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遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



     

とても疲れていました。ひとの闇と向きあって、怒りをもつと 取り込まれてしまうのだと.....今 気がつきました。仕事には落とし穴がたくさんあって、さらりと流すところは流さないとつらくなる。この写真を見ていたら....なぜかわからないけれど、涙があふれとてもしずかな気持ちになりました。ありがとう......

ネイティブアメリカンの方たちは日本人に似ていますね.....セージを炊いてもらったとき、紫のセージがひろがっているのを夢に見ました。ほのかな香りにつつまれて静謐で心満ち足りていました。セージなど見たこともないのにあとでネットでみたら夢とそっくりでした。



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    アメリカ軍のみなさま、ながい間 ありがとうございました。おつかれさまでした。でも もう日本から出て行っていただきたいのです。

    わたしたちはながいことアメリカが他国の侵略から日本を守ってくれる、だから心配ない、思いやり予算? そのくらいしかたがないかも....と思っていました。しかしアメリカがにらんでいたのは中東でありその向こうのイスラエルであり、中国に脅しをかけ、アメリカの覇権を守るためであって、日本を守ることではありませんでした。沖縄の基地はそのために必用だったのです。

    中国との尖閣諸島の問題、韓国との竹島問題、それはわが国にとってまごうかたなき侵略ですが、アメリカにとっては日韓、日中の問題に過ぎません。両国、とくに中国への配慮のほうが、忠実なポチ、日本への配慮をうわまわるのです。見棄てられるのも時間の問題でしょう。

    にもかかわらず日本は多額の基地維持のための費用を肩がわりしてきました。世界でもっともおひとよしで忠実な日本は、思いやり予算(なんともいえないネーミングの妙)8000億円を含め、年間3000000000000円もの金を拠出、そのうえにグアムのアンデーソン基地の電気工事費として2~3000000000000円を差し出したそうです。アメリカにとって日本は重宝な財布、金づるです。

    そればかりでなく、日本の総資産より多額のお金がアメリカにわたっています。そういうことは政府はおろかマスコミも口をつぐんで報道しません。かなしいまでに素直な国民はゴルフのりょうちゃんやえりかさまの離婚問題、チープなバラエティ番組で思考能力を失わされ、マインドコントロールされていることにも気づきません。日本を完膚なきまでアメリカに売り渡した小泉首相をいまだに待ち望むひともいるくらいですから、マスコミの人心操作はすばらしい成功を収めたといっていいでしょう。

    辺野古基地移転問題にしても沖縄のひとたちの90000人集会にくらべて本土の呼応は著しく低調です、60年安保、70年安保を知っているものにとって隔世の感があります。沖縄は他人事に過ぎないのでしょうか? 日本ではないのでしょうか? 日本人はこれほどまでに......になってしまったのでしょうか。

      60年安保-左の黒いヘルメットは機動隊


      90000人集会、沖縄のひとたちは本気です。


    鳩山首相の「米軍基地は中国の脅威への抑止力になっていない」という発言を叩くマスコミの意図はなんでしょう。......たしかに沖縄の基地は中国にとって目の上のタンコブ.....けれどマスコミは首相のすこし軽はずみな発言から、沖縄の米軍基地の重要性を国民に刷り込みたいのではないでしょうか......息子と話しました。”アメリカは嫌いだけど、中国よりマシだ””中国から日本を守るために米軍基地は沖縄にあったほうがいいよ””どうして 自分たちで守ろうとしないの?””だって平和憲法だし...徴兵制はいやだよ”

    若いひとたちの《中国よりはまだアメリカ》の背景には近親憎悪...的な感情とか、チベット問題、新疆ウィグル地区でのやり方、中国人の犯罪、民族性の違い、欧米志向が若干などのほかに.....自らの手を汚したくない気持ち....わかっているけどまだつかの間めんどうなことは忘れて夢を見ていたい気持ちがあるのでは...と思いました。

    でも 夢はまもなく終わるのです。さしものもの力と富を誇ったアメリカも、凋落はいなめず、ローマ帝国、大英帝国と同様に太陽は西に沈もうとしています。アメリカの心臓部金融はもう末期、製造業も振るわず、終焉は間近に迫り、日本は投資した?預けた???資産を失うでしょう。

    弱肉強食の世界にあって、自ら自分の国を守ることはあたりまえのことです。それは侵略国家になることとは根本的に異なる、自らの生命を自ら守ることであるのです。アメリカも中国も日本の潜在的な力を恐れているのでは....と思います。首輪をはめられた(自分ではめた)日本が目覚め、アメリカのポチであることから脱したとき、世界の日本を見る目は違ってくるでしょう。

