年末に届いた工具で、無事ベアリングを抜き取ることができた。
と言うのも、ドン突きの穴に打ち込んであるベアリングなので、裏側からたたき出すことができなかった。
しかも、ニードルベアリングで、手持ちのアタッチメントが合わなかった。
届いたアタッチメントはバッチシだったんだけど、場所的に工具の足が安定しない。
しかたがないので、旧いベアリングを加工して台座を作った。
今日の被害者?
どうせ処分するベアリングなので、廃物利用と言うことで・・・
なんだか穴の奥にアルミのヒゲっぽいものが見えてる?
デジタルカメラって役に立つねぇ
ルーペで覗くより、見やすいもん!
ここって、クラッチレリーズが入るところなので、削れてこんなになったのか?
それとも、加工時にできたバリ的なものか?
どちらにしても、綺麗に処理しておくべきだろうなぁ
なんて、また作業が増えた・・・
もう一箇所のベアリングも微妙に苦労させられた。
ここは貫通穴なんだけど、妙な直径だったので、転がっていたアルミで治具を作って抜き取った。
できるだけ真っ直ぐに抜きたかったからね。
さて、妙なバリを処理して、ケースを洗浄すれば、腰下を組み上げられそうだ!
YA0007