ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

香りに包まれる6月

2017-06-20 | ルーマニア・ブカレストの日常


緑豊かな大都会、ブカレスト。ビルの5階以上にまで幹を伸ばす街路樹も珍しくありません。



そして、とりわけ6月は、そこらかしこの街路樹が白い小さな花をつけ、これがまた甘い香りを漂わせるのです。



街歩きで通りかかった『ナポレオン3世広場』、ここも香りに包まれていました。



この日は気温が32℃にまで上がり、散歩のおじいさんに「暑いですね。」と挨拶すると、「まだまだ暑くなるよ。今年の夏はうんと暑くなる予想だ。」と。



広場の真ん中にあるモニュメントがなにを意味しているのか、一緒に中央部分に足を踏み入れ、歴史を紐解いたりもしました。

 
 
淡黄色の花は菩提樹、ルーマニア語名tei、英語ではlinden、10m以上にもなる高木。ルーマニアではteiのお茶が人気、というわけで街区でも花の房を集めている人がいます。
 


少し郊外に行くと、ショカータ。これも独特の爽やかな香りで、甘みを足してジュースにします。



どこでも見かけるこの木、ドライブ中に、花房の採取に足を止める人も多いです。

大都会だけれど、自然も身近。小鳥のさえずりで目覚める初夏の朝も、季節の楽しみ。


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4 Comments

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Unknown (アイロンマン)
2017-06-21 07:09:25
6月は自然の香りがする良い季節ですね!
今日の大阪は梅雨に入って初めて?の雨!
樹々も喜んでいるようです。
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Tasty homemade teas!! ( 🍁 カナダからの手紙 🍁)
2017-06-21 08:46:55
Hello!!

タイトルの「香りに包まれる6月」は心惹かれ、読む前から楽しみな記事でした。:)

読むと、爽やかな記事でした。

小鳥のさえずりで目覚める、、、素敵ですね。🐦♪♬♫🎵 ウグイスを連想します。

LindenのHomemade teaは、美味しそうですね。

僕も、小規模ですがベランダで、ミント、カモミールを栽培しており、自家製のお茶は欠かせません。偶然にも、今日、今年のカモミールが開花し始めました。

後、日本から紫蘇の種子を送ってもらい、ベランダで栽培しています。食するためではなく、専ら、紫蘇の葉水を作るためです。紫蘇の葉を採り、洗い、鍋で煮込み、ジャーに移し、冷蔵庫に入れるだけです。 Homemade teaの場合、葉を洗い、ジャーに入れ、熱湯を注ぐのが一般的なのでしょうが、煮込んだほうが、味と芳香が、より強く染み出る感じです。豆知識でした。
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アイロンマンさんへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-06-21 16:27:58
梅雨、というととんでもない湿度を連想します。

ここルーマニアでもこの2~3年、夏場の湿度が高くなってきて(と言っても日本ほどではないですが)、室内にいてもしのぎにくくなってきています。

木陰にいて気持ちよく過ごせるのも、32℃くらいまでです=。

雨は適度に降っていて、ありがたい自然の恵みです。日照りが続き、文字通り大地がひび割れてきた夏もありました。

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🍁 カナダからの手紙🍁さまへ (マドモワゼル・ヒロコより)
2017-06-21 16:32:01
5月いっぱいまで仕事が忙しくて、6月はほっと一息つける月。そんなときにこの香りなので、本当にリラックスできます。

我が家のベランダは、お姑さんが植えている観葉植物がたくさんあります。部屋の中にも置いてあって、生きた緑が室内にあると、これまたほっとします。
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