鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

もみじの頃

2016-11-20 09:44:36 | 自然・気象

昨日の本降りの雨も上がって・・・午前の遅い時間になっても、まだぼんやりと霧が晴れない。

明日から一週間お天気があまり宜しくないようだ・・・そんな予報が出ていて。

もみじの頃って、なんだか、天候が不順なことが多いなぁ・・・。

冬の始まりってか・・・薄暗く曇ってしまったり、雨だったり・・・。

そんなことをしているうちに、全部散っちゃったりして。

桜の花程、騒がれないのは、これから、冬に向かう晩秋って、浮かれる気分じゃないから・・・なのだろうかね?

散り始めの桜に比べれば、時間的にも余裕がある気がするし、桜吹雪というような華麗さもなく、ただ、ぽつり、ヒラヒラと赤い葉が舞う・・・しかも、冷たい木枯らしに。

枯れていくだけの楓と、散ったあとの葉桜から、初夏への転換に比べたら、テンションの度合いも自ずから違ってくる・・・というもの。

最も、桜と楓の比較なんて、誰もしないだろう。
桜と楓の両方が、好きだけで・・・。

紅葉・・・楓・・・の赤は、太陽光がないと美しくないのですよねぇ・・・。
(たぶん、風景写真の殆どがそうでしょうね。まずは、太陽光ありき・・・というか・・・)

何時まで経っても、上手く撮れない、ドヘタでも、太陽光が重要なのは、わかる気がします。

写真撮りたくても、太陽さんが、たっぷりと光をくれないと、全くダメな訳で。

・・・ということで、太陽光を受けた楓の画像。

2014年のもの・・・。
日付は、11月27日。あと1週間くらいが見頃かも・・・。

一昨日訪れた都内では、公孫(いちょう)は、既に、黄色く色づき始めたようだけれど、楓は、まだみたい。
先々週の鎌倉も楓は、まだまだ・・・だったけれど。

やはり、気温差なんだろうな・・・。
一応・・・我が居住地は、北関東って括りだし。
でも、ビミョーなんだよね・・・北関東の南端って位置だしさ。

そんなこんな・・・もみじの頃。
暖かいココアが美味しい時期になりました。