近所の川の河口に野鳥を探しに行くと、ちょうどユリカモメの集団飛行に出会いました。
かなり強い向かい風に向かって集団で飛行しています。
水面からの高さは30cmくらいでしょう。
塊になって飛ぶのは風の抵抗を避けるためでしょう。
強風の中ですが、風の力が弱い水面スレスレで飛行しています。
それでも風に押し戻されて、なかなか前に進めません。
ユリカモメ達は殆ど羽ばたくこと無く、風に向かって飛行していました。
後方の水面にいるのはカンムリカイツブリです。
大阪市内を流れる川でも、こうした野鳥の集団飛行を見ることができることに驚きました。