goo blog サービス終了のお知らせ 

きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

帆立とスイスチャードの梅わさびソース

2014-04-27 | 肴・魚

網走産のぷりぷり帆立を、凍ったまま「湯引き」して
氷水で〆る、外っかわだけに火を通す..............


◆帆立(お刺身用・冷凍)

 ・凍ったまま、熱湯に落とし「湯びき」する
 ・すぐに氷水に入れ、引きあげて水分を拭く

 ・斜めに4つ切りにする(ブツ切り)

◆スイスチャード

 ・氷水に晒し、適当にちぎる
 ・笊にあげ水きりし、布巾に包んで振る


◆梅肉(自家製の赤うめぼし)

◆わさびソース

 ・ボールに「粉わさび」と「水」を入れて、マドラーで練る
 ・次に「薄口しょうゆ」を混ぜ「オリーブ油」を混ぜる
 ・最後に味をみて「塩」で調える


 ・スイスチャードを敷き、帆立を散らし
 ・梅肉を塗りつけて、わさびソースをかける


    ◇


帆立は甘酸っぱいソースもあうから迷ったけど
今回は王道で、梅とわさび風味にしてみた

スイスチャードのホロ苦ともあって、春っぽい味で美味しかった



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




うちのGWは暦通りだから明日は御出勤.................
あれやこれや後片付けと朝餉の仕度を終えて、コレを書いている


この週末はなんとなく調子が悪く、そのうちキツイ頭痛にとりつかれ
まったく「ごはん仕度」ができなくて、オットは独りで何とかしてた

明日は仕事だし、まともなもんを食べさせなくっちゃ~と思って
「アヒージョ」と「帆立の梅わさび」と「セロリ胡瓜みょうがの塩もみ」とetc

呑みだす気配にベットを抜けだし、なんとか食べさせることが出来た



いや~痛かった、鎮痛剤が「はんぶん」しか効かなくて痛みが去らず
真夜中、ものすごく不安になってきて絶望感が押しよせる..............

とても嫌な気分になっていたが、これは何時もの「気の迷い」だと
経験からわかっていたので、落ちつけ落ちつけと夜明けをジッと待っていた


偏頭痛って怖い、なんでか知らないけど必ず「鬱っぽく」なる
普通の頭痛では、絶対にそんな変な気持ちにはならないのにな

痛みのメカニズムが反対だからだろうか

真夜中って~のがまた怖い、それも明け方がいちばん怖い
ものすごくテンションが落ちるから、とにかく絶望する

自ら命をたつ、って夜明け前が多いって聞いたけど頷けるな


少女時代にコバルト文庫っていうのがあって、確か「ジュピター」っていう
小説なのかノンフィクションなのか解んないけど、そんな本があった

それは脳腫瘍に罹ってしまった少年の話で(間違ってるかもしれない)
その人の手記(日記?)なんだけど、朝方、頭の痛みに苦しむ様子が書かれていて
本人曰く「自転?の関係」だって書いてあった、そうやって耐えていた、と思う(たぶん)

それが未だに頭を離れなくて、頭痛に苦しんでる時、とくに真夜中の時よく思い出す
それでアタシも言訳だってわかってるけど、「自転だ引力だ」ってなんとか我慢してる


痛みってほんとにヤダな、生きる気力を奪い去る、木偶のぼうになる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする