ツールド北海道の一団が江丹別峠を通過し終わったのが、10時半前。
八右ヱ門さんの開店時刻は11時半。
江丹別峠、八右ヱ門、カウ&ハーフ、そばの里江丹別しか調べてなくってね、
余った時間開店までどこへ行けばいいんだとなりまして。
朱鞠内湖は遠そうだし。
こういうことは地元の人に訊くのが一番よねと、ガソリンスタンドで給油してくれたおじさんに尋ねると。
『そば畑ぐらいしかないんですよね』と、私でもわかりすぎる答えがかえってきた。
『あとは蕎麦を食べるぐらいしかみなさん来ないんですよ』 だから訊いているのです。
『おそば屋さんが開くまで時間があるので、どこか近場で観るところはないかと探しているのですが』
『う~ん、このまま行ったら道の駅がありますが…』
じゃぁトイレ休憩も兼ねて道の駅に行こうということになったのですが、
これが意外と距離がある。
道の駅=ルオント温泉とは思っていなかったので、
道の駅はまだ?どんどん温泉に近づいてるじゃない、こんなに来る予定じゃなかったぞと文句を垂れてると。
あれ?あ、いい。いい感じの橋が前方右手に現れた。
とほぼ同時に左手に道の駅&ルオント温泉発見。
トイレ休憩しつつも、アタマの中では、さっき見た橋に行ってみたい、
娘はきっと嫌がるだろうから、娘はここに置いて、私一人でダッシュだわ、わっしょいわっしょいでして。
胸の内を打ち明けると(笑)、あっさり帰りに寄ってくれると。
さすがわが娘、母の好みを熟知している(笑)。
道路沿いに小さな看板(標識)が出ていて、左側に車数台停められるスペースがあります。
そうか、深名線が通ってたんだ。
この紙が貼っている先は閉ざされていて立ち入り禁止。
右に左に傾いてしまってますが、
ここは最難関の工事の橋だったそうで、娘と二人、なぜ最後の最後に転落したんだと。
きっとこの碑には他になにかあるに違いない。
これってある種の勘でしょか。
裏にまわってみると、
そして、あった。
供えるように置いてありました。
美しい橋でねぇ、
撮影する場所としては、
幌加内から朱鞠内湖に向かう側の道の途中あたりが美しい姿なのではと思うのですが、
ここらへん、ちょこちょこっとカーブが続いているし見通しがいいとはいえない。
娘は断固として、『途中で車停めたら他の車が迷惑だし、そんなのイヤだからね』と。
はい、そうですよね、ごもっともな意見ででございます。
『でもあなた可哀想だから、スピード落としてあげるから、窓から根性で撮りなさい』
はいっ、格別のご厚情に感謝いたしますっ。
つまりはガソリンスタンドのおじさんに感謝すべきでしょうか。
道の駅は大いにハズしたけど、この深名線の第三雨竜川橋梁は、いいもの見せてもらいました。
確かに、私空知に住んでたし、深川の駅から深名線は出ていた。
乗ったことは無かったんじゃないかな。
鉄道マニアではないですけど、幌内線、この前の神居古潭、そしてここ。
突然現れる過去の証拠に、ただただガツンとやられてしまうのです。
以上、第三雨竜川橋梁でした。