入れ墨をした日本人風の男達が戦う映画を「ヤクザ、ヤクザ」と見ているマイダーリン。今夜はProTVの「Răfuială in micul Tokyo(Showdown in little Tokyo)」、「日本にはこんなヤクザがいるんだろう。」と。
ダーリン、以前にもこれを見たことがあって、Brandon Leeが出ています。ブルース・リーの息子さん、がお父さんと同じく、この映画のあと若くして亡くなったそうです。
これ、テレビガイドによると1991年のアメリカ映画。だいいち日本語セリフはほとんどでてこないし、入れ墨の男達もみんな流暢な英語を話しています。「ヤクザは賢いから、英語を話すのさ。」、これは映画の中の世界、と反論しても、喜んで見ているみたい~。日本のイメージってこんなの?
ついでにテレビガイドをめくってみると、予想通り日本のアニメがいくつかあります。特集で紹介されている「犬夜叉」「BAKUGAN」~これはSEGAのおもちゃにもなっていたっけ。
毎日のようにアニマックスで放映されている「Yu Yu Hakusyo」などなど。日本のアニメ人気は相変わらず。
これは私が見逃したくないドキュメンタリー「明石海峡大橋」。完成してからもう何年たつのだったっけ。開業前に大橋を走るハーフマラソン大会がありました。明石側をスタートして、淡路島部分を少し走り本州に戻りゴール。こんなチャンスはめったにない、とハーフと10キロを掛け持ちして出走しました。1998年早春のこと。このころからレースフリーク。
ルーマニアで日本のこんな大工事が紹介されると嬉しいです。放映は4日の夜9時、ダーリンは別の番組を見たがるだろうからチャンネル争いかな~。
こんなときはいつも、お姑さんの部屋へ「日本の番組、見せてください。」と駆け込み。逆に日本のことが紹介されている番組があると、「日本が出ているよ。」と呼んでもらうことも。長椅子にいっしょに腰掛け、見ていることも多いです。明日もそうなるかな?
@Bucharest
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ラン友でもある会社重役から「都合をつけて帰って来い!」と誘われたものの仕事熱心だった私は参加を断念しました(笑)
わたしがYランに入部してしばらくしてから、アイロンマンさんが中国(香港と思っていた)から帰ってこられたのを覚えています。
こういう開通前のマラソン大会は、一度きりなので、いい思い出になるのですが・・・。仕事熱心だった若い頃を思い出させてしまいましたね~。
さあ、今日はチャンネル争いに打ち勝ち、テレビを陣取るぞ~!
今をときめくロレダナ・グローザのデビューしたてのころの姿もあります。あの時代に当時の日本とたいして変わらないアイドルがいたのかと本当にに驚きです。
こういう話は、当時を知るルーマニアの人にしたら顔をしかめられるのでしょうか?
>当時を知るルーマニアの人にしたら顔をしかめられる
とは言えません。
当時の番組が、ただただ明るく共産主義をたたえる番組であったのは、それはたとえば東ドイツでもよく似ていたのではないでしょうか?旧東ベルリンを友人たち(今30歳代後半)と訪れたとき、壁画を見て「ルーマニアの共産主義と同じようなイメージだ」と言っていました。
その世代の一個人の感じ方、と、とらえてください。ひとりのルーマニア人がそのように感じていたとしても、ルーマニア人全体が同じ感じ方ではないと思います。