「dureri de spate?」(=後ろが痛い?)
飲み薬アスピリンの、ブカレスト地下鉄構内広告。広告枠をはみ出して壁にまでペイントされているのはともかくとして、効くかな?
durereは痛み、spateは背中・後ろ・裏という意味。ルーマニア語では腰痛、というとき「後ろが痛い」という言い方をします。腰を表す言葉はlomber、英語ならlumberですが、腰痛は「back pain」、日本人の痛みの構造とはちょっと違うのかな?
でも、広告のイラストを見れば痛みが起こっている部位は同じ。やっぱり効きそうかな?
時々、劇的に腰痛が起こる私、ルーマニアで教えてもらった薬はこちらから。わたしにはとてもよく効きました!
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痛いはdoareと覚えました。
旅の指差し会話帳にはdoareとなっているからです。
でも、この本の後ろのほうの辞書ではdureaになっているんだよね!
一応、滞在中はdoare を使っていましたが通じました。
どれがホントなのでしょうか?
使い分ける必要があるの?
会話本に書いてあっても、使われていなかったりする言い回しもあります。
「痛い」なら、どこが痛くても、Ma doare aici、で指差せば十分通じると思いますよ。
ルーマニア人はもちろん、きちんと使い分けていますが、外国人がとにかく自分の言いたいことを伝えたい場合、一言で十分だと思います。
細かいことは気にせずに、自分から言葉を発することがずっと大事!