなぁ、これもはじめて見た気がする、ノーカット版だからかな

だけど、刑期を終え出所してから「食事するシーン」で言えば、ほかの映画のほうが良かった
冬の・・・なんとかって映画だったと思うけど、こちらは「甘いものに飢えてる」っていう設定で
パンとジャムを健さんが貪り食う、っていうシーン、すんごく美味しそうだった(笑)アタシもすぐ食べた

あ~あほんとに寂しいな、大蒜のCMをみるたんびジュワッと視界が滲む



コメント (4)
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