ここにきて、作業の進み具合が遅くなっている?
エンジン周りを組み上げている途中で、いろいろと気になる部分が出てくるから。
昨日から悩んでいたのがタコメータギア周りの部品構成だった。
DT125Mの場合、ツイン系と違って部品構成が頭の中に入っているわけではない。
そのため、各部を分解する際、組み付けてあった順番に部品を保管している。
タコメータギアもそうだけど、どう考えてもこのワッシャはおかしいだろう!
サイズ的に、外径も内径も合っているとは思えない。
って言うか、パーツリストを確認しても、こんなところにワッシャは存在していない。
オーリングは使われているようだが、実物には入っていなかった。
ひとまずワッシャを発注したので、入荷してから考えることにした。
そんなことやってる間に、フューエルタンク内の錆びは綺麗に処理されている。
まぁ、これは良いことなんだけどね。
ちなみに、今朝の表面温度は8度だった。
ここで秘密兵器を投入!
約2時間で18度まで上昇していたので、やはり効果は大きいだろう。
タンク容量によって差が出るけど、反応を促進させるには十分だと思う。
明日には乾燥させて準備完了!
次は、コイル周りの作業を始めたが・・・
鉄心とコイル間にある絶縁板が外れかけていた。
まぁ、力がかかる場所ではないけど、振動で外れると大変なので、接着剤で固めることにした。
ところが!
室内温度が低いので、なかなか固まってくれない。
せっかくコンタクトブレーカーを交換するつもりだったんだが・・・
気を取りなおして、入荷したフィルターをフューエルコックに取り付けてみた!
予想通り、寸法的にもピッタリ!
さて、シリンダー周りの組み立てを先にやっちゃうか!
なんてピストンのエッジ処理などを始めたら、仲間から電話が入った。
「探していたスタッドボルトが見つかったよ!」
おゝ!
再利用するつもりだったが、新品が入手できるんだったら交換したい!
月曜日に届けてくれるそうなので、それまで作業はお預けになってしまった。
接着剤も固まると思うので、先に電装系を仕上げることにしよう。
YA0007