鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

ヨーグルトを作ってみる②/帆立粥を作ってみる

2021-02-24 23:51:11 | 食・料理

冷たい北西の風。

 

ヨーグルト・メーカーで、第二弾を作ってみた。

今度は、普通の牛乳とちょっと高額な機能性ヨーグルト菌を使ってみたのだけれど、分離して、上手く固まらず。粒粒としたカッテージチーズのような上半分と、ややカタマリ気味の下半分・・・。

仕込むときの撹拌がまずかったのか、或いは、機能性ヨーグルト菌は、増殖が悪いのか・・・。

素材選びに失敗した向きもあったような気もする・・・。

・・・かと言って、食せない程でもなく、ブルベリージャムなどを加えて、少し飲むヨーグルト風で、味は、とても良かった。

次回は、タネ菌を購入しようと思っている次第で。

 

夏日に近い気温になった翌日は、例年としては、そう低くない気温だったけれど、とても寒い日に感じて、身体の温まるお粥を作ることにした。

正午前のキューピーさんのお料理番組で、オン・エアされていた帆立粥。

週明けに、ボイル帆立を買ってきておいた。

お米を研いで浸水(番組レシピでは、お米半分、もち米半分だったけれど、米だけで作成してみる)しておく。

貝柱とヒモを分けておき、ヒモは、みじん切りにして、ニンニクひとかけのみじん切りとゴマ油で、炒める。

番組レシピでは、浸水したあと水を切ったお米も一緒に炒めるのだけれど、炊飯器で炊いた方が、柔らかく出来そうだったので、お米は、炒めず、浸水したままの炊飯釜に、炒めたホタテ貝のヒモを加え、あとは、お粥モードで、炊飯。

味付けは、番組は塩だけだったような気がするけれど、私は、塩とホタテ貝柱スープ顆粒適量とお醤油を少々。

お粥が炊きあがったら、貝柱を入れて少し蒸らす。みじん切りにした葱と半熟ゆで卵をトッピング。

・・・番組レシピとは、似て非なる帆立粥になったちゃったけれど、とても美味しくできた。

歯の悪い家人でも、帆立のヒモをみじん切りにしたので、食すことができた。

韓国料理のレシピのようであった。

 

・・・そういえば、韓国時代劇で、牡蠣粥を作るシーンがあったけれど、牡蠣を油炒めして、お米も一緒に炒めてから炊いていた。

貝類のお粥には、共通のレシピなのかも。

食後は、身体が、ポカポカと温まって、2時間ほど、眠ってしまった。

特に、風邪をひいたときとか、身体が、怠いときには、よいのかもしれない。

胡麻油とにんにくでも、それ程しつこくなくて、あっさり食べられるような気がする。