ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

雪の中をいつまでも走っていたい

2010-01-19 | ルーマニア・わたしの日常

 
雪が降り続いて2日目のブカレスト。窓から見るとさらに雪が積もっています。でも、昨日をラン・オフにしてしまったので今日は走ってみようと、雪よけの帽子をかぶっていつもの公園へ。
 


本格的に降り積もる雪のなか、意外なほど多くの人が散歩に来ています。



もちろん子供たちはそり遊びに熱中。



この小山はいちばんのソリすべり場。広いゲレンデのよう。






「見て!見て!」といいながら急滑降。カメラを構えなくても超スマイル!



小さな子供はお父さんお母さんといっしょ。



実は大人たちもソリ遊びを楽しんでいるのです。



小さな丘があるので、スキービギナーの女の子も見かけました、お父さんとソリでお出まし。



大きなチタン湖をたたえたこの公園、12月半ばにごく隅のほうをのぞいて全面結氷。その後ひと月ほどで北半分は氷が解けていました、けれど、また結氷が始まっています。
 


残っていた氷の上にさらに雪が降り積もり、氷面積も増加中。



「あなた、いつもこの公園を走っているわね。何周するの?」~うれしい出会いもあります。自分は気付かなくても、散歩している人は見てくれているのです。こんな雪の日に出かけてくるのは熱心なウォーカー。そして熱心なランナー。
 
ここらあたりで一番多きな犬、チェスターにも出会います。朝の散歩はお父さん、夕方の散歩はおじいさんの担当。お母さんが連れてきているときもあります。おじいさんと話し込み、チェスターの名前を教えてもらったのが去年。

見かけるとチェスターと呼びかけるので、お父さん&お母さんはびっくり。「なぜ、うちの子の名前を知っているの?」~「おじいさんに教えてもらったんです。しばらく姿を見かけないけれど、おじいさんお元気ですか?」、「元気にしているわよ。」
 


こんな親子にも出会いました。日本語で書いてあるのがびっくり。尋ねてみるとイタリアの友人からのプレゼントだそうです。「でも、なんと書いてあるか判らないよ。」~「もうすぐママになる、真ん中にママ、と書いてあります。」、写真を写してもいいですか、の問いかけに、お父さん、息子にポーズを取らせてくれました。
 


2日前の練習から一転して今日は脚が軽く感じます。うまく疲労回復して脚も動いてくれるのです。雪が降っていてもずっと走っていたい、1周ごとにいろんな人に出会えてあっという間の周回ラン。脚が重い日も大けれど、こんな日があるからランニングは日々の贈り物。

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