鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

初冬の鎌倉へ・・・⑤おまけ

2016-11-14 10:10:10 | Weblog

くもりがちの週明けスタート。


今回の鎌倉への小さな旅は、浄智寺・極楽寺以外に、特に目的も定めず・・・(先月の日光と同じ)、ただ、気の向くまま、足の向くまま・・・とにかく、北鎌倉から鎌倉近辺を、巡ってみる・・・というコンセプトだったので、ランチのお店、有名処・・・なんてのは、事前のリサーチ全く無し・・・という、いつものきままなお出掛けでした。


スマートフォンのヘルスケア・アプリ(無料のやつ)をみてみると

☆ウォーキング・ランニングの距離 11・2Km

☆上がった階数               20階

☆歩数                 17、713歩    

・・・でした。


多分・・・ここ数年で、一番歩いたのではないでしょうか・・・。

北鎌倉駅から鎌倉駅間は、横須賀線区間だと2.2Kmということですが、県道21号線を歩いたので、3Km以上あったかもしれません。

浄智寺で、かなり階段を上がり降りし、鎌倉駅目指して30分、途中、鶴岡八幡宮境内を横切り、階段もたくさん上り下りしました。

1日の消費エネルギーを午前中で、ほぼ使い果たしてしまい、午後からは、いつものダラダラが、さらにUP。

私より、遙か年配と思われるオバ様方に、ズンズン、バシバシ追い越され。

冬シーズンが始まり、まだ、足の慣れていないブーツでしたので、こちらの選択も多少の問題有・・・かも。

鎌倉プチ散歩でも、履きなれたスニーカーとか運動靴の方が、良さげでしたね。


鎌倉紀行文のつもりですが、そんな立派ではないですね。


今度は、早春とか、春爛漫の花の時期に、再び、訪れたいと思った浄智寺・極楽寺でした。

澁澤龍彦氏のお墓も、今度は、ちゃんとちゃんとお詣りしたいです。





初冬の鎌倉へ・・・④鎌倉ビール

2016-11-13 06:52:25 | Weblog
 
(一昨昨日からの続きです)

早朝と正午過ぎに、一度、陽が差してきたものの・・・雲は、再び、灰色になって広がり、小雨くらいは、降ってきそうな空模様。

前日(9日)の木枯らし1号のように、風が吹き荒れることはありませんでしたが、兎に角、シンシンとした冷え具合です。


極楽寺駅に戻ります。

このあとは、長谷で、海でも眺めようか~~~という予定でしたが、江ノ電の暖房のきいた温かい座席に一度座ってしまうと、もう1歩たりとも、動きたくなくなりました。

『寒いし、疲れた。このまま鎌倉へ戻ろうよ。』

『そだね。そんなカンジだよね。』

相方は、ニヤニヤ笑いながら、やっぱりな・・・こいつ、寒がりだし、体力ないし・・・と思っていたのでしょう。


予定変更で、そのまま鎌倉駅へ直行。

江ノ電を降りた後、時刻は、まだ2時を少しまわったばかり。

江ノ電鎌倉駅前の腸詰屋さんで、鎌倉ビール1杯とソーゼージ1本を注文し、ふたりで半分こ。
本当は、ビールをグラス1杯飲みたかったのだけれど、1杯飲んでしまうと、眠くなってしまうので、半分にしておいたのです。

沢山歩いたせいか、ビールが、物凄く美味しい。
ゆであげたばかりのフランクフルトソーセージにナイフを入れると、プチっと音がして、肉汁が、じゅわぁぁぁぁぁ~。
たっぷりの粒粒マスタードと玉ねぎ?(だとおもうのだけれど)の酢漬け。
あまりの美味しさに
『ドイツ人ってエライよね~~~やっぱ、ビールには、ソーセージだよねぇ。』
などと、訳のわからん賛辞。
旨い旨いを繰り返し、鎌倉ビールを半分づつ(・・・実は、私の方が、多く飲んだかも?)。


(旧い画像ですみません。8年くらい前の鎌倉ビールです!)


