遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



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    病とはそのひとの”ストーリー”である.....という考えを紹介したことがありますが、覚えていらっしゃいますか? 日々の暮らしや心の状態が病気をつくってゆく、病ゆえに病気は患者のストーリーなのでしょう。夫の病...ですとか自分の持病や身体の状態....身のまわりのひとたちの身体と心を見るにつけ.....ストーリーということばが身にしみるのです。

    さしさわりのないところで わたしの十二指腸潰瘍は、こころが荷物を背負いきれなくなったとき起こります。これはもうダメ耐えられない...という信号なのですが、対処しないと症状がすすみ、夜眠れなくなり、モノが食べられなくなり、ついには出血します。これでもわかってくれないの? と身体が心に代わって反逆を起こすわけなんですね。

    こういう状態になる前 身体は緊張しています。夜寝ているときも手を握り締めていたりして、ことに右半身ががちがちに固まっていることが多いのです。こころは追い詰められてもがんばっちゃうから、身体に出るんですね。素直に荷物ほっぽり出して逃げちゃえばいいのに、人間はそれができない。

    自分でもそれとわからないまわりのひとへの怨嗟の思い、どうしてわかってくれないのだろうという思いが自分の身体をこわしてゆくことがあります。ひとと会う恐怖のために腹痛が起きたりガスがたまったり....もします。こういう場合、原因を自分で把握できれば半分解決したも同然、対処できればしめたものですが、それができるならこんな困った状態にはならないのですね。人間は自分をごまかしたり 自分にウソをついたりすることが実にうまい。

    それでは、どうするか?  身体をゆるめる。からだの緊張をほぐすことから 症状が改善することがあります。自分に向かっていた攻撃がやむのですね。あくびとか
くびをぐるぐる回す。足をぶらぶらさせる。手をばたばた 身体をくねくね.....よく子どもがするこうした無意識の運動はどうやら 身体の求めで緊張をとくために やっているのではないでしょうか?

つづく.....




    

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