徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

お祭りラッシュ

2016年10月30日 | まち歩き

29日は「下水道ふれあいまつり」。
神奈川県及び神奈川県下水道公社が主催しているもので、県内の主要な下水処理場で毎年開催されている。
下水道の役割や下水道整備の重要性を理解してもらうのが趣旨で、内容は、下水処理場の見学、下水道学習室、模擬店、ゲーム、アトラクション等である。
地元の相模川流域下水道柳島管理センターは東京ドーム4個分の広さがあり、全国屈指の大規模施設だという。
巨大な下水処理施設の屋上には公園が造成されていて、「柳島しおさい公園」という。
ここが「下水道ふれあいまつり」の会場になる。
実は、ここが誰でも自由に入れる公園だと知ったのはつい最近のことだ。
近くの歩道橋に登らないと、こんなところに公園があるなんて分からないのだから、無理もない。
たまに散歩にくるが、人の姿を見かけるのは稀である。
この日はいつになく賑やかだったが、お祭りにしては人が少ない。
下水道ふれあいまつり
公園の下にある下水処理場を係員に誘導されながら見学した。
中に入ったとたん悪臭が鼻につく。
汚水は、長い距離をゆっくりと流し、汚物の沈殿、微生物による分解などの工程を経て浄化し、最後は海に放流する。
取り除いた汚物は回収され、焼却炉で処理される。
我々の文化的な生活を維持するためのコストは尋常ではない。

30日は茅ヶ崎青果地方卸売市場で「茅産茅消青果まつり」。
大根、ホウレン草、小松菜、里芋など地元農家直送の新鮮野菜や、八百屋さんおすすめの料理を販売。
また丸大魚市場による水産物の販売や、茅ヶ崎飲食店組合による屋台コーナーも設けられている。
食品の特売はいつでも盛況だ。
茅産茅消青果まつり
柿6個(300円)、蕪8個(300円)、ネギ3本(150円)と茅ヶ崎汁(100円)を購入。
この日は真冬並みに寒かったせいか、豚汁もどきの茅ケ崎汁が飛ぶように売れていた。

「茅産茅消青果まつり」に行く途中、茅ケ崎中央公園の横を通ったら、交通規制をしていた。
公園の中で何かイベントをやっているようだった。
考えられるのは、恒例になった「ちがさき ヴェロ・フェスティバル」と、同時開催の「アロハハロウィン」だ。
市のWebサイトに案内が掲載されていなかったので、今年は中止になったのかと思っていた。

ちがさきヴェロ・フェスティバル
以前、年末の「だるま市」が市のWebサイトに掲載されていないことを問いただしたら、市が関与している行事ではないからという回答だった。
「ちがさき ヴェロ・フェスティバル」は市の共催イベントなのだから、掲載していないのはおかしなことだ。
一方で、観光協会のWebサイトには「だるま市」が掲載されるようになった。
いい加減な仕事ぶりである。

お気に入り名盤! 上原ひろみ:アナザー・マインド


 

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大阪王将づくし

2016年10月26日 | グルメ

ベルーナグルメ(頒布会)の「大阪王将づくし」に申し込んでから、今月でちょうど1年になった。
送られてくるのは業務用の餃子やチャーハンなので外れがない。
プレゼントの陶器は邪魔だが、それを除けば、十分満足できる内容だった。

実は、関西出身の友人に解説してもらうまで、王将についてよく知らなかった。
彼によれば、
王将には京都王将と大阪王将がある。
京都王将は、商売上手で、店は小さくて汚くて、「餃子の王将」の看板を出している。
大阪王将は、店は少ないが、キレイで、味がいい。
社長が射殺されたのは京都王将である。

調べてみたところ、どちらも茅ヶ崎に店舗はなかった。
平塚と藤沢の駅前には京都王将の店舗があり、藤沢の王将には何度か入ったことがある。
確かに、店は小さくて汚かった。
知っていた王将は京都王将で、大阪王将は見たこともなかったようだ。
大阪王将づくし
でも、「大阪王将づくし」に不満はない。
そのまま継続しようかとも思ったが、それはいつでもできるので、他のコースも試してみることにした。
新規の申し込んだのは、「おそうざい村のおふくろ惣菜」。
手間のかかる副菜が毎月10種類×2袋送られてくる。
以前、「北海道のおそうざい」というコースを申し込んだが、2月後にキャンセルした。
スーパーでも売っているようなものばかりで、味も凡庸だった。
「おそうざい村のおふくろ惣菜」が1年間続けられるかどうかは、味次第である。

