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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

きばな銀ダラ弁当

2014-03-28 | お弁当箱

またテンコモリ


◆海苔だんだん(有機ななつぼし・発芽玄米・海苔・七色・醤油)

◆高菜漬け◆チャンジャ◆ピリカラ昆布
◆三つ葉とハムの和えもの(残りもん)

◆人参とピーマンの酢味噌炒め
◆銀ダラの粕漬け
◆筍の甘辛煮
◆大葉

◆キムチ納豆(キムチ汁だけの)

◆大根わかめ蒸し鶏のおつゆ(大椀)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



今夜は飲み会らしいので、夕餉の仕度はナシ...................
なのでどこかノンビリとした気分で、冷蔵庫を迎える準備をはじめる

最後だからと、食料品を整理しながら丁寧に掃除してやる
ずいぶん頑張ったからな~、引っ越しが5回だもんな

帯広・旭川・東京・水戸・横浜・船橋

引っ越しを1回サボッタので(横浜は2回ぶん居た)本当だったら6回か
震災後の計画停電にも耐えてくれたし、故障もせずに大活躍だった

日高山脈を越え、津軽海峡を渡り、湾岸道路とおって常磐道をつっきる
また都内へ戻って皇居をグルリと周り、東名高速を南へ向けてひた走る
再び渋谷に戻りスカイツリーを横切って、京葉道路で船橋へと来たわけだ

ここでお別れだ、ありがとう日立冷蔵庫っ、元気でなっ


搬入するのに食器棚を移動せねばならず、ちょ~ゲンナリ
なかの食器をぜ~んぶ出して、なんとか体裁を整える

あ~また仕舞うのが大変だわ、整理して掃除したばっかりだったのに


     ◇


録画しといた「夜ふかし」をみたら、郷里の帯広が出てきた

「帯広の人はカレーを作らない、なぜならインディアンカレーを食べるから」

かなりの極論だし真実じゃないけど(笑)、確かにインディアンを食べて育ちました
あ~食べたいなぁ、酸味を利かせたスパイシーな味で小学生の頃から食べていた

あのころは1軒しかなかった気がする、ますやパンの向かいあたりに
って言っても、帯広人にしか解らない説明だけど(笑)...............

たまに思い出して、トマト缶とデミグラ缶を入れて、仕上げにカレー粉をたっぷりふり入れ
「インディアンっぽい」カレーを拵えて、郷愁を味わい、過ぎ去りし日々を懐かしんでいる

カレーならインディアン、パンならますや、中華はみっちん楼、焼肉は平和園
お蕎麦はまるふく、焼き鶏は鳥せい、ラーメンは宝龍、菓子は六花亭か柳月
豚丼ならぱんちょ、お団子は・・・・忘れた、鯛焼きと今川・・・も忘れた

とにかく子供の頃って、あれなら此処、これなら其処って決まっていた
今みたいにお店も多くなかったし、あちこち浮気するってこともなかったな

あ~たべたいよぉ

っていうか、もうずいぶん長いこと帰ってないや


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豚バラとキャベツのコチュジャン炒め

2014-03-28 | 炒めもの

豚バラをカリカリに焼いて、滲みでた脂だけでキャベツを炒める

予想してたより遥かに美味しくて、ビックリする


◆豚バラの薄切り

 ・油なしでジリジリ焼く
 ・カリカリして脂が滲みでたら引き上げる

※全部カリカリ状だと硬いので、柔らかい部分が残ってるうちに引き上げる

◆キャベツ(色紙切り)
◆ねぶか葱(斜め厚切り)

 ・熱いバラ肉の脂の中へジャッと入れて
 ・フライパンを煽るようにして、炒める

※強めの火加減で、キャベツがパリッと仕上がるように炒める

◆大蒜の醤油漬け(大蒜・ガーリックPでも)
◆豚バラのカリカリ

 ・一緒に軽く炒め

◆コチュジャン・蔵の素(溶いておく)
◆大蒜醤油(醤油と酒に大蒜を漬けてあった汁)
◆醤油

 ・ジャッと炒め絡め、味をみてから完成

◆あさつき・白ごま



本当は中華のホイコウローを拵えようとしたのに、直前で甜麺醤を切らしてたことが発覚
それで急遽「コチュジャン」を使って韓国風に変更したんだけど、これが大成功であった

