我が家のネスカフェバリスタは2014年製のTAMA(HPM9633)。9年間何事もなく使えていたのに、突然、底が水浸しになった。
給水タンクの中に黒いパッキンのようなものがあり、これの劣化を疑った。給水タンクの交換には送料込みで2千円以上かかる。9年経過し、いつ壊れてもおかしくないものに金をかけるのも馬鹿らしいので、運用でカバーすることにした。つまり、コーヒーを作る時だけタンクに水を入れ、コーヒーを作り終わったらタンクの残りの水はすぐ捨てる。多少の水漏れはあるが、とりあえず解決した。
ネットでバリスタ水漏れ対策の動画を見つけた。それによると、原因は、本体の給水タンク取付け穴の中にあるパッキンの劣化らしい。
見てみると、少し分かりにくいが、確かに黒いパッキンがはまっており、これをドライバーを使って穿り出した。どこにでもあるもので、ホームセンターで150円で売っていた。買ったのは、「SANEI PP432-1S-16 パイプパッキンセット」。これに交換したら水漏れはしなくなった。先人の努力に感謝。
箱根駅伝の結果が見えたところで、寒川神社の初詣に行った。午後2時なのに随分混んでいて、閑散としていたコロナの頃が逆に懐かしく感じられた。思ったほど時間はかからず、並び始めてから30分くらいでお詣り出来た。
正月名物の神門のねぶたは馴染みのないものだった。
入口に次のような説明書きが用意されていた。
寒川神社の正月の風物詩であります迎春ねぶたは、本年で24 回目を迎えました。第1回から第12回は「干支」を題材に、第13回 からは古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作しています。令和6年の迎春ねぶたは、干支を題材として「甲辰~八大龍王~」と致しました。左の難陀龍王は八大龍王の1つでその中でも最も優れた龍王とされ、右の跋難陀龍王は難陀の弟になります。 古くより神仏を守護してきました八大龍王は、家内安全と商売繁盛など多くの御神徳があります。コロナ禍を乗り越えるため、 私達は多くの犠牲を払いましたが、ようやく終息の兆しが見え、今以上に団結して協力しあえることを祈願して選定しました。
今後しばらくは干支を題材に製作するのだろう。どうもネタ切れの感じがしてならない。
今年も初詣は近所の三島大神。深夜0時少し前に到着。意外に人が少ない。新年と同時に参拝が始まり、この頃には境内の外まで長い行列が出来ていた。おみくじは大吉、幸先が良い。
朝6時の気温は6℃、気持ち悪いぐらいに暖かい。茅ヶ崎海岸の初日の出を見るために家を出たが、手袋もマフラーも必要なく、どうも気分が乗らない。
暖かいせいか、茅ヶ崎海岸は例年よりも人が多い気がした。水平線に少し雲があり、予定より3分遅れて太陽が顔を出した。
いつものように穏やかな年明けのはずだったが、夜になると能登大地震のニュース一色になつた。
