Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

今年初めて訪れた自然教育園で (3) 心惹かれる枯れ花 アジサイ、コウヤボウキ、シロヨメナ(?)他

2013年02月13日 | 自然教育園
自然教育園へ訪れたのは2月の初旬、早春に咲く花は数種見られたものの
まだ冬枯れの状態でした。水生植物園の池の辺り。

数年前から枯れた花や実等の造形美に興味をひかれるようになって
写真に撮るようになりました。
満足のいくような写真ではないのですが冬の植物も一見の価値があるように思いました。

枯れたアジサイですが花がまだ形を残していました。

明るい銅色で渋く光っています。

優しい色合いの背景にした枯れアジサイの花

「コウヤボウキ」(高野箒)の綿毛の落ちた後の「総苞」、
渋い色で輝いている花のように見えます。

「シロヨメナ」(白嫁菜)だったと思うのですが、
綿毛を真正面から撮ると素敵に見えました。

水生植物園で見たたった一つ残った「マユミ」の実、
中の赤い種(?)が印象的でした。

「ヤマノイモ」の実(?)が連なっている姿が目を引きました。

陽射しを受けて輝いている姿、もうちょっと素敵に撮れていたら
良かったのにと反省した写真

撮影日 2月11日


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2 コメント

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花後はとかくむずかしい… (林の子)
2013-02-19 22:04:46
granmaさん、こんばんは。
花を撮っていると、咲く前も咲いた後も少しずつ気になってくるようですね。
それでもその場所に咲いていた花を覚えていないとかなり面倒なものです。
シロヨメナ、そう感じます。
咲いている時にノコンギクと区別がつけば冠毛の質感で区別されるでしょうね。

その下は「オニドコロ」或いは「カエデドコロ」辺りでしょう。
果実は上向きにつき、楕円形、3室に分かれていてそれぞれに種子が入っています。
ヤマノイモの果実は円形で下向きにつきます。葉が残っていれば対生なので区別出来るでしょう。
とかく、花後は区別材料が少なくてむずかしいものですね。
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花後に (granma)
2013-02-19 22:55:00
林の子さん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
草花、咲いている時も綺麗で好きなのですが
枯れた姿にも魅力を感じて撮るようになりました。
形に魅かれてしま、い葉の付き方等に
あまり目を向けていないせいか
正確な名前を調べられないで「?」マークをつけて
いました。
自然教育園ではノコンギクは見られず、シロヨメナか
シラヤマギクが多いので多分シロヨメかなと思いました。
教えて下さった「オニドコロ」、花を見たことはあるのですが、
実は見たことがなく、ヤマノイモの実も見ていなくて
いい加減なことを書いてしまいました。
いつもと違う場所で初めて見ました。
枯れている植物には名前の札がないので困ります。
花の咲いている時には札があり、度々見ている場所だと
分かるのですが・・・
でもオニドコロとヤマノイモ果実は教えて頂いたので
今度からは区別がつくと思います。
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