韓国とんがらし、ごま、大蒜、を使うと、それなりに韓国味になる



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銀ダラの粕漬け・筍の甘辛煮・・・朝餉

2014-03-28 | 朝ごはん・昼ごはん

銀ダラ、さかな屋の「ぶっあつい」身だからかなりの食べごたえ
漬けこんだ日に買ってきたので4日ほど寝かせ、今朝、焼いてみる

塩梅が丁度よく、すっごく美味しい!

この魚は加熱すると「身が縮む」ので、薄い切り身だと哀しいことになる
これは3cmほどあったから、焼いたあとも大満足の食べごたえであった

朝から贅沢した日


◆ごはん(有機ななつぼし・発芽玄米)◆大根のおつゆ(西京・手前)◆高菜漬け・小梅干し
◆銀ダラの粕漬け◆筍の甘辛煮(おかか)◆納豆(水菜茎の漬物・辛子醤油)


おつゆには、「出汁こんぶ」の繊切りしたのと「かつぶし」もそのまんま入っている
煮干しだけはムリなので廃棄したが、なにも処理せず1尾まんまで出汁をひいている

ここんとこ、出汁の扱いを少々変更した....................
なるべぐ「捨てない」よう工夫し、そのかわり品質には贅沢する

昆布などは、おつゆ用でも「山出し」や「羅臼・利尻」なんかも使ってしまう
もちろん「日高」も使うけれど、食べちゃうんだからとケチらないことにした

なるべく有機や無農薬の野菜を買うようにしてるので、上等な時は皮ごと食べる
残りものも捨てない、がんばって食べきるようにしている(当たり前のことだが)

そんななか先日ニュースで...................

「食べられる食物」の、1人あたり年間廃棄量が15キロとかって言っていた
ちなみに1番多く捨てているのは、「家庭内」だとも言っていた

胸にグサリと刺さった

もっともっと工夫しよう、気を引き締めよう

主婦の自覚をもとう


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茎ワカメの和えもの

2014-03-28 | 和えもの

新ワカメの「茎」の部分を使う、コリコリしてて美味しいとこ

◆茎ワカメ(新)

 ・ブツ切りにする

◆辛子酢味噌(※ヌタの残り
◆ピリカラ昆布(※常備菜)

 ・辛子酢味噌と交互に盛りつけ(和えてもいい)

 ・ピリカラ昆布を天盛りにする


◆三つ葉とハムの和えもの(下記事)
◆筍の甘辛煮(粉山椒・下記事)


帰宅して顔をみてから、慌てて拵えた酒の肴...............

なんせオットが帰宅した時は、TVの前で泣いていたので(フィギュア観戦)
何も仕度していなかったのだ(いつもだが)、シャワー浴びてる間にととのえる


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三つ葉とハムの和えもの

2014-03-28 | 和えもの

ごく少量のマヨネーズで和え、ロースト松の実をちらす


◆みつば(たっぷり、ひとり1~2束)

 ・サッと湯がくか熱湯をかけ、冷水に放ち
 ・すぐに引きあげ、水気を絞りカットし、更に軽く絞る

◆薄切りハム(1~2枚)

 ・三つ葉と同じように、細く繊切りする

 ・三つ葉とフワッと合わせ

◆マヨネーズ(小匙1以下)

 ・ごくごく少量
 ・手をつかってマンベンなく和える

◆松の実(乾煎りかロースト)

 ・器に盛りつけ、松の実をちらす


 ※三つ葉の香りとハムの塩気、松の実のコクと歯触りで食べる酒肴なので
  マヨネーズを使いすぎると子供の「おかず」になってしまう、注意



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