お気に入り名盤! ウェス・モンゴメリー:The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgo

 

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東筑波カントリークラブ(茨城県)

2016年10月22日 | スポーツ

1976年10月(昭和51年)開場の丘陵林間コース。
メンバ重視の堅実・健全なコース運営を行ってきたゴルフ場で、倒産履歴はない。
過去には関東プロゴルフ選手権やダイワインターナショナルなど公式のトーナメント戦が開催された。
27ホールのタフなコースで、口コミの評価は概ね良好である。

料金設定は高めである。
高級でもなく、格安でもなく、中の上ぐらいのポジションで運営されているようだ。
開場から40年を経過しているので、施設には古さも感じられるが、食事などのサービスは充実している。
コース管理は良いとの評判だったが、フェアウェイもグリーンも芝が薄く、かなり荒れていた。
セルフは乗用カートだが、キャディ付きは歩きになる。
そのせいか、ほとんどセルフだった。

高低差のある狭いフェアウェイ、フェアウェイを取り囲む密集した林、傾斜のきついグリーン、グリーンを取り囲むアゴの高いバンカー。
おまけに、ほとんどのホールがブラインドで、ティーグランドからグリーンが見えるホールは数えるほどしかない。
ねらい所が絞られていて、そこを外すとトラブルになりやすい。
サディスティックな設計で、コースを知り尽くした常連はともかく、初めての人にはキャディが必要である。
東筑波CC
この日は厚い雲に覆われ薄暗く、終日、日が差すことはなかった。
半袖では肌寒く感じられた。
キャディを付けなかったため、毎ホールのようにトラブルになった。
もとより正確なショットが打てるわけではないので、どこに打てばいいのかよりも、どこに打ってはいけないかが重要である。キャディなしではそのあたりの事情が分からない。
加えて、腰の具合が悪く、インパクトが立ち腰になり、トップを連発。
それが、トラブルに拍車をかけた。
中・南と回り、58、55の113だった。
今年最後のゴルフだったのに、ひどい一日になった。

お気に入り名盤! ティナ・ブルックス:Back to the Tracks

 

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2016年秋 さかなの市

2016年10月18日 | まち歩き

10月の第3火曜日は、茅ヶ崎漁港荷さばき所で「さかなの市」が開催される。
販売開始は9時からなので、原チャリを飛ばして、8時40分ぐらいに茅ヶ崎港についた。
この日は夏が戻ってきたような暖かさで、夏の出で立ちの人も目に付く。

「さかなの市」の様子もいつもと違っていた。
荷さばき所の周囲には、茅ヶ崎メンチやカレーなどの販売カーが何台も駐車していた。
こんなことは初めてだ。
また、魚を販売する棚も並べ方が変わっていた。
いつもならロの字状に組んで、その中に販売員が入るのだが、今回はカウンターのように横に並べられていた。
並べ方を変えた理由は明白で、販売する魚の種類が少ないからである。
さかなの市
いつものように、鯵のところにひときわ長い行列ができていた。
その末尾に並んだのだが、9時前にはさらに長い行列ができていた。
ここが鯵の列だというのは分かるが、値札は棚の上に置かれているので、自分の番にならないと分からない。
値札には300円と書かれていた。
がっかりしたのは、地物(茅ヶ崎産)だと思って並んでいたのに、売られていたのは石川産だったことだ。
他の人も同じように失望したに違いない。
「さかなの市」は6月と10月の定期開催だが、やるのかやらないのか、直前にならないと分からないことがある。
今回は、地物がなく、数も少なく、ギリギリの開催だった可能性もある。

お釣りが出ないようにするのがルールで、100円玉を11枚持参した。
魚を買うにはこれで十分だが、茅ヶ崎メンチを買うにはお金が足りない。
次回はどうなるのが分からないが、お金は少し多めに持参したほうがよさそうだ。

お気に入り名盤! 寺井尚子:All For You

 

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秋の気配

2016年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム

10月10日を境に、急に寒くなった。
茅ヶ崎の平均気温は、6月以降、20度を切った日はわずかに5日しかなかった。
それが、10月10日からは連日20度を切り、朝夕は10度近くまで下がるようになった。
この1週間ですっかり秋になり、1週間前まで半ズボンで過ごしていたのが嘘のようである。

こんなに極端に変わるのも珍しいと感じていたが、記録を見ると去年も同じような展開だった。
去年は8月末から涼しくなり、残暑を感じることなく10月を迎え、そして10月5日から急速に気温が下がり始めた。
今年は残暑が厳しかったので、気温の変化を極端に感じたのかもしれない。

