事業承継セミナーに行きました

東京中小企業投資育成株式会社という投資会社があります。
経済産業省所管の半官半民の株式会社です。
要は、中小企業の第三者割り当て増資を引き受けることを生業としております。
ここが中小企業経営者向けの事業承継について無料のセミナーを開催していましたので参加させていただきました。
セミナーの講師はＮＢＣコンサルタンツという営利企業の代表野呂氏が勤めていました。
結論は、後継者を数字に明るい経営者に育て上げ、徹底した成果主義の導入によって抵抗勢力を排除して、事業承継を成功させるという内容です。
そのためにＮＢＣコンサルタンツのセミナーを受講すればよいし、コンサルタントを抱えることで社長の意向を代弁し、社員の意識改革までやらせてもらいますよと言うかなり商売気の強いものでした。
東京中小企業投資育成株式会社がＮＢＣコンサルタンツに肩入れした訳じゃないのでしょうが、
以前、某中小企業支援系財団法人の有料セミナーの際もここが講師を務めており、同じような商売気たっぷりのセミナーでした。
おそらくどこでもほとんど同じ内容の繰り返しなんでしょう。
正直、がっかりしました。

外国人が加害者となる交通事故はやられ損？

長野市内で１９９７年に起きた死亡ひき逃げ事故は、加害者が韓国人だった。
逃走していた韓国人の男が５月１１日、
韓国南西部・全羅南道で地元警察当局に拘束されていたことがわかった。
男は日韓犯罪人引き渡し条約に基づき、近く長野県警に移送され、
業務上過失致死と道交法違反の容疑で逮捕される見通し。
ひき逃げ事件で外国から身柄が引き渡されるのは初めて。
拘束されたのは、チョウ・ヨンウ容疑者（３９）。
調べでは、１９９７年１０月１６日夜、同市上松の市道で、
自転車で横断しようとしていた同市内の建設作業員をワゴン車ではね、逃走した疑い。

今回の事故、処罰に向けて動くことはよいと思うが、
おそらく損害賠償請求できないだろう。
これでは、被害者やその遺族の無念は晴れないだろう。

私の知り合いでもブラジル人に追突事故を起こされ、
むち打ち症になって、会社をクビになった。
しかし、相手に資力がなく、損害賠償もなかった。

とにかく外国人相手に事故を起こされたら、やられ損になる可能性が高い。