徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

Windows Update の不具合

2022年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Windows Update が突然動かなくなった。「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません」とエラー表示され、「更新サービスの1つが正常に動作していませんが、トラブルシューティングツールを実行して問題を解決することができます」とも書かれていた。指示に従ってトラブルシューティングツールを実行しても、一向に解決しない。

この際だから、Windows11 にバージョンアップしようと考え、7時間近くかけてインストールを実行したが、Windows11の起動で不具合が発生し、元に戻されてしまった。完全にお手上げだ。



これはよくある問題らしく、通常はサポートを終了したバージョンに対して出力されるらしい。今使用しているのは「21H2」だから、それには該当しないが、Windows10の再インストールしか解決策がないように思えた。実際に、ほぼ半日かけて再インストールしてみたら解決した。

解決したところで嬉しいことなにもない。Windows Update に悩まされる時間が回復しただけだ。利用者の事情など考えずに、更新プログラムを一方的にダウンロードし、パフォーマンスを極端に劣化させる。今のPCを購入して3年になるが、Windows Update を繰り返し、我慢できないほど遅くなった。こんなシステムはもはや時代遅れだ。

 

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マスターズ2022 松山英樹、連覇ならず

2022年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

松山英樹の連覇やタイガーウッズの参戦が話題になっていた今年のマスターズ。テレビから流れてくる映像も賑やかだった頃のマスターズと同じだ。それなのに、かつてのような高揚感がない。「ああ、やっているな」ぐらいのかんじだ。何故だろう。

優勝したのは世界一位のシェフラー。今年急に強くなった選手で、初日から安定したゴルフで完勝だった。期待の松山英樹は3日目に崩れ、これといった見せ場もなく14位。大怪我から復帰したタイガーウッズは、足を引きずりながらのプレーで、予選は通過したものの13オーバーの47位だった。

日本の男子ゴルフが面白かったのはAONの3強時代。スター選手がいない今の不人気ぶりは目を覆うばかりだ。女子は次々と新星が現れ、高い人気を維持しているが、打倒不動裕理に若手が挑んだ頃が一番面白かった。海外の状況もあまり変わりがない。韓国勢に席巻された米国女子は人気がなく、米国男子もタイガーの穴を埋められずにいる。今年のマスターズでも最もパトロンが多かったのがタイガーの組だった。

そのタイガーも46歳、帽子を取った姿は年老いたゴルファーそのものだ。怪我がなくても、もはや第一線に活躍できるはずもない。ゴルフもつまらなくなったものだ。

 

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ごみ有料化がスタート

2022年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム

茅ヶ崎市では、4月1日から「ごみ有料化」が始まった。「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」が対象で、市指定のごみ袋を使用する。40リットル袋が1枚80円、20リットル袋が1枚40円である。実施前に近所の生協でそれぞれ10枚購入した。ごみ袋20枚で1,200円、腹が立ってきた。

「燃やせるごみ」の回収は週2回だが、我が家は日頃からごみ減量化に取り組んでいて、45リットル袋を週1回出していた。今後は20リットル袋で週1回にする。
茅ヶ崎市有料ごみ袋
「資源ごみ」に持っていけるものは可能な限り分別する。主なごみは、野菜の切れ端や魚の骨などの生ゴミ、レシートやチラシなどの紙切れ、レトルトのパックや歯磨き粉のチューブなどの汚れもの。買物も「燃やせるごみ」が出ないものを優先する。例えば、カップヌードルはプラ減量のため紙容器に変更したのだが、家庭にとっては有料ごみが増えただけだから、カップヌードルは買わない。こんな調子で、とりあえず、今週は20リットルに収まった。

このまま習慣づくのか、それともなし崩しに元に戻ってしまうのか、気の済むまでやってみよう。

 

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落ち着かいない春

2022年04月01日 | 日記・エッセイ・コラム

3月になると、それまでの寒い冬から一転、急に春めいて来た。中旬には5月の陽気になり、桜も開花し始めた。茅ケ崎中央公園の桜は今が満開、来週にはもう散ってしまいそうだ。公園の中では花見を楽しむ団体もいた。昨年は見かけなかったが、最近はコロナに対する警戒感も薄らいできたようだ。

温暖化の影響で桜の開花時期が早まり、昔は出会いの花(入学式)だったが、今は別れの花(卒業式)になったという話を聞いたことがある。調べてみると、今も昔も開花時期はそれほど変わっていない。今年は入学式の前には散ってしまいそうだから、別れの花ということになるのだろう。
茅ヶ崎中央公園
それにしても、落ち着かない冬だ。理由はふたつ。ひとつは3月16日の東北の地震、もうひとつは2月24日から始まったロシアのウクライナ侵攻だ。東北の地震は収まったようだが、ウクライナのほうは泥沼状態だ。市民の犠牲もいとわない不差別攻撃をやめさせる手立てはないものだろうか。国連もアメリカもNATOもこれほど無力だとは思わなかった。何もできないとわかれば、今度は中国が台湾に軍事侵攻する。落ち着かない季節はまだまだ続きそうだ。

 

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