時刻は15時過ぎ。

乗車券売り場で、帰りの切符を買って・・・このまま、ぬくぬくと暖かい電車の座席・・・かと…思いきや・・・。
地元着乗り換えなしの路線が、不通状態なるアナウンス。
遅れているのではなくて、走っていないという・・・。

仕方がないので、千葉行の電車に乗り、東京駅まで・・・でも、こちらの路線も遅延。

上野始発の電車に乗り込んで、やっとこゆるゆると眠りコケたりして・・・。

16時を回るともう薄暗くなってきて、いよいよ冬の始まりを感じた初冬の鎌倉散歩でした。


初冬の鎌倉へ・・・③極楽寺

2016-11-12 13:14:15 | Weblog
明け方から濃霧、ゆっくりと晴れて、久々に暖かさの戻った土曜日。


(一昨日からの続きです)

小町通りの御蕎麦屋さんで、暫しのランチ・タイム。

足が痛いです・・・。
テーブル席で、脚を休めます。

ほっとするひととき。


正午少し前になると、お店の前には、空席を待つ人達が並び始めます。
よい時間帯に入店しました。

待たずに食べられて、お腹も一杯。


鎌倉駅に至るまで、小町通りのショップを巡ります。


少し歩いて・・・4両編成の短い車両の江ノ電に乗ります。

以前は、長谷寺、七里ヶ浜まで行きました。

今回は、極楽寺です。

極楽寺は、相方のリクエストです。

何でも、昔みたドラマ・・・そう、鎌倉と言えば・・・『俺たちの旅』です。
そのドラマの中に登場した(・・・といっても、私は、このドラマ見ていませんでしたのでわからないのですが)、『極楽寺駅』に行きたかったそうです。

鎌倉駅の喧騒とは、違って、江ノ電の中でも、比較的、静かな・・・というより・・・比較的、乗降客も少ない駅のようで、鄙びた雰囲気の場所でした。

駅の改札の反対側にあるので、また少し歩きます。
坂道を上ります。

お寺の中は、撮影・写生禁止の貼り札。
外からの撮影。

参門から、御堂まで、一直線。
ここもかなり歩きます。

春になったら、桜が綺麗だろうなぁ・・・。参道の両脇には、桜並木。

観光客もいるのに、シ~ンと静まり返った静かなお寺です(前述の浄智寺も静かでした・・・)。
綺麗に掃き清められた境内。

鄙びた雰囲気の落ち着いたお寺でした(拝観料無料)。






初冬の鎌倉へ・・・②北鎌倉から鎌倉

2016-11-11 13:07:45 | Weblog

深夜から午前中にかけて、雨脚が強く、冬の雨を思わせる週末。


(昨日の続きです)

浄智寺を後にした私達。

一度、北鎌倉駅に戻り、鎌倉迄行こうか・・・いやいや、折角の鎌倉だし、再び、北鎌倉へ戻るのも、中途半端な距離・・・。

浄智寺は、北鎌倉駅と鎌倉駅と間にあって、鎌倉駅まで、徒歩約25分・・・といった場所。

スマートフォンの地図アプリで、検索すると、鎌倉へ向かう途中には、建長寺、明月院、鶴岡八幡宮と名だたる名所があるみたい。

風は、冷たい・・・(自宅に戻ってから知ったのですが、12月中旬頃の気温だったみたいで)、けれども、歩くのには、丁度いいかも・・・。

・・・ということで、歩いてみることに。

県道21号線を、テクテク・・・歩きます。

このエリアだけでも、東慶寺、長寿寺・・・県道21号線からは、外れますが、源氏山、銭洗弁天など、古寺、名刹が点在。

小さなミュージアムやオシャレなカフェ、レストランが点在していて、歩いていても楽しいし、平日にも関わらず、ハイキングスタイルや観光客が、歩いて行きます。

私達より、年配と思われるオバ様方に、たくさん、たくさん追い越され、普段は、自宅から、一歩も出ない日が、1週間、10日は、フツーのワタシを、嘲笑う?かのように、追い越して行きます。

そろそろ、紅葉か・・・と思われるほんの少し色づき始めた楓や桜、黄色い銀杏・・・路地には、コスモスなどもまだまだ咲いていているのに、師走を思わせる冷たい空気。
秋と冬の中を歩きます。

鶴岡八幡宮に着きました。

平日でも、観光客がいっぱい・・・。
土日祝日は、ちょっと、遠慮したいかな・・・と思いますが・・・。


折しも、七五三シーズン。
晴れ着姿のお子さんと一緒に、お母さんも和服を新調したのでしょうか・・・。
親子連れ、祖父母も一緒・・・なんて、ご家族連れが、何組もいらっしゃいました。

