1993年にオープンしたウェスティンホテル大阪のスタンダードルームの面積は41㎡もあり、大型のデスクが楽々置ける余裕の広さでした。
ベッドは、ウェスティンホテル自慢のヘブンリーベッド(幅135cm、長さ203cm)。この幅の広さが実に快適でしたね。
部屋からの大阪駅方向の眺望です。
洗面器が左右2か所あるのも、普通のホテルには無い余裕の配置でしょう。
今の季節、外出の後でさっと使えるシャワーブースは有難いですが、トイレと同室はちょっと問題です。
広く深い浴槽もありますが、日本人なら洗い場が欲しいところです。このホテルの設計段階では、まだ西洋人的発想が残っていたのでしょう。最近では、トイレと浴室を分け、浴室に洗い場が付いているホテルが増えてきています。
大型ベッドが2台置かれていますが、周囲の空間にはまだ余裕があります。
テレビとソファー
夜はこんな感じで賑やかな大阪駅を見下ろせます。
大阪駅から15分置きに無料シャトルバスが運行しているウェスティンホテル大阪は、料金の割には良いホテルでした。