徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

オーム電機 2WAYプレート

2021年01月28日 | 通販・買い物

欲しかったのは保温プレート、料理を最後まで熱々のまま食べたかったからである。卓上IHの上に鉄皿でも置けばすんだのかもしれないが、その時は小さなホットプレートを買おうと思ってしまった。

それで、タイガーのミニホットプレート(CRL-A200KI)を購入した。大きさも程よいし、火力も十分で温度調節もできるから、保温プレートとしても使える。プレートが取り外せるので手入れも楽だ。ただ、高さがあり、ホットプレートというより電気鍋だった。高さの他にも問題があった。重いのである。5キロ近くあり、棚から引っ張り出すのも一苦労だ。そのせいで、1万円もしたのに、あまり使わなくなってしまった。今ではすき焼き専用鍋である。

雑に使える安物を探した。いきついたのが、オーム電機の鍋料理と焼き料理が同時にできる「2WAYプレート」。価格は、アマゾンで2,709円。値段なりで、温度調整機能はなく、プレートの脱着もできないが、片手で持てるほど軽い。高さも茶碗より少し高い程度だ。これなら、気楽に使える。
2WAYプレート
サーモスタットが付いているので、表面温度は一定に保たれている。それが何度なのかは分からないが、120℃ぐらいではないかと思う。さっそく、朝食の湯豆腐と焼き魚に使ってみた。焼き魚はロースターで焼いたものを置いただけだが、食べ終わる頃には皮までカリカリになった。いいかんじだ。

ハンバーグと目玉焼き、炒飯と餃子、焼きそばに野菜炒め、などなど、いろいろ楽しめそうだ。

お気に入り名盤! ヘレン・メリル & クリフォード・ブラウン:Helen Merrill

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナバブル

2021年01月15日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年11月、米大統領選の直後から猛烈な株高になった。日経平均は鋭角的に上昇し、わずか2か月余りで25%強、6,000円近く上げた。これが正常のはずがない。なぜなら、株が上がる理由などひとつもないからである。コロナ騒ぎは収まるどころか手がつけられない状況だし、企業業績は悪化し赤字に陥る会社が後を絶たず、企業倒産も増加の一途をたどり、街には失業者があふれかえっている。

「バブル崩壊による不況は新たなバブルの創出で克服する」、この30年間で人類がたどり着いた知恵がこれである。大量の資金が市場に投入され、その多くが金融市場に流れ込み、株価を押し上げる。日銀などは緩和マネーで直接株を買い始めたぐらいだ。こうして実体経済とかけ離れた相場が形成されていく。

それにしても、株価が戻るのが早すぎる。昨年3月、1万6千円台まで急落した株価は、3か月後には急落前の水準まで戻している。リーマンショックの時でも株価が戻るのに5年を要したというのにである。どうやら、コロナの感染が拡大し事態が悪化すればするほど、日銀が緩和マネーを放出し株価が上がる、という妙な関係が出来上がってしまったらしい。

お気に入り名盤! ダン・ニマー:Yours Is My Heart Alone

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年 寒川神社初詣

2021年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

寒川神社の初詣はいつも2日に行っていたが、今年は密を避けて、正月三が日過ぎに行くことにした。4日ではまだ早い気もしたが、午後の遅い時間なら大丈夫だろうと思い、15時半に行ってみた。車で、神社から一番遠い無料駐車場に行ってみると、空きがあった。でも、想像していたよりも多い。基本どおり、二礼二拍一礼で参拝し、家内安全と無病息災を祈願。
2021寒川神社
神門に設置された今年のねぶたは、北村蓮明作の素戔嗚尊(すさのおのみこと)。今回のテーマは「疫病退散」で、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が疫病を払う姿や、災い除けの大祓守、荒波や富士山で構成されている。見事なものである。
2021迎春ねぶた
1年も前から、鹿児島旅行を計画していて、ウルトラ先得の格安航空チケットもゲットしていた。Gotoトラベル延長の話もあり、旅館代も安くなるかもしれないと密かに喜んでいたのだが、どうやらはかない夢と化しそうだ。疫病退散どころか、感染拡大に歯止めがかからず、Gotoトラベルは停止、緊急事態宣言を発令する状況になってしまった。

お気に入り名盤! マイルス・デイヴィス:Bitches Brew [Disc 1]

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年箱根駅伝 駒大が大逆転優勝

2021年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

2021年、第97回箱根駅伝は駒沢大学が最終10区で大逆転、13年ぶり7度目の優勝を飾った。

駒大は、10区のスタート地点、鶴見中継所では、首位の創価大と3分19秒の差があった。常識的には挽回不可能な大差だ。だから、勝負あったと思い、チャンネルを変えてしまった。

12時からNHKで、新春スペシャル囲碁対局「仲邑菫 対 芝野虎丸」の放送が始まった。11歳の最年少騎士・仲邑菫初段と21歳の天才棋士・芝野虎丸王座の対決である。結果は、芝野王座の中押し勝ちだったが、なかなかの熱戦だった。

再び、チャンネルを箱根駅伝に戻した。青学がどこまで順位を上げたのか確認するためだったのだが、驚いたことに、駒大が逆転優勝していた。見ていないので、何が起きたのか分からないが、創価大の最終ランナーが大不調だったらしい。

箱根駅伝はいつも、湘南大橋の手前で、往路の観戦と応援をしていた。今年は感染防止のため沿道での観戦、応戦は控えてほしいということなので、テレビ観戦に変えた。テレビを見ていて、あれっと思ったのは、例年よりは少なめだが、沢山の人が沿道で応援していたのである。感染拡大に歯止めがかからくなっているというのに、行動を抑制できない人が多すぎる。

お気に入り名盤! ハンク・ジョーンズ:Trio 1979 + 1

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年元旦

2021年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム

大晦日の感染者はとうとう4千人を超え、歯止めがかからなくなった。もやもやした気持ちを抱えながら、紅白とガキ使とRIZINを行ったり来たりしながら、年末の時間を過ごした。紅白歌合戦で落ち込んでいた気分も少し持ち直したようだった。

紅白が終わると近くの神社に初詣。いつもなら境内の外まで長い行列ができているのに、ほとんど人がいない。寒川神社ならいざ知らず、こんな小さな神社まで避けることもないのにと思いながらお参りを済ませた。
2021三島大神初詣
元旦の朝は茅ヶ崎海岸で初日の出、これも恒例だ。日の出の予定時間は6時50分。この時間の気温は1度、肌を刺すような寒さだ。こちらも閑散としているのだろうと思いきや、例年よりも混雑していた。越年組もいたようだった。ここに集まるのは若い世代が多く、感染に対する警戒心が薄い。水平線は雲に覆われていたが、それほど厚くなかった。予定より5分遅れで、太陽が雲の上に姿を現した。
2021茅ヶ崎海岸初日の出
今年はどんな一年になるのだろう。

お気に入り名盤! チャーリー・パーカー:A Studio Chronicle 1940-1948 [Disc 4]

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする