未熟なカメラマン さてものひとりごと

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鳥取県智頭町の芦津渓とみたき園

2009-12-01 21:17:29 | 食事

茅葺き屋根の食事処

28日の土曜日、社会保険委員会当地区協議会主催の第8回社会保険健康ウオークに参加しました。参加者は全員で34名、行き先は鳥取県智頭町の芦津渓です。バスの3時間半は少々くたびれましたが、何とか到着まで我慢ができました。現地の天気は無常にも小雨。山陽側では晴れ間も見えている良いお天気でしたが、中国山脈を越えると変わるんですね。それでも、皆さん意に介することもなく、合羽や傘をさして出発です。バスが待機する発電所前から、目的地のダム湖までは、約3.5キロの道のりです。3分の2が女性の方でしたが、悪路もなんのその、皆さんほんとにしっかりした足取りで難なく目的地に到着です。体の汗が少し引いたところですぐに引き返し、待っていたバスに乗って、本日の昼食場所であるみたき園に向かいました。

 智頭町は先月来たばかりでしたが、みたき園は初めてでした。入口で焚き火が迎えてくれます。小さな鶏が放し飼いにされていて、とても懐かしい感じがしました。杉木立の少し傾斜のある敷地内に、萱葺き屋根の民家調の建物やロッジ風の建物が点在しとても野性味にあふれています。正直、こんな山奥で商売が成り立っているのが不思議!と思うのは私だけでしょうか!実は、このお店、鳥取県内はもとより、遠くは大阪などからもわざわざ訪れる有名なお店のようです。
 こちらのお料理は、山菜料理でお肉や海のお刺身などはありませんので、若い方には少々物足りないかもしれません。でも女性やお年寄りには大変好評のようでした。焼きたてのイワナにつけてある味噌や、こんにゃくなど、すべてが手造り、とにかく手間をかけているようです。
 この智頭町、冬には雪が50センチも積もるとか、このみたき園もあと10日もすると冬に備えいったん店をたたむそうです。

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