徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

イクイノックス GⅠレース6連勝

2023年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム

イクイノックスの前走天皇賞は、前半1000mを57秒台のハイペースに巻き込まれたのにもかかわらず、後半1000mも57秒台で駆け抜け、1分55秒2の世界レコードで勝った。常軌を逸した怪走で、長年競馬を見ていて、これほど強い馬は見たことがない。ナリタブライアンにもディープインパクトにも感じたことがない強さだった。

今回のジャパンカップはイクイノックスの一本かぶり。もう相手になる馬がいない。牝馬三冠のリバティアイランドが対抗馬に挙げられたが、役不足は否めない。波乱要素は、パンサラッサ、タイトルホルダーの逃げ馬2頭。天皇賞のようにハイペースに巻き込まれると、距離が長くなった分、ゴール前で失速する可能性もある。もっとも、強力な追い込み馬もいないから、鉄板のレースだった。

案の定、パンサラッサが大逃げを打った。前半1000mが57秒6のハイペース。イクイノックスは離れた3番手を追走しており、61秒ぐらいのペースだったと思う。このあたりは、ルメールの冷静な騎乗が光る。

最後の直線、パンサラッサがまだ大差をつけて残っていて、逃げ残りかと思われたが、残り200mでイクイノックスがこれをかわし、あとは差を広げ4馬身差の楽勝。2着にはリバティアイランドが入った。ルメールは鞍上で男泣きしていたが、普通に乗って普通に勝った印象だった。

イクイノックスの今後が気になる。有馬記念に出ても勝つのは分かっているから、このまま引退したほうがいいように思える。

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7回目の新型コロナワクチン接種

2023年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

7回目の新型コロナワクチンを接種した。5類移行後は病院以外でマスクをすることもなく、いまさらという気もしたが、無料で接種できるうちはやっておくことにした。

接種後は辛い副作用が待っている。40℃近い高熱と悪寒、節々の痛みなどが2日程度続く。今回はどうしたわけか副作用が軽かった。熱は39℃近くまで上がったが、それだけで、翌日の夜には平熱に戻った。これまでは、接種期間を半年空けていたが、今回は4ヶ月と短かった。そのせいかもしれない。 
秋のコロナワクチン接種
厚生労働省が11月24日に発表した、9月の新型コロナウイルスの関連死者数は5,235人で、5類移行後では最多だった。これは、自治体に提出された死亡診断書の情報を基に試算したもので、直接の死因が「新型コロナ」だったのは2,819人、これに間接的に影響した人を加えると5,235人になるらしい。

まだ危険なのか、そうでもないのか、よく分からない結果だ。来年からワクチン接種は有料になるが、接種すべきかどうか判断が難しい。

 

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急に冬

2023年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム

11月7日、東京都心では最高気温27.5℃を記録し、11月の最高気温を100年ぶりに更新した。各地で桜が狂い咲きするなど、いつまで経っても夏が終わらない。と思っていたら、そのわずか5日後、日中の最高気温は11℃まで下がり、急に真冬になった。どうなっているのだろう。

人間だけではない。神奈川県指定の天然記念物である鶴嶺八幡宮の大銀杏もまだ青々としており、気温の急激な変化に対応しきれていないようにも見える。
鶴嶺八幡宮の大銀杏
実は、昨年も同じようなかんじだった。今年ほど気温が高くなかったから異常気象と認識されなかっただけで、春や秋が極端に短かった。気候変動による様々な問題や影響が実感として感じられるようになってきており、とても不安だ。

 

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