そろそろ・・・暮れなんだなぁ・・・と思いながら。

浄智寺で、墓所巡りして、階段を上ったり、降りたり・・・で、足・・・既に、棒状。

小町通りの御蕎麦屋さんで、ランチ・タイムです。


相方は、既に退職したハズの会社の経営者から、3度も電話が掛ってきて・・・、鎌倉に来たのに、相変わらず、仕事に煩わされているようです。




初冬の鎌倉へ・・・浄智寺

2016-11-10 23:52:55 | Weblog

本日は、早朝から、相方と鎌倉へ。

朝6時半、気温3℃・・・寒い・・・。
まだ11月の初旬だというのに、既に、冬を思わせる気温。

先月、中禅寺湖では、まだ紅葉の始まりで、あまり色づいていなかったから、今月は、県央の峡谷の紅葉を見ようと計画していましたが、相方は、何を思ったのか・・・

『やっぱ・・・鎌倉にしましょう。』

と言い出しました。

『鎌倉の紅葉は、11月下旬から12月中旬が見頃ってことですが・・・。』

今年は、台風だとか、秋の長雨だとか、天候の不順が続いて、10月は、下旬迄、蒸し暑かったのに、月も替わろうとしたとたん、いきなりの冬並に冷え込んで来ていて、それに、晩秋というか、初冬というか・・・そんな古都・鎌倉もよいのでは・・・???ということで、特に何の計画もたてなかったのだけれど、通勤ラッシュになるであろうJR線鎌倉への直通列車のグリーン車に乗り込みました。
あの・・・殺人的なラッシュ時間に、ゆっくり、まったりできるグリーン車の料金は、千円を少し割るくらいの価格ですが、ゆるりとした時間を過ごすための出費ですから・・・と思えば、安価に思えてきます。

地元駅から乗り換えなしで行けるようになり、便利になりました。


(↑グリーン券:北鎌倉で自動改札に通さなくてもOKだったので、持ち帰りました)


北鎌倉駅で下車。

特に、目的地を決めた訳ではないのですが、私は、北鎌倉の『浄智寺』へ行きたい・・・と常々思っていたので、本日最初に訪れることにしました。

このお寺には、フランス文学者の澁澤龍彦さんが眠っているのです。

若い頃から、是非是非一度、訪れたいと思っていたお寺で、山門で、拝観料200円を支払い、お寺の境内へ。

御堂や庭園を巡りながら、墓所へ。

事前のリサーチでは、意外に簡単に解るところにある・・・とのことでしたが、墓地内をざっと探してみても、ソレらしき墓石は、発見できず・・・。

それでも、鎌倉七福神の弁財・布袋の像などめぐり、こんなよいところにお墓が持てたら、最高だね・・・と一応、墓所内は、上から下まで、探してみました。

自宅に戻り、調べてみると・・・見落としていたことがわかりました。

澁澤龍彦の墓所の前は、通っていたのです・・・が、しかし、視界には、入らなかったようでした。

この墓所探しに夢中になって、今回は、写真を撮ることできず(・・・というより、撮るのが面倒だったりで・・・)、しかも、空は、どんよりと今にも雨が落ちて来そうな曇り空。

紅葉に必須条件の太陽光が期待できず、わずかに色づいた木々も、ぼんやりと霞んでみえて、シロウトの・・・しかも、シャッターを押すだけの・・・スマートフォンのカメラでは、佳く映ることもなく・・・。



二次カリエスの治療⑤&メガ・デパ・ランチ&もう既に、冬?

2016-11-09 11:07:45 | Weblog

昨日とは、うって変って、快晴で、強風が吹き荒れています。

昨日は、二次カリエス(治療した齲歯が悪化)の治療のために、都下へ。

このひと月半、ほぼ1週間おきに都下へ通っております・・・でも、以前は、仕事をしながら、2年半くらい通っていたから・・・なんてことを考えると・・・それ程、きつくはないのですが・・・。

昨日も、ガリガリ、ガンガン、キリキリ・・・と掘削工事?は、続いています。
一番奥のナナメに傾いた親不知ですが、まだ神経が残っているということで、麻酔を打たれます。
でも、奥の奥だから、唇に、麻痺がおこらないから、それは、それで、かなり楽・・・です。

治療前は、この頃、贔屓な洋食屋さんのつばめグリルで、ランチです。メガ・デパートのレストラン街にありますが、ここのレストラン街は、上層階に行く程、高額になっていくのですが・・・(どこでも同じですかね。デパートは。天井に近くなるほど、高いお店が多いのは)。
味も、やはり、上層階の方が、美味しいようです?値段に比例???つばめグリルは、そこそこのランチ価格で、トマトを丸ごと使ったトマトのファルシーサラダ(単品850円税別)がついてきます。それだけでもお得感があります。

