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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



初夏の風物詩とも言えるコアジサシのダイビングを紹介しましょう。

飛行中のコアジサシ(環境省レッドリスト2020絶滅危惧Ⅱ類指定)の足は、下尾筒にピッタリと張り付いています。

獲物を見つけてダイビングを開始すると、足は下尾筒から離れてゆきます。

背中側からでも下尾筒から離れた足が見えます。

ダイビングのちょっと前、足は前の方に移動しています。

前の方に移動する途中、下尾筒から離れた足

水面上空2~3mくらい。足はやや前方に移動してきています。

水面上空1m。翼に隠れてやや見難いですが、足は前方に位置しているよう。

コアジサシの頭が水中に入った瞬間。足が体の前方に来ていることが判るでしょうか。足が前にある方が水中から反転上昇する際に便利だからでしょうね。



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