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100km歩こうよ♪大会 in 摩周・屈斜路 2019  来年のために

2019-07-17 23:59:59 | 大雑把に大会(RUN&WALK)

 

来年のためにって来年も?(笑)。

おそらく、なにか「何か」が起こっていない限り、来年も100kmめざし歩いていそうなので、

備忘録というかメモというか、役に立ったもの、必要ではなかったものなど、

思いつくまま書き残しておきます。

 

 

・なんちゃってハイドレーション化

 

長距離を歩くのにハイドレーションは仰々しいのではないかと思っていたのですが、

5月のクソ(失礼)暑いあの日におこなわれた「第42回北海道を歩こう33kmコース」のとき、

一気に給水ではなくちまちま、ちまちまとこまめに給水しなければならないと決めていたのに、

暑さと照り返しと疲労で、初めて「水を飲む」ことが面倒に感じた。

私のザックはペットボトルの取り出し口が斜めになっていて、

一般的な立てて出し入れするザックよりはスムーズに行えるようになっているにもかかわらず、

いちいち取り出し、それをしまうのが大儀で面倒で、つい給水するのに間が開いてしまいがちに。

脱水にはならなかったけれど、元気な時と疲労がたまってきた時では同じ簡単な動作も面倒になり、

それが重なるときっと大きなダメージになるかもしれない、

長くなりましたが、北海道を歩こうに参加して学んだことはこれでした。

 

それで給水をなんとか簡易化しようと考えたとき、ふと思い出したことが。

古いキャメルバッグを持っていて、

これって確かアクセサリのチューブを買えばちゅうちゅうできるはずじゃなかったっけ?

 

 

 

 

ボトルは確か7年くらい前のものだけど接続可。

私のザックはハイドレーション対応になっていて背中側にハイドレーション用の部屋があるのだけれど、

さすがにこのボトルを突っ込むとゴロゴロするので、

 

 

 

 

ザックの後ろポケットにいれ、チューブはいったんザック内に潜り、

本来通るべき位置の肩の通路?からショルダー前面へ。

見た目はあまりよくないけれど、残量は一目でわかるし、補充も簡単、

歩きながら少量ずつちゅうちゅう(笑)。

これは楽だった。

 

でも。

 

もっと楽チンに、もっと軽量化する方法はないのか。

ショルダーベルトにペットボトルやスクイズボトルが入れれるポケット付きのザック、

あるいは今使っているザックのショルダーベルトをカスタマイズ(笑)して取り付けてしまう。

旅費や参加費がかかる分、あまりお金をかけたくない。

楽に、こまめに給水システム。課題です。

 

 

 

・肉刺対策 足底対策 テーピング

 

肉刺(マメ)のない、痛みのない足でゴールしたい。

どうやったら肉刺の誕生を遅らせることができるか、肉刺ゼロで帰ってこられるか。

 

プロテクトJ1を塗り乾かした後、母趾以外の4趾すべてにテーピング。

摩周越えを考え母趾にはマメ・靴ずれブロック。

 

 

 

 

フラットな道だとなんともないのだけれど、上り下りでは母趾の腹が赤く熱をもつので、

先手必勝? 予防につかってみた。

 

 

 

これは肉刺が出来てからではなく、出来る前に貼るというタイプで、

さらに数日貼りっぱなしでもお風呂もOKということなので、

前夜から貼って寝た。先手失笑。

 

横アーチ、土踏まず踵手前の二箇所テーピング。

 

結果、肉刺は最後まで出来なかった。

足底は前回書いたとおり、摩周下りで左足裏粉砕。

 

来年にむけて、もっとしっかり足裏を鍛える。

横アーチを整える。毎日続けること。

 

 

 

・肉刺対策2 靴下交換&靴環境

 

替えの靴下は前半3足、後半荷物受け取り時に3足用意。

大雑把に15kmを目安に新しいのに替えるようにし、間の休憩所やCPでは必ず靴を脱ぎ、短時間でも乾かすというか、靴から解放。

履くときも必ず靴を逆さまに振り、小石や枯れ草など取り除くようにした。

入ってなくても振れば空気の入れ替えで湿気を飛ばす効果があったかも(笑)。

 

休憩中靴はそのまま履きっぱなしの人が多いけれど、

多少時間はロスしても靴を脱ぐ、靴下を脱ぐ、取り替える。

最終的には肉刺が出来ずにゴールできたから来年もこれでOK。

後半、5CPで靴下を取り替えたあとは摩周越えで、結局これが最後の交換に。

計4回でした。

それと、スポーツデポで買った3足で1000円もしないティゴラの五本指靴下でした。

 

 

 

タビオ欲しかったけれど、これでも大丈夫だった(笑)。

やっぱりこまめな靴下交換と換気が大事なのかも。

 

 

 

 

何度も靴の脱ぎ履きするのに大活躍したのがクールノット。

脱いだり履いたりするのが楽なのと、いつでも同じ締め具合なので1度セットしてしまえばOK。

途中で緩めることも出来るので、これはおすすめです。

ちなみに私のハンゾーUはベロが薄くて掴みにくく、

携帯用の長めの靴べらを持ちこみました。

ハンゾーUのUは ultraのU。ウルトラマラソン用です。

 

 

 



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