昨日、
【距離よりも、複雑そうに思われる、その川と橋と道路の関係。プラス函館本線横たわってるでして。】と書きました。
実はもっとも複雑なのは、農試公園不安症候群といいますか、私のその小心構造なのではと。
前々から行ってみたかった、琴似発寒川沿いをずんずん進んで農試公園に至る計画は、
ついについに一昨日実行してきました。
ってね、何を大袈裟にそれっぽっちのことをと思われるかもしれませんが、
私にとっちゃぁ、これ一大事ですから(笑)。
普通に川沿いを選ばないで走ったほうが、あれこれ前途に悩み不安になる必要ないんですけどね(笑)、
やっぱりここで捨てたら女が廃る。
私、信号のない道路を横断するのが怖いんです。すっごく怖い。そして、下手。
農試公園まで川沿いの道を走るとなると、川にかかる橋・道路を越えなくてはならない。
イメージ的に交通量多そうだし、道幅広そう。
遊歩道というか散策路というか、パンの北欧館より向こうはどうなっているのか不安の嵐。
キープ レフト、GO レフト、左岸を進むべしとの旅烏さんの教えを順守、
横断出来そうになかったら、回り道して信号を探せばなんとかなるのではと、
農試公園の桜見たさに頑張ってきましたわ(笑)。
スタートは冨茂登橋。
梅~っ。
キープ レフトはどこ行った。こっちは右岸だ。
いえ、ここらへんはテリトリーなので(笑)。まずは梅を見ながら走りましょうと。
といいつつ、あまりの見事さに、走るにやめて写してしまいました。
で、この先は真面目に走りまして。
走っているときは夢中で数えたりしなかったけど、
さきほど地図で調べてみたら、驚きの橋越えしてるのね。
(橋を渡るに対し、橋を川と平行に抜けてく言葉はなんていうんでしょ。わからないので橋越えで)
1、冨茂登橋
2、なかよし橋 ここで右岸から左岸に移動、キープ。
3、発寒橋
4、長栄新橋
5、長栄橋
6、かもめ橋
7、清水橋
8、あゆみ橋
9、函館本線(わぉ!)JR高架下通路
10、寒月橋
11、農試公園いたどり橋
ねー、驚異の橋越えでしょ(笑)。すっごいよなぁ、これ事前に橋の数チェックしてたら挫折してたな(笑)。
地図はみてたけど、数はかぞえない、このズボラさが吉と出たのでしょか。
函館本線下の通路。目の前に道路が見えた時は寒気がしました(笑)。
ここの3本セットを命からがら(笑)制覇しまして、
きた、この向こうのエリアが農試公園なのね。
こっちも好みだったりする。
最後の、農試公園に渡るいたどり橋から。
とまぁ、意外とあっさりく着きまして。
パンの北欧館より向こうはガラっと雰囲気変わるのにはびっくり。
それより、農試公園ってどっちになにがあるのかまったくわからなくて、迷いました(笑)。
三味線のバチみたいな形をしていて、遊具や運動施設があるはず。
いえ、ジョグノート見れば地図も現在地もばっちりなんですけど、
どこに桜が咲いているのかは載ってない。
とりあえず、目に付くピンクを目指してみる。
綺麗だ。
綺麗だけど、この先いったい、どっちへ進めばいいのやら。
どうもこっちは奥のようでして、人も少ないし、お花見の気配もない。
ぽ、ポプラだ。
あ、これは車の窓から見ていたタイヤだっ。そこにいる自分にちょっと自慢(笑)。
なんだかよくわからないなりに進んでゆくと、
前方のポプラの隙間から鮮やかな黄色が見え隠れしてる。
のぞく。
移動。
エリア外なのか?
一面のタンポポ畑でした。
さらになんだかよくわからずに、ロープを張られた土むき出しのエリアに沿って歩いてゆくと、
桜発見。
風が強くてね、まさに散りゆく桜でして。
知らずにたどり着いたにしては人のいない静かな場所で、
ここがメインだとばかり思ってたのですが、違うんですねぇ、農試公園ビギナーなもんで。
あぁ、前説くどくど書いたから時間なくなっちゃいました。
前説以外でも長いんですけど。
さ、今日はここで投稿します。