![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d0/c2387d0ecba2a464fcf8d44e7480d212.jpg)
緑豊かな大都会、ブカレスト。ビルの5階以上にまで幹を伸ばす街路樹も珍しくありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ca/f03cf42112804120ae33fd392a9b733b.jpg)
そして、とりわけ6月は、そこらかしこの街路樹が白い小さな花をつけ、これがまた甘い香りを漂わせるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/78/c262a45f21f986bd8ee32fc892906412.jpg)
街歩きで通りかかった『ナポレオン3世広場』、ここも香りに包まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/4d/6b979969ea53a50efaf4ab9581ba3dcc.jpg)
この日は気温が32℃にまで上がり、散歩のおじいさんに「暑いですね。」と挨拶すると、「まだまだ暑くなるよ。今年の夏はうんと暑くなる予想だ。」と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ab/91097119729cd209d147f0292da4e5e6.jpg)
広場の真ん中にあるモニュメントがなにを意味しているのか、一緒に中央部分に足を踏み入れ、歴史を紐解いたりもしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e3/49cf80983b71bf0d8dc7854321fe4227.jpg)
淡黄色の花は菩提樹、ルーマニア語名tei、英語ではlinden、10m以上にもなる高木。ルーマニアではteiのお茶が人気、というわけで街区でも花の房を集めている人がいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/56/b9fa6d8f377ba2866d9492ce849a7d93.jpg)
少し郊外に行くと、ショカータ。これも独特の爽やかな香りで、甘みを足してジュースにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/94/ab3b81fdb65f0c97fe61241508cc7884.jpg)
どこでも見かけるこの木、ドライブ中に、花房の採取に足を止める人も多いです。
大都会だけれど、自然も身近。小鳥のさえずりで目覚める初夏の朝も、季節の楽しみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/c3/5fc8e26cb623ddb08d265d8e87d55420.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b4/4b0b5f15012a51fda8ba5b025679dd72.jpg)
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑
今日の大阪は梅雨に入って初めて?の雨!
樹々も喜んでいるようです。
タイトルの「香りに包まれる6月」は心惹かれ、読む前から楽しみな記事でした。:)
読むと、爽やかな記事でした。
小鳥のさえずりで目覚める、、、素敵ですね。🐦♪♬♫🎵 ウグイスを連想します。
LindenのHomemade teaは、美味しそうですね。
僕も、小規模ですがベランダで、ミント、カモミールを栽培しており、自家製のお茶は欠かせません。偶然にも、今日、今年のカモミールが開花し始めました。
後、日本から紫蘇の種子を送ってもらい、ベランダで栽培しています。食するためではなく、専ら、紫蘇の葉水を作るためです。紫蘇の葉を採り、洗い、鍋で煮込み、ジャーに移し、冷蔵庫に入れるだけです。 Homemade teaの場合、葉を洗い、ジャーに入れ、熱湯を注ぐのが一般的なのでしょうが、煮込んだほうが、味と芳香が、より強く染み出る感じです。豆知識でした。
ここルーマニアでもこの2~3年、夏場の湿度が高くなってきて(と言っても日本ほどではないですが)、室内にいてもしのぎにくくなってきています。
木陰にいて気持ちよく過ごせるのも、32℃くらいまでです=。
雨は適度に降っていて、ありがたい自然の恵みです。日照りが続き、文字通り大地がひび割れてきた夏もありました。
我が家のベランダは、お姑さんが植えている観葉植物がたくさんあります。部屋の中にも置いてあって、生きた緑が室内にあると、これまたほっとします。