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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



仕事で久しぶりの高松出張があったので、新幹線で新大阪から岡山に向かい、そこで瀬戸大橋を通るマリンライナーに乗り継ぎました。



高松行きの快速電車「マリンライナー」は、児島から坂出までノンストップ約15分で瀬戸大橋を通過してしまうので、岡山県と香川県は意外と近いようです。

岡山駅の表示文字は、大きくて非常に判り易い



近代的なビルとなっている高松駅から、兵庫町のアーケード商店街まで歩き、昼の食事をとる饂飩屋を探しました。



しかし、さすがに讃岐うどんのメッカ高松、商店街にある昼時の饂飩屋さんは、どこも行列ができていました。

兵庫町商店街



それでも粘って探し回り、商店街から1本北側にある三越高松店前の路地にやっと何とか座れそうな饂飩屋をみつけて入りました。



店の表に簡単なメニューが出ていたので、きつねうどんの中サイズを注文してみると、出てきたドンブリ鉢にうどんが大量に入っているではありませんか。

はなまるうどんもありました



悪戦苦闘して何とか全部平らげましたが、高松の人でなければ小サイズで十分ではないかと思いました。

アーケード商店街にあるイベント広場



完食することに全力をあげていたので味の記憶は定かではないですが、とにかく讃岐うどんを堪能することはできました。



そこで腹ごなしに丸亀町通りのアーケードを散歩してみると、讃岐うどんの本場にはファーストフードの店が全く見当たりません。



高松では、ファーストフードとして饂飩に市民の絶大な支持があるので、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどは商売にならないと聞きました。



丸亀町通りを入った場所に、高松に本店を置く百十四銀行創業の地の石碑を見つけました。



この創業の地では今も百十四銀行高松支店が営業を続けているので、114年を遥かに越える131年という歴史を誇っています。


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