天気図を見ると、寒冷前線が太平洋側に移動し、日本列島を移動性高気圧が覆うようになった。

高気圧の位置によって風の種類が変わる。
高気圧周辺は時計回りに風が吹くため、太平洋側にいてくれれば南風だが、日本海側に移動すると北風にさらされる。
日もめっきり短くなった。
街の木々はまだ色づいていないが、これから急速に秋を感じるようになるのだろう。

お気に入り名盤! 山中千尋:Abyss

 

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全国有名駅弁フェア

2016年10月15日 | グルメ

15(土)、16(日)の両日、近くのスーパーで駅弁フェアを開催していた。
定期的に開催しているが、名前は微妙に変えている。
今回も目玉は「おぎのやの峠の釜めし」で、昼12時からの数量限定販売である。
並んで買うほどのものではないと思うが、何故か、毎回行列ができている。
限定という言葉に弱いらしい。

スーパーに行ったのが13時頃だったので、「峠の釜めし」はもとより、他の有名弁当も売り切れていた。
厚岸氏家の「かきめし」を探したが、こちらも完売していた。
しかたがないので、残っていたもので面白そうなものを2点購入した。
新潟駅の「のどぐろ と にしんかずのこ さけいくら」、小浜駅の「焼松茸弁当」の2点である。

「のどぐろ と にしんかずのこ さけいくら」は名前とおりの弁当だ。
酢飯の上に、焼き鮭、にしん煮、味付け数の子、塩焼きあかむつ(のどぐろ)、いくら醤油漬けを乗せただけだ。
駅弁・新潟駅
味は容易に想像がつく。
数の子は薄味で上品な味わい、それ以外は結構脂っこくて、お茶がないと少々辛い。
製造元は信越本線・新津駅駅前にある神尾商事という会社で、創業明治三十年の老舗ということである。
それにしても、ひどいネーミングだ。

「焼松茸弁当」は、炊込みご飯の上に、錦糸卵と焼松茸が5枚乗っている。
付け合わせは、ごぼう、梅、生姜、人参、わらび、きくらげ、芋づる、細竹、とすべて山の幸である。
駅弁・小浜駅
箱には「昔懐かしの里山の食材で仕上げました」と書いてある。
国産の松茸を使っているとも思えず、なんだか、怪しげである。
それに、松茸の味も風味もほとんど感じない。
製造元は、小浜線・敦賀駅近くにある塩荘という会社で、こちらも創業明治三十六年の老舗である。

お気に入り名盤! 渡辺貞夫:My Dear Life

 

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Synology DiskStation DS216j デュアルコアCPU 2ベイNASキット

2016年10月11日 | 通販・買い物

NASの使用率が80%を超えた。
機種はバッファローの「LinkStation(LS-X1.0TL)」で、ディスク容量は1TBである。
これだけあれば、5年は大丈夫だろうと高を括っていたが、3年で危険水域に達してしまった。
音楽や写真はたいしたことはないが、旅行やゴルフなどの動画の容量が大きい。
まだ増えそうだから、早々に増設が必要だ。
「LinkStation(LS-X1.0TL)」はRAID0なので、バックアップをPCの外付けHDDに取っているが、これが面倒くさい。
だから、増設は2TBのRAID1にすることにした。

機種は、バッファローかIODATAの二者択一と思い込んでいた。
価格コムで調べると、世の中の事情は少し違っていた。
Synology が一番人気である。
Amazonの評価もほぼ同じだった。
そういうことならと、「Synology DiskStation(DS216j)」を購入することにした。
ただし、これは筐体だけで、HDDは別売りである。
Wの「HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 2TB」を2台購入。
あわせて、37,679円の高額出費になった。

Synolgy
駅前のヤマダ電機にはバッファローとIODATAしか置いていないので、Amazonで購入。
驚いたことに、注文した翌日に届いた。
さらに驚いたのは、簡単な説明書が1枚ついているだけ、しかもイラストだけで文章は全くない。
イラストに従って組み立てたら、指定のURLにアクセスしろ、ということらしい。
Web画面の支持に従って入力したら、すぐ使えるようになった。

口コミでは電源管理(指定の時間に電源のオンオフ)は出来ないと書かれていたが、そんなことはなかった。
LinkStationよりもアクセスが早く、期待通りの増設ができた。
残念だったのは、どうせここまで費用をかけるのなら、3TBにしておけばよかった。
差額はわずかだっただけに、悔いが残る。

お気に入り名盤! セロニアス・モンク:Brilliant Corners _ Thelonious Himself _

 

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