うれしいことにこの日のレースは年代別クラスごとに賞金あり。
20-34歳(セニョール=一般)女子の部、
1位=400ドル、2位=250ドル、3位=100ドル。
35歳以上のベテラン(=マスターズ)女子の部は10歳刻みでクラスわけあり、
1位=100ドル、2位=75ドル、3位=50ドル。
さらにうれしいことに、「ベテランの部のタイムがセニョールの部の入賞タイムを上廻ったときには、セニョールの部にも組み入れて表彰する」と大会要綱に記載あり。ベテランの部での入賞賞金+一般の部での入賞賞金と二本立てで受け取れるのです。年代だけで分けていると、時々、賞金レースの逆転現象が起こるものです。7月レースでの実例はこちらから。
「歳をとっても頑張っている人」を評価してくれるこの大会の趣旨には賛成。そして微妙に金額設定されていて、女子総合3位の私が受け取った賞金は200ドル。女子総合2位の250ドルをちゃんと下回るようになっています。仮にベテラン部門の選手が女子総合2位に入っても合計賞金350ドル、と、ちゃんと女子総合優勝の400ドルを下回ります。
男子総合優勝は500ドル、6位まで賞金あり、350ドル、200ドル、100ドル、5&6位50ドル。女子より高額の賞金ですが、これは参加人数を考慮に入れるとこうなるのかな?
時々、女子のトップ選手が「男子と同じ距離を一生懸命走っているのに、男子と同じ賞金額でないのは差別だわ!」と怒っています。でも、女子の参加人数がうんと少ない大会で男子と同じ賞金設定されていると、「完走すれば入賞」となるラッキーにもめぐり合います。
上の写真は、ラビニアと2枚賞状をいただいた私。ラビニアは夏、ちょっと怪我をして走れなかった時期が在りましたが、きょうは元気に完走。
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