丸ごとトマトのヘタをくりぬいて、その中にチキンサラダが詰めてあります。
ワタシは、お肉料理は、一皿食べきる自信がないので、クリームコロッケかサーモンムニエルを注文することにしています。

ここのお店は、テラス席がよいのですが、流石に、この寒さでは・・・。
先週から、屋内席ですが、5月頃から、10月くらいは、テラス席がよいかも(真夏は、屋内に限りますが)。

・・・と言う訳で、先週とは、打って変わって、急激に寒くなってきました。

先週、都下へ向かう電車の中は、コート姿2割くらいですが、昨日は、逆転で、コート、ジャケット8割、ビジネスマンは、まだ背広ネクタイと言ったカンジでした。

OLさんなどは、制服・スーツにストールやブランケットを羽織っていらっしゃる方も。
冬に向かって、全速前進・・・な季節なようです。

かく言う着た切りスズメのワタクシですが、買ってはみたものの・・・2年間もタンスの隅っこに仕舞われたままの薄手のコートを発見。
薄手ですが、ナイロンなので、撥水、防風には、よかろうかな・・・今の時期、あまり真冬仕様のコートでもなぁ・・・と思いつつ、着てみたのですが・・・。

やはり、タンスの奥にしまわれていたのには、理由がありました。

袖が自由に動かない・・・二の腕が、かなりキツイのでした。

コレは、以前に、スペイン製の?バッタもん?のバーバリーのコートでもそうでしたし。

この薄手のコートは、販売モトは、国産の通販会社(・・・実際は、中国で作ってんだろうな?)で、購入した安価なコートですが、いつも袖つけが、キツイモノが多くて、私は合わないようです。

着づらい服は、おのずと敬遠してしまい・・・あとは、タンスのコヤシ・・・?ですかね???

さて、コート姿8割の中、剛の者もいらっしゃいました。
半袖(もちろん、羽織るものを御持ちでしたが、手にもっていらっしゃいました)。

少し肥満体の方。体温が高いのかも?

相方は、デブですが、相方だって、この間会った時には(2週間くらい前)ジャケットは、着ていたし・・・。
体形によって、温度差は、あるようですが・・・(相方は、デブですが、寒がりです)。

最近は、超薄手のダウンジャケットなんかを着ている方も多くて、この時期から、春先迄着られるのだから、よいかも・・・と思っています・・・っていうか・・・超薄手のダウン、欲しいです。



2016年秋以前の・・・テレビドラマから③~『ドクター調査班』

2016-11-08 06:07:08 | TV・ドラマ

金曜日の20時台のテレ東の医療ドラマ。

春ドラマで、わりと、不思議な時間帯だったような気がしますが・・・レコーダーが、勝手に、予約してくれましたんで、まとめて拝見。


谷原章介さん扮する消化器外科医・華岡慧が、班長をつとめる医療調査チーム『MAIC(医療事故調査委員会)第七班』。

MAICは、厚生労働省の官僚・遠山昭代が、自分の夫の死に疑問を持ち、立ち上げた機関で、遠山を演じるのは、少し前に話題のひとだった高畑敦子さん。

このドラマのオン・エア後、息子さんの事件がありましたかね?

役者としての高畑さんに関しては、上手い女優さんだな・・・と思います。舞台出演の多い女優さんだし、白石加代子さんなんかと一緒の舞台もあったし。ふたりの怪?女優か・・・。

モトの御主人って、大谷亮介さんだったのね・・・(『相棒』の捜一トリオで、定年退職した三浦さん・・・)。

ドラマと関係ないけどさ・・・。


物語自体は、面白かったです。

でも、設定が、ヘン。シングルマザーだった婚約者が、不治の病で、亡くなって、その娘を引き取って育てている主人公の華岡。

どうなんでしょうかね?
自分の子供じゃないのに・・・?
純愛?強調??

官僚・遠山も亡くなった夫と純愛?
医療ミスだったらしくて、その執刀医が、華岡慧ってことだったみたいで?
それ以来、笑わないんで、『鉄仮面』って、アダナがついちゃったあたりは、なんとも・・・。
亡くなったご主人に、橋本さとしさん。橋本さんと高畑さんの・・・コレもなんだか不思議な取り合わせ?

ちと、年齢に合わない物語のような違和感ありだし。

・・・それにつけても、橋本さとしさん・・・すっかり、ミュージカル俳優になっちゃいましたね。
帝劇とか出演しているしな・・・。

ミニスカ・ピンヒールの女医さん役の中越典子さんとか・・・ちょっと、路線が違う様な気がするし???
大体、医師に見えないし・・・?

