昨日の記事で登場したカンムリカイツブリです。
近年、大阪市内ではカンムリカイツブリの数が増えてきているようです。
カイツブリ(体長26cm)の仲間では最大で、体長が56cmもあります。
カンムリカイツブリは、夏羽と冬羽で頭部の色が大きく異なります。
しかし、主な繁殖地がユーラシア大陸中部なので、夏羽を見ることができる場所は限られます。
それでも琵琶湖で繁殖するカンムリカイツブリもいるので、夏羽のカンムリカイツブリを見る機会はあるようです。
虹彩が赤いのが印象的ですが、かなり近くでないと見ることが出来ません。
また鵜のように首が長いのもカンムリカイツブリの特徴でしょう。
最後にカンムリカイツブリの飛行姿(右端)です、かなり遠くを飛んでいました。