    日本が今なすべきことは、自ら自国を守ること、農業を取り戻し自給率を高め種子や作物によるアメリカの支配から脱すること。寒さに強い品種を育てること。石油や原発というリスクを伴い利権にまみれたエネルギーからクリーンなエネルギーへ転換を図ること。......それにはひとりひとりが目覚めなくてはなりません。語り部のたわごとと思ってお聞きください。そう遠からずひとりひとりがこのことを切実に考えざるを得ないときがやがてやってくるでしょう。

    付記

安保についてはアメリカの公文書で当時の岸首相にアメリカから多額の資金が渡っていたことが明らかにされたことから「無効訴訟」が起こされましたがマスコミは報じません。安保のあとの日米同盟については国会で審議さえされず、外務大臣の判だけで締結されたので、これも無効ではないでしょうか。どうみても自民党と官僚のみなさんはアメリカに操られていたようです。

  
   

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.......たとえば、ある方はどうしても身体の不調が治らず、次から次へと医者を替え10人目のお医者さんの”ひとこと”で快方に向かいました。ある夫人は家事一切ができなくなるほど体調が悪くなり、原因がわからず、よくよく考えたところ、愛娘の”ひとこと”から具合がわるくなったことに気づいたのでした。またある方は膠原病にかかり手足は冷え固まり動かなくなりましたが、身体を癒すことから、徐々に軽減、今まで自分が家族のために人のために身を粉にしてきた、そのことが自分の深層のなかで澱のように固まっていたことに気がついたのです。三人の方々の症状は自分の心に”気づいた”ことで、それを他者に”伝えること”でどんどんよくなってゆきました。
  
    病というものは”社会””環境”などの外部要因と”遺伝””生活習慣””ストレス”などの内部要因によって起こると言われますが、根本は”ため込む”ことから起きるのではわたしは思っています。そのときどきの悲しみや怒り、衝撃、不満、恐れなどの負の感情を処理できないでいると、身体はそれを蓄積してゆきます。筋肉の細胞は感情を記憶すると3人のホリスティック医療の関係者がおっしゃるのを聞きましたが、バランスセラピーを受けたときに起きたこと、自力整体での4名のひとびとの変化を見、わたしはそれを実感しました。そして筋肉とは腕や足だけにあるのではありません。

    ちなみに”ため込む”のは感情ばかりではなく、疲労もそうですし、食べ物に含まれる農薬や添加物、大気や水に含まれる科学的薬品もそうですね。

    近代医学は検査と手術と投薬で成り立っています。投薬の無い治療は皆無といっていいでしょう。いつのころから医療そのものが”サービス産業”と位置づけられるようになりましたが、”産業”のなかでも薬品は大いなる比率を占めています。個人病院でも大病院でも見ていますと.....薬品メーカーがのべつ訪れています。薬品は不要とはいいません。クスリによって痛みが解消されたり、症状が軽減されたりもします。

   しかし、クスリには弊害があります。医者の口から「抗生物質は腎機能を落とす、造影剤を使いたいが腎臓に負担をかけるので使えない」と聞き愕然としましたが、事実投薬の結果、腎機能の低下が認められました。昔から肝・腎・要といいますが、これは肝臓、腎臓、関節という意味だそうです。肝臓腎臓は体内に入った毒素を処理する役目を持っていて、ここが機能しなくなると人間は終わります。がん・糖尿病なども最終的には腎不全で亡くなりますし、飼われている小鳥も小動物も死ぬ間際にまるく太ったようになるのは腎不全なのだそうです。

   近代医学は「毒をもって毒を制す」という宿命を持っています。それに対してホリスティック医療の必要性がこもごも言われるようになりました。ホリスティック医療、代替医療を受けたことが一度もないというひとはほとんどいないと思います。あんま、マッサージもれっきとしたホリスティック医療ですね。

   ホリスティック医療とは.....

①人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する医療。
②人間をまるごと(身体だけでなく目に見えない精神・ 霊性も含めた)全体で考える医療。
③健康や癒しを病気だけに限定せず、人生の中の生老病死というステージを考え、あらゆる分野の「癒し」も大切に考える医療。  
④ 『 精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良 のクオリティ・オブ・ライフ(生の質)を得ている状態 』を健康と考える、より積極的な医療。

ホリスティック医療とは→コチラ

......問題がひとつあります。日本では代替医療は”禁止されていない”が”保険は利かない”場合がほとんどなので、よいことはわかっていても高くつくのです。

③へつづく...





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