チームの病理医役の忍成修吾さんの出番が、超少ない・・・。ちょこっとだけ。
もっと見たかったのにね・・・忍成さん。美形なのに、あんまり出番がないのが残念・・・。

視聴率とか、どうだったのかなぁ?

ワタシは、録り溜めしていても、最初がツマラナイと、後は見ないで、消去しちゃうんだけれど、コレは、最後まで、引っ張ってくれたから、まあ、面白いドラマだったのでしょうね・・・たぶん。

テレ東って・・・時代劇は、いいんだけれどな。
所謂、御老人のテレビ局っていうか・・・。

他が、ニュース特番やってるときに、アニメだとか、映画だとか・・・。

その姿勢は、大変評価しております。

ドラマも頑張ってくれ。




2016年秋以前の・・・テレビドラマから②~『99.9 刑事専門弁護士』

2016-11-07 05:06:07 | TV・ドラマ

今年上半期。
結構、話題になったドラマ・・・でしょうかね?

アイドルグループのおひとり、マツジュンさんのご登場。

タッグを組むのは、これまた・・・梨園の御曹司・・・なれども、東大へ進学し、俳優さんになって、新たに、梨園へ戻った香川照之さん。このひとは、俳優業だけで充分なんだろうけれど、いちおう、澤瀉屋の御曹司だしな・・・。
息子さんに、五代目猿之助襲名させたいよな?関係ないけど・・・そんなことを思いながら見てましたが・・・。

まあ・・・意外と言えば、意外な組み合わせでしょうかね?
更に、意外だったのは、バレリーナの首藤康之さんが、出演していた・・・ってことでしょうかね?
バレエ以外の舞台にも出ていらしたので、オールマイティなのかも?


有罪無罪は関係ない・・・たったひとつの事実が知りたいだけ・・・と、のたまうのは、松本潤さん演じる若き弁護士・深山。
一種お料理番組かな・・・ってくらい、お料理上手な弁護士さん。
柔らかい雰囲気の中に、なにか、1本芯の通っている弁護士を、爽やかに演じていましたようで。

弁護士秘書は、20年司法試験に挑み続ける明石くん(片桐仁さん)。弁護士秘書って、パラリーガルっていうのね?

ドラマの華?は、東大出の立花さん(榮倉奈々さん)。
なんか・・・居ても居なくても・・・???ってカンジだったけど・・・???

なかなか、面白いドラマでしたね。


検察が、かなり、ガサツでしたね。実際のところどうなんでしょうかね?警察・検察って・・・。あんなにいい加減にヒトを犯罪者にしちゃうのか・・・って、話で。

そりゃあ、いろいろな事件を抱えているのだし、公務員だしな。
やっぱ、9時-5時の勤務時間内で帰りたいよね・・・(私なら、そう思うし)。

違うのかな・・・みんなあんなに正義感が強いのかな、法曹関係って。


かなり、アレ・・・だな。
一般市民には、あまり縁のない世界だし、出来れば、関わりたくない世界だよね。

そんな中で、犯罪に巻き込まれ、冤罪だったら、どうしよう。

ゼットライト?で、顔照らされて、同じ質問を、8時間も繰り返されて

『やったんでしょ?やったって言えば、お家に返してあげるよ?』

って言われたら・・・。

私なんか、

『ハイ、やりました!』

って、5分くらいで、言っちゃいそうですけどね・・・?

そんなドラマでした・・・(違うって・・・)。



2016年秋以前の・・・テレビドラマから~『グ・ラ・メ』

2016-11-06 06:12:57 | TV・ドラマ

毎度のことですが、私は、リアルタイムで、ドラマを見ません。

理由は、拙ブログに何度も書いているかもしれませんが、全話完結するまで、録画しておきます。
短気なんで、次回のお楽しみまで、待てないからです。

イヤなんです。
連続ストーリーが、翌週まで、分からないのが・・・。

全話録画していると、自分の好きな時に、好きなだけ視聴することができるので、どうせなら、録り溜めしておいてから・・・イザっ・・・てのが、いいのです。

・・・ンな訳で、比較的新しいところから(前シーズンですかね?)


