富士フイルムフォットサロンで無料公開中のNASA60周年天体写真ベストセレクション展から太陽と太陽系天体の写真を紹介しましょう。
パネルに貼られた写真はいずれも巨大なサイズでした。
2013年5月に発生した最大級の太陽フレア(爆発現象)。写真に写っているフレアの温度は1千万℃以上とか。
5万℃の領域が写った太陽
60万℃以上の領域が写った太陽
地球儀のように見える本物の地球。右上に夜が明け始めた日本列島が見えます。
土星の輪を逆光で写すと、くっきり見えている金色のリングの外側に、ぼんやりした細いリングと太いリングが太陽光を白く散光させています。
木星の衛星イオには150以上の活火山があることが確認されているそうです。その火山の噴煙
2006年から太陽系準惑星となった冥王星の衛星カロン。カロンは衛星と呼ぶには巨大なので、二重惑星という解釈もあるそうです。