ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

BOAS FESTAS 2010

2010-01-01 | ルーマニア・わたしの日常

 
今年はポルトガル語で新年のご挨拶。明けましておめでとうございます。
「BOAS FESTAS」は、ルーマニア語では「La Multi Ani」、たとえばフランス語では「Bonne Annee」。
 
たくさんの人に出会うのが何よりも楽しみな私、昨年も出会いとご縁に感謝でした。そのなかでも嬉しかったのは、12月にマラソン遠征で訪ねたポルトガル。マイダーリン、かの地にポルトガル人の友人が居るのです。
 
ダーリンが、10年以上前に旅の途中で知り合ったポルトガル人学生のカップル、ルーマニアを訪ねてこの家に泊まってくれたといいます。「私はポルトガル語しか話せなかったし、お母さんはルーマニア語だけ、それでも一緒に料理を作ったりしたのよ。」と、女子大生だったマリア。
 
ダーリンが自転車でヨーロッパ大陸を横断(ルーマニア国内とスペイン国内はバスで移動)して、彼らを訪ねていったのが2005年の春。彼らはすでに結婚していました。
 
そして今回の訪問~「あなた、ヒロコね、写真を送ってもらったから、私達、知っているわよ。」、今では英語もペラペラ、小学校の先生。
 
マイダーリン、ものぐさでリスボンを訪ねることも連絡していませんでした。急に決めたポルトガル遠征だったし。「4年前はこのマンションに住んでいたんだけどなあ。部屋番号、忘れちゃったよ。」と言いながらも、うろ覚えの番号をプッシュ、「ルーマニアの旧友が階下に来ています。」


 
マリア&ミゲルのカップルに「サプライズ」(=予期しない驚き)だった私達の訪問、そして、私達にとっての「サプライズ」は生後6ヶ月のセバスチャン。彼らに男の子が誕生していたのです。わたしたちの背景は「ベレンの塔」、世界遺産。



急な訪問だったけれどすぐにディナーを用意してくれたマリア、翌日にはうんと名所に案内してくれました。写真でしか見たことのなかったこの大きなものは「発見のモニュメント」(Padrão dos Descobrimentos)、テージョ川に浮かんだ人気レストラン「PORTVGALIA」でのゆったりとしたランチ、数年間のブランクを感じさせない親しさ。



セバスチャンはとてもおとなしくてキュートな男の子、「この子と一緒にいろいろ旅したいんだ。」とお父さんのミゲル。お母さんのマリアも、ミゲルも異文化訪問が大好き。「一緒にルーマニアを訪ねてきてね!」「次はぜひ日本へ来てね!」~彼らならきっと来てくれると思います!

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