官邸料理人シリーズ。

これは、連載漫画のドラマ化だそうで、天才女性シェフの物語です。
原作者は、西村ミツルさん。

他局だったかと思いますが、桜井翔さん主演の『大使閣下の料理人』とか、この『グ・ラ・メ』と同じテレ朝、金曜深夜のドラマ枠の『信長のシェフ』など、シェフ系の物語を手掛けている方だったかと思います。

この金曜深夜のドラマ枠は、面白いドラマが多くて、前職についた頃、オンエアされていた釈由美子さん主演の『スカイ・ハイ』、仲間由紀恵さん・阿部寛さん主演の『トリック』なんかがあったと思います。

毎週楽しみだったな・・・金曜深夜枠。
この頃は、毎週見てましたね。
録り溜めはしていなかったと思いますが・・・。


却説。
『グ・ラ・メ』に戻ります。

主人公・一木くるみ(剛力彩芽さん)は、阿藤総理(小日向文世さん)から、総理官邸を開かれた場にするための政策の一環として、70年ぶりに、官邸料理人にスカウトされます。
官邸には、官邸大食堂を始め、パーティなどの飲食を担当するモト・ワシントン日本大使館公邸料理人という総料理長の清沢晴樹(高橋一生さん)いて、くるみの存在を認めようとしません。
様々な政治家、経済人・・・グ・ラ・メに招かれる人達は、純粋に料理を楽しむのではありません。
自身や自国の国益や友好のための政治的会食の場なのです。
そんな中で、女性シェフ・くるみの活躍が、描かれますが・・・。

脇役が凄いです。
小日向さんの総理、総料理長の高橋さんこのふたりが出色。
たぶん、このお二人がいなければ、このドラマは、面白くなかったのではいでしょうかね?

演技には・・・ちょっと・・・難?のあると噂の剛力彩芽さん・・・ですが、サラリ?と天才シェフ役をこなしています。
くるみのサポート役の田村友和役の三宅弘城さんもイイ味だしてます。

少し残念だったのは、くるみと清沢料理長の料理対決・・・というシーンが殆ど無かったこと。

お互いのピンチに、お互いの料理を供出するというパターンでした。

グルメドラマだからなぁ・・・料理勝負は、あった方がよいのでは・・・。

コレは、『美味しんぼ』あたりからでしょうかね・・・対決パターンって・・・。
古いところでは、『料理人味平』なんてのもあったかな・・・少年ジャンプの・・・。


浅い眠り・・・だらだらと・・・。

2016-11-04 20:57:45 | 睡眠
 
明け方気温5℃を割る・・・。
もう、既に、冬・・・???


再び、昼夜逆転の日々である。

眠りにつくのは、明け方・・・午前6時とか、7時とか・・・。
起きるのは、午後3時以降・・・という・・・。

ひととしては、もう完全に、ダメになっている。

昼間、身体を酷使(・・・って言っても、10,000歩前後歩き、階段を12階くらい上がる)しても、その夜は、ちっとも、眠くない。
身体は、極限まで疲れ果てているのに。

明け方になると、なんとなく、眠くなってきて、はい・・・おやすみ・・・と言いたいところだけれど、足が冷たかったりして、身体の体温が上がらないから、眠いのに、眠れない。

それでも、脳と身体は、眠りを必要としているから、僅かな時間でも、眠ろう・・・眠ろう・・・とする。

階下で、物凄い音の電話の呼び鈴(・・・家人が、耳が悪いので、音量を最高にしている)。

家人の来客。

宅急便配達。

ちり紙交換、廃品回収の車。

救急車、消防車のサイレン。

盲人用信号機の音(因みに、昨日から聞こゆるようになった・・・何処の信号なのだろうか・・・???)。

(たぶん)自衛隊のジェット戦闘機の爆音。

ヘリコプター。

階下のテレビ音(コレも、家人が、MAX音にしているようだ)。

家人の文句(・・・いつまでも、寝てるな・・・と言いたいのだろうが、私は、夜間起きている)。

そのうえ、最近、夜間になると、中国語とおぼしき言語。
スマホで、会話しているときや、数人で、路上での話声。
彼らは、遠慮することを知らない(彼らに限らず、外国人は、声がデカイ。都内の山手線などでは、中韓人の会話音声が殆どで、邦人は、ひたすらスマホか、居眠り)。

工業地帯だしな・・・。

外国人労働者も多いから・・・。
治安が悪くなったな・・・昔は、のどかなイナカ街だったのにな・・・。

・・・んな訳で、眠りが浅い・・・というか、眠っている自覚が殆ど無い・・・今日この頃・・・。

浅い眠りが、延々と続く・・・今日・・・この頃・・・。