徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

はじめての老眼鏡

2017年07月15日 | 日記・エッセイ・コラム

Windows10に変えてから、眼がひどく疲れるようになった。
64ビットOSで、Webやアプリの画面が以前よりも小さくなった上に、「Yu Gothic UI」という極細のシステムフォントがとても見づらい。
見づらさは設定によって幾分改善できるが、劇的に変えられるわけではない。
老眼の症状は出ている。
近くから遠くへ、遠くから近くへと距離の違うものにピントを合わせるのに時間がかかる。
少し暗くなると本などの字が読みづらくなる。
老眼鏡をかければパソコン作業が楽になるのか試してみることにした。

茅ヶ崎駅前のメガネスーパーに行った。
老眼鏡にはいろいろなタイプがあるが、希望は遠近両用メガネである。
掛けたり、外したりするのが面倒くさいからだ。
検眼してみると、遠近両用だと新聞の株式爛を読むことができなかった。
小さな文字を読むには不向きのようだ。
遠近両用はあきらめ、、パソコン用に用途を限定することにした。
新聞の株式爛は裸眼でも読めるから、老眼鏡としては度数の軽いものになった。
レンズの値段はピンキリで、下から2番目のものにした。
それでも、価格は64,260円。

老眼鏡

さっそく、パソコン作業で使ってみた。
いままでよりもディスプレイとの距離をとれるようになったので、姿勢がよくなった。
また、眼を細めるようなことも少なくなった。
しかし、期待したほど改善したわけではない。
見づらいのは、老眼よりもWindows10のほうに主たる原因があるということだろう。
若い人にはWindows10が見づらいという不満はないのだろうか。

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