コアジサシが飛行している姿を撮影してみると、幅の広い過眼線のために眼の位置が良く判りません。
そこで太陽光を受けてキラッと光る(キャッチライトが入る)ように撮影すると眼の位置が明らかになります。
但し、常に急速に飛行しているので、キャッチライトを入れるのも簡単ではありません。
最も確実なのは、獲物をみつけるためにホバリングしている時でしょう。
前方水面下にいる獲物を探すコアジサシの眼です。キャッチライトが入りました。
2羽並んで飛行するコアジサシ。この距離ではキャッチライトは無理。
目の前を飛行しながら通過するコアジサシ。ピントは右の翼の先端部にきているようです。
ホバリング場所に移動するコアジサシ。翼がグライダーのように長いですね。
ホバリングしているコアジサシ。尾羽根が広がってキレイですが、肝心の眼が写っていませんでした。