最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

心がけていることは、常に笑顔をいただく介護

2016年11月23日 16時14分20秒 | メディカルはこだて
第60号では介護付有料老人ホームあい日吉管理者の竹原瑞子さんを取材した。


介護付有料老人ホームあい日吉管理者の竹原瑞子さん

介護有料老人ホームあい日吉(函館市日吉町)と、併設の小規模多機能ハウスあい日吉は社会福祉法人心侑会の運営する施設として平成19年に開設した。管理者の竹原瑞子さんは「その人の人生に関わる介護という仕事を20代のときから天職だと思ってきた」と話す。函館生まれの竹原さんは市内の高校を卒業後、短大で保育士と幼稚園教諭2種の資格を取得。小さい頃からの夢だった「幼稚園の先生」が目前だったが、縁があって高齢者施設の職員となった。
「当時は介護員という言葉もなく、寮母と呼ばれていました。施設からは汚い仕事もできますかと聞かれましたが、排泄介助もまったく気にならなかった」と竹原さんは当時を振り返る。「介護については、施設の先輩職員よりも、利用者や入居者から学んできたことが多くありました」。常に疑問を持ちながら仕事をしてきたという竹原さんは、問題点があれば仲間の職員と一緒に改善を行ってきた。

(以上、本文より一部を抜粋)
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