毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 45

2013-02-19 23:24:24 | 

 

 今朝の情報番組で、紙飛行機をテーマにしたディズニーの無声短編アニメ「Paperman」を取り上げ、

6分半(だと記憶してますが)を運よくノーカットで観ることができた。

 

 

 

でね、運悪くというか、深夜に呪いの本を一冊読み上げたばかりで、

アニメの中で無数に飛び交う紙飛行機が、これがこの上の二人を結びつける重要なアイテムなのに、

どうも本の中で出てきた呪いのお符に見えてきて見えてきて…。

夢もロマンも愛も恋も、怨呪の念とカブってしまい、あぁ人の念って怖いよなと、

ついつい違った方向に心が向いてしまって。

さらに千と千尋の神隠しの人形(ひとがた)もシンクロしてしまい、

この本を読んだ直後でなかったら、きっと朝からいいもの見せてもらいましたと素直に気持ちになれたでしょうに。

タイミング悪かったなぁ…。

 

さて、9のつく日のシリーズ、17ページの6行目。

あっという間の10日間でした。

17ページの6行目をアタマから書き写してますので、変な文になっていたりもします。

絵や写真、空行もなぜか17ページって多いです。

 

 

 

 彗星物語/宮本輝

 

 

 

 すべては今日から/児玉清

女性の手を握ったのは大学一年のときが初めてであったという、その方面では図抜けて奥手だっ

 

 

 

 よろずのことに気をつけよ/川瀬七緒

「よくある言葉なんですか?」

 

 

 

 できることをしよう。ぼくらが震災後に考えたこと/糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞

ですよね。

 

 

 

 先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます![鳥取環境大学]の森の人間動物行動学/小林朋道

「コウモリが飛んでいます!」

 

 

 

 先生、シマリスがヘビの頭をかじってます![鳥取環境大学]の森の人間動物行動学/小林朋道

 

 

 

 

 ダレン・シャンⅩ ―精霊の湖―/Darren Shan

 さぐるような目つきで、ハーキャットがエバンナに問いかけた。エバンナは「傷ある者の戦」でバン

 

 

 

 ダレン・シャンⅩⅠ ―闇の帝王―/Darren Shan

た仕事をまかせようと言ってくれた。でもぼくらは、いつここを出ることになるか、わからない。サー

 

 

 

 ダレン・シャンⅩⅡ ―運命の息子―/Darren Shan

だ。その時点で、ぼくはまだダリウスを人質にとっていた。ぼくは怒りに身をまかせ、ようしゃなくダ

 

 

 

 さて。

小川洋子さんの『科学の扉をノックする』で、恒星やら惑星やらを少し学んだのですが、

なぜかつながりで彗星物語となりました。単なる偶然ですが。

突如、彗星の如く。

…隕石も降ってきましたね。ひとり、ここでこう繋がったかと驚きました。もちろん、偶然。

良書でした。

 

児玉清さん、好きでした。

この本は児玉さんの遺稿集なのですが、この先もう児玉さんの書く文は読めないのかと思うと…。

干刈あがたさんと児玉清さん。干刈さんは20年以上前に亡くなられましたけど、

今でも書架を見て『残念だなぁ』と思うことがあります。

他にも亡くなられた作家さんはたくさんいらっしゃいますが。

大ファンというわけではないんですけどね。残念だなぁ、と何度も思ってしまうのです。

 

「147ヘルツの警鐘」がなかなか面白かったので、さかのぼり「よろずのことに気をつけよ」を読んだのですが。

冒頭書いた呪いの本はこのことです。

昆虫といいといい呪術符といい、この人は、次作は何の題材を書いてくれるんでしょか。

師走の月に雪なくば、よろずのことに気をつけよ

 

 もうすぐ3月11日がやってきます。

クロネコヤマトの話を読みたかったんですよ。で、読んでみて、ああ、こういうことをしていたのかと。

こちらでも読めます。

クロネコヤマトのDNA

西條剛央さんの、すんごいアイディア。

他にもありますので、興味を持たれた方は「ほぼ日刊イトイ新聞」内で検索してみてください。

 

ついに手に取ってしまった先生!シリーズ。

これって興味のある人じゃないと手に取らないわよね(笑)。

で、一番身近に感じた話は、「シマリスはヘビの頭をかじる」

すっごく大雑把に書きますが、つまりは捕食者であるヘビの皮や尿を自分の体につけて、

そのニオイで身を守ろうとするんです、シマリスが。

誤魔化すというか、シマリスは心の中で『リスのようでリスじゃない べんべん』と思っているのでしょか。

ヘビがいてシマリスがいるところ。浮かぶのは円山!

あのお山のなかでもシマリスは身を守るためにヘビの尿や脱皮殻や死んだヘビをかじって、

ニオイをからだにつけてるんでしょか。

エゾリスもそうなのかな。なら三角山のどこかでもこういうことは行われてる?あらすごい。

そのうちヘビの脱皮殻を首に巻いて走るリス進化系が現れたりして。

 

ダレンシャンはついに12巻読了。

 最後はそこにいくのかと、ちょっと普通な落としどころだったなと。

 あ、上↑矛盾しているように読み取れますが、意外な展開に翻弄されまくっていたので、

この終わり方はおとなしいのではないかと、ちょっと腹八分な終了だったなと。

でも全12巻、とっぷり楽しませていただきました。

児童書なら12巻読む力はあるんだな、私。

これが司馬遼太郎作品となると、すくんでしまうのよね。損な性格でしょか。

 

それと、なんと今月は28日までなのね。29日がない。

どうしよう。28日にやっちゃうか、3月9日までため込むか。

冊数にもよるかな。ふとカレンダーを見て気がつきました。


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